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ちいかわパークは、池袋サンシャインシティのアネックスB1F・1Fにある体験展示施設です。2025年7月に開業した常設の施設で、期間限定のイベントではありません。子連れでまず効いてくるのは日時指定の前売り制で土日から先に埋まるという仕組みで、行きたい週末を思いついてから探しても、直近の土日はまず残っていません。チケットが取れる日に予定を合わせる順番になります。入場料は大人(12歳以上)3,500円・子ども(4〜11歳)1,800円・4歳未満は無料です(2026年8月時点)。

まず結論【早見表】
行くかどうかを決めるのに効く5点です。
| 💰 料金 | 大人3,500円・子ども1,800円 |
| 🎫 入場方式 | 日時指定の前売りが前提 |
| ⚠️ ベビーカー | 園内に持ち込み不可 |
| 👶 対象年齢 | 4歳未満は無料(同伴に条件あり) |
| ⏱ 所要時間 | 展示だけなら1時間前後 |
入場料と年齢の区分
料金は年齢と学生かどうかで5つに分かれます。日によって変わる変動制ではありません。
| 区分 | 料金 |
| 大人(12歳以上) | 3,500円 |
| 中学生・高校生・大学生・専門学生 | 2,800円(要学生証) |
| 子ども(4〜11歳) | 1,800円 |
| 4歳未満 | 無料 |
| 障がいのある方(大人/子ども) | 2,500円/1,300円(要証明書) |
子連れで先に確認したいのは、区分そのものより同伴のルールのほうです。12歳でも小学生なら子ども料金が適用されます。障がいのある方向けの料金は、本人と付き添い1名に適用され、証明書の提示が必要です。
なお一般向けの割引やクーポンは用意されていません。公式が案内している安くなる区分は、学生料金と障がいのある方向け料金の2つだけです。前売りで買っても窓口で買っても金額は同じなので、先に買う理由は安さではなく、行きたい日の枠を確保できることにあります。
チケットの取り方
ちいかわパークは全日時指定の前売り制で、販売はアソビューです。開業直後は抽選でしたが、いまは毎月15日の12時に、2か月先の1日から末日までの分が一度に発売される先着方式に変わっています。15日が土日祝にあたる月は、直前の平日に繰り上がります。
つまり9月に行きたいなら7月15日、10月に行きたいなら8月15日が発売日です。発売から時間が経つほど土日の枠から消えていきます。直近の週末を狙うより、2か月先の週末を発売日に押さえるほうが確実です。
- 発売:毎月15日12:00(15日が土日祝なら直前の平日)
- 対象:2か月先の1日〜末日の入場分
- 方式:先着順(抽選ではありません)
- 上限:1アカウントにつき5名分まで
- 当日券:空き枠がある時間帯にかぎりエントランスで販売。完売日は買えません
購入後のキャンセル・日時変更・払い戻しはできません。子どもの発熱で予定が飛んでも戻らないので、直前の予定と天秤にかけてから買うことになります。またチケットは転売・譲渡ができず、購入した本人が同行しないと無効です。祖父母だけに子どもを預けて行かせる、という使い方はできません。
入場の流れと持ち物の制限
入場口ではエントランスで手荷物検査があります。時間に余裕を持って向かうところです。入場時にはチケットのQRコードを提示するので、スマホを持っていくのが前提になります。持っていかない場合は、購入詳細を事前に印刷しておく必要があります。本人確認書類の提示を求められることもあります。
入場はグループ全員がそろってからです。別々には入れないので、「先に子どもと入って、あとから合流」という動き方はできません。入場時間を過ぎると入れない場合があるため、遅れそうなときは公式の問い合わせフォームから連絡します。日時の変更や払い戻しはできません。
持ち込めないものが決まっています。子連れで関係してくるのは次の3つです。
- スーツケース・キャリーケース・カート類:大型の荷物は持ち込めません(医療機器を除く)。周辺のコインロッカーを使います
- 酒類と、ふたが閉まらない容器の飲み物:逆に言えば、ふたの閉まる水筒やペットボトルは持ち込めます。子どもの水分は用意していけます
- においの強い飲食物:おにぎりなどの軽食は、においの出ないものにしておくのが無難です
三脚・一脚や、撮影補助機材を伸ばして使うこともできません。ぬいぐるみを持ち込んで撮る場合も、機材を広げる撮り方は避けることになります。館内は全面禁煙です。
B1の展示をどう回るか
館内はB1Fが体験展示エリア、1Fがゲームコーナーとショップという構成です。展示は作品の場面をモチーフにした空間が点在する形で、順路に沿って進みます。
最初にあるのが約3分の導入シアターです。ここは撮影禁止で、暗くなります。暗いところが苦手な子や、じっとしていられない年齢だと最初の3分でつまずくので、入場前に「はじめに暗いお部屋があるよ」と伝えておくと落ち着きます。
シアターのあとは、ちいかわの家・ハチワレの洞窟・ゴブリンたちの牢屋といった空間が続きます。それぞれがフォトスポットになっているので、子どもと一緒に写真を撮りながら進む流れです。時期によってはキャラクターのグリーティングも行われます。
撮影のルールには制限があります。一部の演出は撮影・録音が禁止で、フラッシュやライトの使用、キャストを無断で撮ることもできません。展示によっては一度通ると戻れない一方通行になっているので、撮り直したい写真はその場で確認してから次へ進むのが確実です。
1階のゲームコーナー
階段かエレベーターで1階に上がると、ゲームコーナーとショップがあります。ゲームコーナーは入場料と別に料金がかかります。入場券だけ買って行くと、子どもが遊びたがったときに想定外の出費になるので、先に頭に入れておくところです。
- くものすキャッチャー:妖精のちいかわたちを捕まえるゲームです
- ミートボールころがし:狙いを定めて、ミートボールを穴に落とします
どちらもオリジナルの景品が用意されています。狙いを定める・タイミングを合わせるという動きなので、4〜5歳だと大人が手を添える前提、小学生なら自分で挑戦できる、という感覚です。うまくいかなくても手ぶらにはならない作りなので、小さい子でも最後まで機嫌が保ちます。
ショップで買えるもの
ショップにはここでしか買えない限定グッズが並びます。ラインナップは入れ替わりますが、価格帯の感覚をつかんでおくと予算が立てやすいので、公式が発表した商品を例に挙げます。
| グッズ | 価格(税込) |
| ぷわころぬいぐるみS(8種) | 各2,420円 |
| ぷわころマスコット(8種) | 各1,650円 |
| ポップコーンバケツ(3種) | 各4,180円 |
| Tシャツ メインビジュアル(3色) | 各3,190円 |
| ポケッタブルエコバッグ(4種) | 各1,200円 |
子どもが欲しがるのは、まずぬいぐるみとマスコットです。どちらも8種類あってキャラクターを選べるので、きょうだいで1つずつ選ばせる、といった買い方ができます。マスコットは1,650円なので、「ひとり1つまで」を先に決めておくと会計でもめません。

マスコットは8種類そろっていて、ちいかわ・ハチワレ・うさぎのほかにモモンガやくりまんじゅうも選べます。キャラクターの好みがはっきりしている子ほど、ここで時間を使います。

ポップコーンバケツは4,180円と値が張りますが、肩から下げられる作りで、帰ってからも入れ物として残ります。

エコバッグは1,200円で、たたむと小さくなります。園内で買ったものを入れて帰れるので、荷物を減らしたい日にも向いています。おみやげとして配りやすい価格帯です。

大人のぶんまで買うならTシャツもあり、こちらは3色から選べます。ほかに名入れ商品もあります。

買い方で気をつける点が2つあります。ひとつは人気の品は早い時間帯に売り切れることがあること。狙っているものがあるなら、午前の枠を取るほうが確実です。品切れの情報は公式サイトや公式Xで案内されます。
もうひとつが、当日いちばん詰まりやすい点です。園内では現金が使えません。支払いはキャッシュレス決済だけなので、子どもに小銭を持たせて「自分で買わせる」ことはできません。大人のカードでまとめて払う前提で行きます。お小遣いを持たせて自分で選ばせたい家庭は、この一点だけ先に伝えておくと当日がっかりさせずに済みます。
滞在時間の組み立て方
公式は所要時間を出していませんが、目安は過ごし方で大きく変わります。
- 展示を見て回るだけ:1時間〜1時間30分
- 展示+ショップ:1時間30分〜2時間30分
- 写真もグッズもじっくり:2時間30分〜3時間
未就学児を連れて行くなら、展示だけで区切る1時間コースで組むほうが破綻しません。ショップの滞在は子どもにとって待ち時間になるので、先に展示で満足させてから短く回るか、大人が交代で見る形にします。小学生以上なら、ゲームコーナーまで入れて2時間前後を見ておくと余裕があります。
サンシャインシティの中にあるので、前後の時間はそのまま同じ建物で過ごせます。展示のあとに水族館や展望台へ回る、食事をとる、といった組み立てができるのは、子連れには大きい利点です。
年齢別の条件と楽しみ方
年齢によって、料金だけでなく入れるかどうかの条件が変わります。
- 0〜3歳:無料で入れます。ただし大人または学生のチケット1枚につき、4歳未満は1名まで。大人1人で4歳未満の子を2人連れて行くことはできません。ベビーカーが園内に持ち込めないため、この年齢は抱っこ紐が前提になります
- 4〜11歳:子ども料金1,800円です。展示のフォトスポットとゲームコーナーがいちばん噛み合う年齢帯です
- 小学生以下だけでの入場は不可:大人か学生のチケットを持つ人の同伴が必要です
- 12歳以上:大人料金3,500円。ただし12歳でも小学生なら子ども料金です
子連れで詰まる条件と設備
知らずに行くと当日つまずくのは、次の3つです。
- ベビーカーは園内に持ち込めません。折りたたんだ状態での一時預かりはありますが、台数が限られていて混雑時は預けられないことがあります。荷物を載せたままでは預けられません
- 園内にコインロッカーがありません。大きな荷物はサンシャインシティ館内のロッカーなど、外で預けてから向かいます
- 支払いはキャッシュレスのみ。現金は使えません
この3つが重なると、抱っこ紐で子どもを抱え、荷物は外のロッカー、支払いはカードという前提になります。乳児連れなら、身軽にして行けるかどうかを先に考えたほうが当日が楽です。ベビーカーを預けるときは荷物をすべて自分で持つ決まりで、保管中の破損や紛失の責任は負わないと案内されています。
一方で、子連れに効く設備は用意されています。
- トイレはB1Fの体験フロアにあります。多目的トイレもあるので、おむつ替えはここになります
- 再入場は原則できません。ただしトイレの混雑や緊急時は、キャストに相談すれば対応してもらえると公式に案内されています。トイレを我慢させる必要はありません
- 車椅子で入れます。幅70cm以内・奥行き115cm以内が条件で、電動車椅子は事前の相談が必要です
アクセスと駐車場
- 電車:東京メトロ有楽町線「東池袋」駅から徒歩約3分
- 電車:JR・私鉄各線「池袋」駅から徒歩約8分
- 場所:サンシャインシティアネックスのB1F・1F。サンシャインシティは複数の建物に分かれているので、アネックスに向かいます
- 駐車場:サンシャインシティの駐車場を利用します
基本情報
| 正式名称 | ちいかわパーク |
| 住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-3-5 サンシャインシティ アネックス B1F・1F(Googleマップ) |
| 営業時間 | 10:00〜21:00(最終入場19:00)。2026年9月からは10:00〜19:00(最終入場17:40) |
| 入場方法 | 日時指定の前売り制。毎月15日12:00に2か月先の1か月分を先着販売 |
| 料金 | 大人(12歳以上)3,500円/学生2,800円/子ども(4〜11歳)1,800円/4歳未満無料 |
| フロア | B1F 体験展示エリア/1F ゲームコーナー(有料)・ショップ |
| 支払い | キャッシュレスのみ(現金不可) |
| ベビーカー | 園内持ち込み不可。折りたたみでの一時預かりあり(台数限定) |
| ロッカー | 園内になし |
| 開業 | 2025年7月28日(常設) |
同じ建物で前後に回れる場所
ちいかわパークは滞在が1〜2時間で終わるので、これだけのために池袋まで出るともったいない、という判断になりがちです。サンシャインシティには子連れ向けの施設がそろっているので、前後に1つ足して半日〜1日にするのが現実的な組み立てです。いずれも屋内で、雨でも予定が崩れません。
| 施設 | 料金と特徴 |
| サンシャイン水族館 | 平日は大人2,600円。日によって変わる変動料金制で、土日祝や夏休みは日時指定予約になります |
| サンシャイン60展望台 てんぼうパーク | 平日は大人700円・こども500円。未就学児は無料でハイハイスペースもあり、完全屋内です |
| ナンジャタウン | 入場券は大人1,200円・こども800円。4歳未満は無料。東池袋駅から地下直結です |
組み合わせるなら、ちいかわパークを先に、後ろに時間の融通がきく施設を置くほうが安全です。ちいかわパークは入場時刻が決まっていて遅れられない一方、水族館や展望台は入る時間をずらせるためです。0〜2歳を連れているなら、ベビーカーを使える施設を後ろに置くと、抱っこ紐で疲れた体を休められます。
ちいかわパークは、チケットを取れるかどうかで行けるかが決まる施設です。土日は数週間先まで埋まることがあるので、行きたい月の2か月前の15日12時を狙うのがいちばん確実です。当日は、抱っこ紐・キャッシュレス・身軽な荷物の3点だけ押さえておけば詰まりません。
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