【長島温泉】公式ホテル3軒はどこがいい|子連れで比べる花水木・オリーブ・ホテルナガシマ(2026)

ホテル花水木の和室

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ナガシマリゾート(三重県桑名市)には公式ホテルが3軒あり、ホテル花水木・ガーデンホテルオリーブ・ホテルナガシマのどれに泊まっても、チェックイン日と翌日の2日間はナガシマスパーランドの入場・なばなの里の入村・湯あみの島の入館が通行証1枚で無料になります。日帰り用の前売り券を買うと損をするので、泊まると決めたら券の手配は止めて、どの館にするかだけを決めれば足ります。3軒は寝床・お風呂・食事の形が全部違い、下の子の年齢で向き不向きが分かれます。公式サイト掲載の基本料金は1泊2食の大人1名で、ホテルナガシマ19,800円〜・オリーブ20,900円〜・花水木34,100円〜です(2名利用時・繁忙日は割増)。

ホテル花水木の次の間付き和室
次の間付きの和室は2〜6名。寝床は畳に布団(出典:ホテル花水木公式サイト)
目次

まず結論【早見表】

判断が変わる5点だけ先に置きます。情報は2026年9月時点の各ホテル公式サイトの記載です。

👶 赤ちゃん連れガーデンホテルオリーブ(ベビーバスあり)
🛏️ 寝床が低い花水木とオリーブは布団。ホテルナガシマは全室ベッド
♨️ 部屋で温泉花水木とホテルナガシマは全室。オリーブは大浴場のみ
🎢 遊園地までホテルナガシマは専用ゲートの目の前
⚠️ 幼児の料金2歳から施設利用料3,300円

赤ちゃん連れの第一候補はガーデンホテルオリーブです。空室は下のボタンから確認できます(各館の予約リンクはそれぞれの節にあります)。


宿泊者特典で無料になるもの

3軒に共通する特典で、ここが日帰りとの一番の差です。チェックインの手続きをすると「通行証」を受け取り、各施設のゲートで見せる形になります。手続きは通常のチェックイン時間(14:00)より前、当日の朝8時頃からフロントで受け付けているので、朝に着いて通行証だけ受け取り、荷物をクロークに預けて遊園地に向かえます。

  • ナガシマスパーランド:入場無料(宿泊当日と翌日)。のりものパスポートは現地で割引価格
  • アーリーエントリー:開園前に入場できる。花水木・オリーブは10分前、ホテルナガシマは15分前。夏はジャンボ海水プールでも使える
  • なばなの里:入村無料(当日と翌日・クリスマス特別営業も対象・休里日は除く)。ベゴニアガーデンは滞在中1回無料
  • 湯あみの島:入館無料(当日と翌日)。10:00〜23:00に加えて朝風呂5:00〜8:00も入れる
  • ジャンボ海水プール:入場料の割引(夏期のみ)

公式サイトは繰り返し「前売り券を買わないように」と案内しています。名古屋の名鉄バスセンターで売っている入場券つきの企画乗車券も同じで、泊まる人が買うと二重払いになります。アンパンマンミュージアムは特典の対象外で、こちらは別に日付指定のWEBチケットが要ります。

3軒の違いを一言で

  • ホテル花水木(1泊2食 大人1名34,100円〜)
    • 純和風の旅館。全室に天然温泉の部屋風呂 / 寝床は布団 / 夕食は会席(部屋出しの部屋あり) / 家族で1室に6人まで入れる次の間付き和室
  • ガーデンホテルオリーブ(1泊2食 大人1名20,900円〜)
    • 家族向けの中間価格帯。部屋風呂なし・一枚岩の大岩露天風呂 / 和室は布団 / 夕朝食ともビュッフェ / ベビーバス・ベビーチェア・おねしょシーツまでそろう
  • ホテルナガシマ(1泊2食 大人1名19,800円〜)
    • 全室洋室のベッド。部屋風呂は源泉100%の温泉 / 大浴場は湯あみの島(連絡通路) / 夕朝食ともビュッフェ / 遊園地とアンパンマンミュージアムが専用ゲートの目の前

料金はいずれも公式サイト掲載の基本料金(2名利用時の大人1名・税・サービス料込み・入湯税210円別)で、休前日や長期休みには割増があります。実際の空室と当日の値段は予約サイトで確かめてください。

ホテル花水木

3軒で唯一の純和風旅館で、本館の客室は5タイプ。和室(次の間付き・石風呂)、和室(次の間付き・標準)、和洋室、和室10畳、洋室で、どのタイプも部屋に天然温泉の風呂が付いています。次の間付きの和室は12.5畳+6畳、または10畳+6畳で2〜6名。家族4人でも布団を並べて寝られ、寝床は畳の上なので下の子が転がっても落ちません。和洋室は12.5畳の和室にツインベッドの洋間がつき、大人はベッド・子どもは布団という分け方ができます。

大浴場は宿泊者専用の庭園風呂「瀧の湯」。露天風呂とジャグジー、サウナがあり、翌朝10時まで夜間も入れます。バスタオルとフェイスタオルは浴場に用意されています。夕食は会席で、部屋のタイプによって部屋出しかレストランになります。子ども向けは小学校高学年向けの洋風料理A、低学年向けのお子様ランチB、幼児向けのオムライスセットの3段階で、幼児の食事と布団は別料金で頼む形です。

ホテル花水木の庭園風呂 瀧の湯の露天風呂
宿泊者専用の庭園風呂「瀧の湯」(出典:ホテル花水木公式サイト)

館内には庭園を見るラウンジのほか、夜に使える「花小路」(ラーメン・寿司・和食・バー)と、卓球やビリヤードのゲームコーナーがあります。ナガシマスパーランドへは花水木専用通路、湯あみの島へは館内の連絡通路で行けます。

ホテル花水木の庭園レストランと会席料理
夕食は会席。部屋出しになる客室もある(出典:ホテル花水木公式サイト)

34,100円〜 / 1泊1名・1泊2食(洋室・2名利用の基本料金)

料金は時期・プランで変わります(出典:ホテル花水木公式サイトの基本料金表。一休.comでは朝食付き2名63,162円〜の表示・2026年9月時点)。予約サイトごとにプラン内容とポイント還元が違います。

ガーデンホテルオリーブ

3軒の中で子ども向けの備品が一番そろっているのがここで、公式サイトに「オリーブ限定キッズサービス」のページがあります。客室は和室10畳(2〜5名)、洋室30㎡のトリプル(2〜3名)、和室の大部屋25畳(6〜10名)の3タイプ。全室に部屋風呂がなく、お風呂は大浴場「オリーブの湯」です。和室は布団なので、寝床の高さを気にする年齢ならこちらを選びます。添い寝は無料で、布団を1組足す場合は別料金。おねしょシーツは300円で借りられ、子ども用の浴衣は身長80・90・105・110・125cmの5サイズがあります。

ガーデンホテルオリーブの和室に布団を敷いた様子
和室10畳は布団。添い寝は無料(出典:ガーデンホテルオリーブ公式サイト)

大浴場は一枚岩をくり抜いた大岩露天風呂で、利用は14:00〜翌9:30。赤ちゃん向けにベビーバス(0〜3か月)、首がすわってからのベビーバスチェア(3〜24か月頃)、ベビーシャンプーとベビーソープが浴場内にあり、脱衣所には男湯・女湯ともベビーベッドがあります。シャワーは温泉ではなく真水なので、肌の弱い月齢の子はシャワーで流す、と公式が案内しています。バスタオルは浴場、フェイスタオルは部屋に用意されています。

大浴場に用意されたベビーバス
大浴場「オリーブの湯」のベビーバスは0〜3か月向け(出典:ガーデンホテルオリーブ公式サイト)

食事は夕朝食ともレストラン「木かげ」のビュッフェで約100種類。子どもの目線の高さに料理を並べたキッズバイキングコーナーがあり、ベビーチェアは3タイプ(お座りができる子から5歳未満まで。18kgまでの子は簡易ベッドにもなる)。お座り前の子はベビーカーのまま席に着けます。離乳食の用意はなく持参ですが、電子レンジで温められます。アレルゲン7品目の表示があり、事前に連絡すれば対応してもらえます。

レストラン木かげのビュッフェ台
夕朝食はビュッフェ。子どもの目線の高さにキッズコーナーがある(出典:ガーデンホテルオリーブ公式サイト)

そのほか、補助便座・踏み台・おむつペールは無料レンタル、おむつは売店で販売、おむつ交換台はロビーとレストランの女性化粧室・大浴場の女性脱衣所・1階多目的トイレの4か所。粉ミルク用のお湯と哺乳瓶のスチーム消毒はフロントで頼めます。授乳専用のスペースはホテル内にはなく、係員に申し出て場所を案内してもらう形です(ナガシマスパーランドとジャズドリーム長島には授乳室があります)。部屋は14時から使えるので、午後に一度戻って昼寝をさせてから遊園地に再入場する動きができます。ナガシマスパーランドへは南ゲート、湯あみの島へは送迎バスです。

20,900円〜 / 1泊1名・1泊2食(和室・2名利用の基本料金)

料金は時期・プランで変わります(出典:ガーデンホテルオリーブ公式サイトの基本料金表・2026年9月時点)。予約サイトごとにプラン内容とポイント還元が違います。一休.comでの取り扱いは見つけられませんでした。

ホテルナガシマ

全室が洋室のベッドで、ツイン28㎡(2〜3名・3名はソファーベッド)と応接室付きのデラックスツイン55㎡の2タイプ。靴を脱いで上がるタイプの部屋もありますが、寝床はどの部屋もベッドなので、転落が心配な年齢なら和室のある2軒を選んでください。代わりに全室の部屋風呂に源泉100%の温泉を引いていて、大浴場に行かずに部屋で子どもを入れられます。ホテルとしての大浴場は持たず、湯あみの島がその役目で、フロント横の連絡通路からすぐ。宿泊者は10:00〜23:00と翌朝5:00〜8:00に使えます。

ホテルナガシマのツインルーム
全室ベッドのツイン。部屋風呂は源泉100%(出典:ホテルナガシマ公式サイト)

立地は3軒で一番遊園地寄りです。宿泊者専用ゲートを出るとナガシマスパーランドとジャンボ海水プール、名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パークが目の前で、アーリーエントリーも3軒で唯一の15分前。歩き始めの子を連れて何度も部屋に戻る日には、この距離が効きます。食事は夕朝食ともレストラン「山もみじ」のビュッフェで、目の前で焼くステーキと握りずしの実演があり、朝食は7:00〜9:00、夕食は18:00〜21:00(時期で変わり、当日フロントで時間を選ぶ)です。デラックスツインは電話予約のみで、オンラインで取れるのはツインだけです。

レストラン山もみじのビュッフェ台
夕朝食はレストラン「山もみじ」のビュッフェ(出典:ホテルナガシマ公式サイト)

19,800円〜 / 1泊1名・1泊2食(ツイン・2名利用の基本料金)

料金は時期・プランで変わります(出典:ホテルナガシマ公式サイトの基本料金表・2026年9月時点)。予約サイトごとにプラン内容とポイント還元が違います。一休.comでの取り扱いは見つけられませんでした。

子どもの料金の仕組み

3軒とも同じ決まりで、ここを知らずに予約サイトの合計を見ると「思ったより高い」になります。小学生は高学年(4〜6年)が大人料金の70%、低学年(1〜3年)が50%。そして小学生1人は宿泊人員0.5人として数え、その合計で「大人◯名様」の料金ランクが決まります。大人2人+小学生1人なら2.5人→3名様ランク、大人2人+小学生3人なら3.5人→4名様ランクです。人数が増えるほど1人あたりは安くなるので、小学生が多い家族は損をしない計算です。逆に大人1人+小学生1人で1室を使う場合は、大人2名分の料金がかかります。

幼児(2歳〜小学生未満)は宿泊人員に数えず、2食付きの施設利用料3,300円がかかります(オリーブとホテルナガシマの公式記載。夏休み期間は3,850円、お正月は問い合わせ)。花水木は「施設利用料が必要で、幼児の食事と布団は別料金」という書き方で金額の記載がないため、予約時に確かめてください。3軒とも、部屋の定員を超える数の布団は用意できません。

予約はいつから取れるか

公式の予約開始は2本立てです。電話予約は11か月前の1日から、公式サイトのオンライン予約は90日前から。年末年始(12/31〜1/3)だけは10月1日から電話受付で、オンラインでは朝食付きプランしか出ません。オンラインが満室でも電話枠に空きがあることがある、と公式が明記しています。オンラインは前日の朝8時まで、それ以降は電話です。部屋の階や号室の指定はできません。

チェックインは14:00で19:30までに、チェックアウトは10:00。遅い到着だと夕食を用意できないことがあり、その場合も2食分の料金はかかります。花水木の洋室・和洋室、オリーブの全タイプ、ホテルナガシマのツインは予約サイトからも取れます。

アクセスと駐車場

  • :ホテル専用駐車場が宿泊者無料。宿泊当日の朝8時頃からチェックアウトまで使え、チェックアウト後も残す場合はチェックイン時にフロントへ。県道7号線を南下してホテル専用道路(看板あり)から入る。満車時は臨時駐車場
  • 名古屋から直行バス:名鉄バスセンター(4階22番のりば)から長島温泉行きの直行バスが予約不要で随時運行。名古屋駅・中部国際空港から最速約50分。終点「長島温泉」で降り、オフィシャルホテルのシャトルバスのりばから各ホテルへ無料送迎(9:00〜20:00・随時)
  • 桑名駅から:三重交通の路線バスで約20分、終点の長島温泉から同じシャトルバス
  • チェックイン前になばなの里へ:名古屋発の便はなばなの里に停まる。通行証がなくても入村ゲートで宿泊予約を照会すれば特典を先に使える
  • 湯あみの島・ジャズドリーム長島へ:館内連絡通路(花水木・ホテルナガシマ)またはホテルのシャトルバス。バスは9:00〜20:00以外はフロントで手配

バスは立席不可で、満席だと次の便になります。連休の午前中に名古屋を出るなら、1本早い便を見ておくと予定が崩れません。

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