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埼玉県秩父市野坂町、西武秩父線「西武秩父」駅前にある「西武秩父駅前温泉 祭の湯」は、地下約2,000mから汲み上げる天然温泉の露天風呂から、秩父の象徴「武甲山」を眺められる日帰り温浴施設です。温泉エリアのほかにフードコートと物販エリアがあり、こちらは入場無料。車がなくても電車だけで行けるので、家族のおでかけ先として使いやすい立地です。この記事では2026年8月時点の公式サイトをもとに、入館料金の全区分と、おむつ着用の子の入浴ルール、料金が上がる特定日を中心に子連れ目線でまとめました。

まず結論【早見表】

祭の湯を子連れで検討している人は、「おむつ着用の方は年齢を問わず浴槽を利用できない」「小学生以下は20歳以上の保護者の同伴が必須」「フードコートと物販エリアは入場無料」の3点を押さえておけば迷いません。情報は2026年8月時点の公式サイトの記載に基づいています。
| こんな家族には | 祭の湯はこう答える |
|---|---|
| 💰 入館料 | 大人1,100円・子供700円 |
| 📅 土日祝と特定日 | 大人1,380円・子供800円 |
| 👶 おむつの子 | 年齢を問わず浴槽は不可 |
| 🧒 同伴 | 小学生以下は20歳以上と一緒に |
| 🚉 アクセス | 西武秩父駅前 |
入館料金と特定日の割増

入館料の区分は「おとな」「こども」「幼児」の3つです。公式サイトには「おとな」は中学生以上の方、「こども」は3歳〜小学生の方です。幼児(2歳以下)の方は無料ですと明記されています。2026年8月時点の入館料は以下のとおりです(税込・1名あたり)。
| 区分 | 平日 | 土・日・祝・特定日 |
|---|---|---|
| おとな(中学生以上) | 1,100円 | 1,380円 |
| こども(3歳〜小学生) | 700円 | 800円 |
| 幼児(2歳以下) | 無料 | 無料 |
おとなの土日祝・特定日料金には入湯税が含まれます。土日祝は6:00〜9:00(最終受付8:30)の朝風呂もあり、こちらは大人890円・子供580円と通常の入館料より安く設定されています。タオル類は持参しなければ現地でそろえられ、フェイスタオル(販売)350円、レンタルバスタオル200円、レンタル館内着300円です。
料金が上がる「特定日」
公式サイトは特定日とは、ゴールデンウィーク、お盆、秩父夜祭時期、年末年始などですとしたうえで、具体的な日付を公開しています。特定日は平日であっても土日祝と同じ料金(おとな1,380円・こども800円)になります。家族の人数が多いほど差が効いてくるので、日程を選べるなら外すのが得策です。
- ゴールデンウィーク:4/25(土)〜5/6(水・祝)
- お盆期間:8/13(木)〜8/16(日)
- 秩父夜祭:12/2(水)・12/3(木)
- 年末年始:12/30(水)〜1/3(日)
なお、後述するアソビューの入館券の商品説明には、土休日料金が適用される日として公式サイトとは一部異なる日付が並んでいます。購入時に販売ページの記載と公式サイトの営業案内の両方を見比べておくと確実です。料金は改定されることがあるため、最新は公式サイトの営業時間・料金ページでご確認ください。
おむつ着用は浴槽に入れない

子連れで一番大事な点です。公式サイトのよくある質問「乳幼児も利用できますか?」への回答には、「2歳以下のお子さまのご入館は無料ですが、年齢を問わず、おむつ着用の方は浴槽のご利用をお断りいたしております」と明記されています。年齢ではなく「おむつが取れているか」が基準なので、3歳を過ぎていてもトイレトレーニング中の子はお風呂に入れません。水遊び用おむつや、赤ちゃん用のベビーバスといった代わりの手段についての案内も、公式サイトには見当たりませんでした。
それでも家族で行ける理由
ではおむつの子がいる家族は行けないのかというと、そうとも限りません。祭の湯は温泉エリア・フードコート・物販エリアの3つに分かれた複合施設で、公式サイトには「呑喰処 祭の宴(フードコート)、ちちぶみやげ市(物販エリア)の入場は無料です」と書かれています。つまり赤ちゃんを連れた側の親は入館料を払わずにフードコートで待ち、もう一方の親と上の子だけが温泉に入る、という分担ができます。授乳室・おむつ交換台も、公式サイトによれば酒匠屋台と呑喰処 祭の宴の間、トイレ向かいに用意されています(浄水器はありますが、粉ミルク・おむつの販売はないので持参が必要です)。
保護者同伴と利用時間の決まり
公式サイトの営業案内には「小学生以下のお客さまは、保護者(20歳以上)の同伴が必要です」と記載があります。あわせて小学生以下は保護者の同伴があってもプレミアムラウンジは利用できませんとも書かれており、有料の半個室ラウンジは中学生以上が対象です。中高生だけで行く場合は、保護者の同伴がなければ中学生は20:00まで、高校生は21:00までの利用となり、同伴があれば22:00まで滞在できます。
お風呂とサウナの種類

露天風呂は、地下約2,000mから汲み上げる天然温泉を使った「岩風呂」、季節ごとに湯が変わる「花見湯」、寝そべって浸かる「寝ころび湯」、一人用の「つぼ湯」の4種類。秩父の象徴である武甲山の山影を眺めながら入れる造りになっています。2026年8月時点では花見湯で「清涼の湯」を実施中で、重曹成分が汗によるベタつきを抑える、青みがかった乳白色のお湯が楽しめます(こちらは人工温泉です)。
内湯には身体の芯から温まる高濃度人工炭酸泉、肌あたりのやわらかい「シルク湯」、水圧で身体をもみほぐすジェットバス、水風呂、そしてサウナがそろいます。塩サウナは女湯のみの設置です。湯上がりの休憩スペースは、畳張りで寝そべれる「寝ころび処」と、リクライナーの「くつろぎ処」の2種類。子どもが湯あたりしたときに横になれる場所があるのは、子連れには地味に効きます。
貸切の個室サウナもある

秩父の「月」と「滝」をイメージした完全個室のプライベートサウナが2種類あります。料金は時間制で平日は1部屋90分3,000円、土日祝・特定日は5,000円。サウナ着とレンタルタオル2名分が含まれ、3名以上で使う場合は1名につき400円の追加です。入館料は別途必要で、営業は10:30〜21:10(最終受付19:40)。子どもを片方の親に任せて交代で入る、といった使い方に向いた設備です。
秩父グルメのフードコート

フードコート「呑喰処 祭の宴」は入場無料のエリアで、秩父名物が一通りそろいます。公式サイトで紹介されているのは、埼玉のブランド豚「姫豚」を使ったわらじかつ丼の専門店、豚肉の味噌漬けを焼き上げた炙り姫豚丼の丼屋、濃厚くるみだれそばや肉汁つけうどんのそば・うどん店、秩父ホルモン味噌拉麺やしゃくしなチャーハンの中華、みそぽてとやわらじかつバーガーをワンハンドで食べられる軽食店、ジェラートとシュークリームの「セタリア」などです。うどん・そば・ジェラートなど小さい子でも食べやすいものが選べるのは、フードコート形式の強みです。
営業時間は平日11:00〜18:30、土日祝11:00〜19:30(セタリアは10:00開店)。温泉エリアの中にも「秩父湯台所」というレストランがあり、わらじかつ丼やもりそば、一品料理を11:00〜21:30(ラストオーダー21:00)で提供しています。なお館内への飲食物の持ち込みは断られているので、離乳食などを持ち込みたい場合は事前に電話で相談しておくと安心です。

おみやげと物販エリア

物販エリア「ちちぶみやげ市」も入場無料です。祭の湯オリジナルグッズや秩父の定番土産・銘菓のほか、旬の農産物や地元商店の手作り商品が並びます。しゃくしな漬け、豚の味噌漬け、ちちぶ餅といった名産品が定番です。子ども連れで盛り上がるのは、秩父市のご当地キャラクター「ポテくまくん」のお店。公式サイトによれば地域最大級の売り場で、祭の湯限定の商品もあります。入口すぐの売店では、みそぽてとやまつりだんごなど食べ歩き向きのスナックが買えるので、帰りの電車のおやつを調達するのにも便利です。営業時間は平日9:00〜18:30、土日祝9:00〜19:30です。
お得な買い方(アソビュー)
祭の湯の入館券は、アソビューでスマホから事前に購入できます。2026年8月時点で販売中なのは入館券(平日 大人1,100円・こども700円、土日 大人1,380円・こども800円)と、貸切の個室サウナプラン2種(月サウナ・滝サウナ、平日1部屋3,000円・土日祝5,000円、入館料別)です。個室サウナは日時指定の予約制なので、行く日が決まっているなら先に枠を押さえておくほうが確実です。
注目したいのは利用できない期間の設定です。入館券・月サウナ・滝サウナのいずれも利用不可期間が設定されておらず、お盆(8月8日〜16日)を含めて年間を通して利用できます。温浴施設のチケットはお盆・シルバーウィーク・年末年始が除外されていることが多いので、繁忙期に予定を立てやすいのは祭の湯の利点です。ただし前述のとおり8月13日〜16日は施設側の特定日にあたり、料金そのものは土日祝と同額になります。券の価格や条件は変わることがあるため、購入前に販売ページで最新の内容をご確認ください。
電車で行くなら、西武鉄道の「秩父漫遊きっぷ」という選択肢もあります。公式サイトのよくある質問によれば、西武線発駅から西武秩父駅までの往復乗車券と、祭の湯をお得に楽しめる「漫遊まる得クーポン券」がセットになったきっぷです。往復の運賃とセットで考えたい場合は、こちらも比べてみてください。
アクセスと駐車場の割引
電車の場合、公式サイトの表記は西武秩父線「西武秩父」駅前、そして秩父鉄道「御花畑駅」から徒歩5分です。ベビーカーを押して長い距離を歩かずに済む立地なので、車を出さずに家族で出かけたい日に向いています。
車の場合、関越自動車道の花園I.C.から国道140号線で31km(平常時45分)、飯能から国道299号線で39km(平常時55分)です。駐車場は施設前の専用駐車場(普通車39台・100円/30分)のほか、提携駐車場として西武スマイルパーク 西武秩父駅前第1駐車場(普通車165台)とNPC24H西武秩父パーキング(普通車54台)があります。
駐車料金には割引があり、温泉を利用すると3時間無料、飲食・物販店舗を2,000円以上利用すると2時間無料です(両方を利用しても最大3時間まで)。割引を受けるには、温泉なら「温泉フロント」の係員へ駐車券を提示、飲食なら呑喰処 祭の宴内「おやつ本舗」の係員へ駐車券と食券を提示、物販なら「ちちぶみやげ市」または「酒匠屋台」の係員へ駐車券と領収書を提示します。レシートや食券は下膳のときに捨てないよう気をつけてください。
子連れ実用情報
- おむつの子の入浴:年齢を問わず、おむつ着用の方は浴槽を利用できません。
- 幼児の入館:2歳以下は入館無料です(浴槽の利用可否は上記のとおり)。
- 保護者の同伴:小学生以下は20歳以上の保護者の同伴が必要です。
- 授乳室・おむつ交換台:酒匠屋台と呑喰処 祭の宴の間、トイレ向かいにあります。粉ミルク・おむつの販売はないので持参してください。
- プレミアムラウンジ:小学生以下は保護者同伴でも利用できません(平日550円・土日祝770円の2時間制)。
- 飲食物の持ち込み:館内への持ち込みは断られています。フードコートかレストランを利用します。
- タトゥー・刺青:シール・ペイントを含め、入館をお断りしています。
- Wi-Fi:無料のWi-Fiが利用できます。
- ベビーカー・車いす:車いすを利用する場合は館内専用車いすへの乗り換えを案内されています。ベビーカーの取り扱いについては公式サイトに記載が見当たらないため、必要なら電話(0494-22-7111)で確認してください。
よくある質問
おむつの子はお風呂に入れますか?
入れません。公式サイトには「年齢を問わず、おむつ着用の方は浴槽のご利用をお断りいたしております」と明記されています。2歳以下の入館自体は無料なので、フードコートや物販エリアで待つ形になります。
子どもの料金は何歳からですか?
「こども」料金は3歳〜小学生です。中学生からは「おとな」料金になります。2歳以下は無料です。
お盆でも割引券は使えますか?
使えます。アソビューの入館券と個室サウナプランには利用できない期間が設定されていないため、お盆期間も購入・利用できます。ただし8月13日〜16日は施設の特定日にあたり、入館料そのものが土日祝と同額(おとな1,380円・こども800円)になります。
タオルは持って行くべきですか?
現地でもそろえられます。フェイスタオルは販売350円、バスタオルはレンタル200円、館内着はレンタル300円です。家族の人数分となるとそれなりの金額になるので、荷物に余裕があれば持参するほうが安く済みます。
温泉に入らなくても入れますか?
入れます。フードコート「呑喰処 祭の宴」と物販エリア「ちちぶみやげ市」は入場無料です。入館料が必要なのは温泉エリアだけなので、赤ちゃん連れの親が待機する場所としても使えます。

基本情報
| 正式名称 | 西武秩父駅前温泉 祭の湯 |
| 住所 | 〒368-0033 埼玉県秩父市野坂町1-16-15(Googleマップ) |
| 電話番号 | 0494-22-7111(受付10:00〜18:00) |
| 営業時間 | 温泉エリア 10:00〜22:00(最終受付21:30)。土日祝は朝風呂6:00〜9:00(最終受付8:30) |
| 入館料 | 平日 おとな1,100円・こども700円/土日祝・特定日 おとな1,380円・こども800円/幼児(2歳以下)無料 |
| おむつの子の入浴 | 年齢を問わず、おむつ着用の方は浴槽の利用不可 |
| 保護者同伴 | 小学生以下は20歳以上の保護者の同伴が必要 |
| 個室サウナ | 90分制。平日1部屋3,000円/土日祝・特定日5,000円(入館料別)。10:30〜21:10(最終受付19:40) |
| フードコート | 呑喰処 祭の宴 平日11:00〜18:30/土日祝11:00〜19:30(入場無料) |
| 物販エリア | ちちぶみやげ市 平日9:00〜18:30/土日祝9:00〜19:30(入場無料) |
| 駐車場 | 専用39台 100円/30分。温泉利用で3時間無料 |
| 公式サイト | 西武秩父駅前温泉 祭の湯 公式サイト |
まとめ
西武秩父駅前温泉 祭の湯は、駅前という立地と入場無料のフードコート・物販エリアを持つ、電車で行ける日帰り温泉です。おむつが取れていない子は浴槽に入れませんが、館内で待てる場所があるぶん、家族の分担はしやすい構造になっています。おむつが取れている子であれば、武甲山を望む露天風呂と秩父グルメを一日で楽しめます。アソビューの入館券はお盆を含めて利用制限がないので、混みやすい時期に予定を立てたい家族にも使いやすい選択肢です。料金や設備の内容は変更されることがあるため、お出かけ前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
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