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みなとみらい線・元町・中華街駅のすぐそばに立つ横浜マリンタワーは、29階と30階の展望フロアから横浜を360度見渡せる屋内スポットです。未就学児は無料なので、小さい子を連れた家族は大人の分だけで上がれます。料金はデイとナイト、平日と土日祝の4区分に分かれていて、選ぶ券を間違えると当日入れません。料金とルールは2026年8月時点の公式サイトの記載です。

まず結論【早見表】
行くかどうかを決める5行だけ先に置きます。
| 💰 料金 | 大人1,000円〜・未就学児無料 |
| 🕙 券種 | デイとナイトで別料金 |
| 🎨 夜だけ | 30階のメディアアート |
| 🚉 最寄り | みなとみらい線 元町・中華街駅 |
| 🚗 駐車場 | 専用・提携ともになし |
展望フロアのチケットはアソビューでも扱いがあります。土日祝とお盆に使える券は下のリンク先です。2026年8月時点の券種・価格・在庫はリンク先でご確認ください。
展望フロアの料金表
料金は「デイかナイトか」と「平日か土日祝か」の掛け合わせで4通りあります。まず昼に行くデイチケットの料金です。
| デイ 平日 | 一般(高校生以上)1,000円/小学生・中学生500円/未就学児無料 |
| デイ 土日祝 | 一般1,200円/小学生・中学生600円/未就学児無料 |
| ナイト 平日 | 一般1,200円/小学生・中学生700円/未就学児無料 |
| ナイト 土日祝 | 一般1,400円/小学生・中学生800円/未就学児無料 |
未就学児は無料なので、子どもが未就学児だけなら大人の分だけで済みます。上の金額は当日1階の券売機で買う基本料金です。
そして事前にネットで買うと安くなります。公式サイトの料金ページには基本料金と並べて「Webで購入」の金額が載っていて、どの区分も100円安いという設定です。デイの平日なら一般900円・小中学生400円、ナイトの土日祝なら一般1,300円・小中学生700円になります。1人あたり100円前後の差です。
一方アソビューで売られている券は、昼の2種類が基本料金と同額(平日デイ1,000円・土日祝デイ1,200円)、夜の2種類が100円引き(平日ナイト1,100円・土日祝ナイト1,300円)です。つまり金額だけで言えば、昼に行くなら公式サイトのWeb購入がいちばん安く、夜に行くなら公式のWeb購入とアソビューが同額になります。
ではアソビューを選ぶ理由はどこにあるかというと、使える日の幅です。アソビューの券は日付を指定せずに買えて、有効期限は購入から6か月間と案内されています。子どもの体調や天気で予定が動く家族には、日付を決めずに買っておける形が向きます。公式のWeb購入は来館日を指定する日付指定チケットで、購入後の払い戻しはできません。どちらも当日は1階のチケット売り場で購入画面を見せて入場券に引き換える流れです。
なお料金は改定されることがあります。来館前に最新の金額を確認してください。花火大会などの企画営業日は、上の表とは別の料金が設定される場合があると公式サイトに書かれています。
お盆は平日券が使えない
ここが券を買うときにいちばん間違えやすいところです。横浜マリンタワーはお盆を「特定日」として扱い、平日でも土日祝の料金になります。アソビューの券名にもその区分がそのまま書かれていて、平日デイの券は「平日(除く8/11-8/15)」、土日祝デイの券は「土日祝及び8/11-8/15」という名前です。
つまり8月11日〜15日は土日祝料金になり、この5日間に平日券を買っても使えません。お盆に行く予定なら、平日券ではなく土日祝料金の券を選んでください。この記事の上に置いたボタンのリンク先が、土日祝とお盆の両方に対応した昼の券です。夜に行くなら土日祝のナイト券が同じ扱いになります。
券の利用条件欄には、もう少し広く「8月9日〜8月17日はお盆休み期間のため土日祝日料金」と書かれた案内も残っています。お盆の前後、8月9日・10日や16日・17日に行く場合は、買う前にその券の対象日に自分の来館日が入っているかを確認するのが安全です。
同じ考え方はゴールデンウィークと年末年始にも当てはまります。公式サイトの料金ページにも「施設が定める特定日(GW・お盆休み等)については、料金が異なる場合がございます」と明記されています。長期休みに行くなら平日料金は当てにせず、土日祝料金で予算を立てておくと当日あわてません。
もうひとつ、月に1回程度のメンテナンス休館日があり、その日は展望フロアが営業しません。多くは月曜に設定されています。せっかく来て閉まっていた、という空振りを避けるため、来館日が休館日でないかは公式サイトのお知らせで確認してください。
展望フロアは29階と30階
チケットで入れるのは29階と30階です。窓の外に横浜港と山下公園、みなとみらいのビル群が広がり、チケットの案内文には昼は富士山や横浜港の景色を眺望できると書かれています。横浜を360度見渡せるフロアなので、窓沿いに歩いて回る形になります。

チケットの案内文には、ソファー席でくつろぎながら夕日を眺めることもできると書かれています。抱っこで疲れたときに腰を下ろせる場所があるかどうかは子連れには大きく、ここは座れる展望台です。
展望フロアへ昇るエレベーターは2階にあります。1階から4階までは各階にエレベーターで移動できますが、階段は現在利用できないと公式サイトのよくあるご質問に書かれています。ベビーカーや抱っこ紐のまま、段差を上がらずに展望フロアまで行ける構造です。2022年9月のリニューアルで、壁面が緑化され館内も作り替えられています。
メディアアートは夜だけ
30階には「メディアアートギャラリー」があります。窓の外の夜景に、デジタルアートの映像を重ね合わせて見せる展示です。若手アーティストの作品を取り入れていると公式サイトが説明しており、光が窓ガラスと夜景に溶けていく見え方は写真より実物のほうが分かりやすい部分です。

ここで大事なのは営業時間です。公式サイトの店舗・施設ガイドでは、メディアアートギャラリーの営業時間は18時から21時30分最終入場(6月から8月は19時開始)と書かれています。つまりデイチケットでは見られません。映像を目的に行くなら、ナイトチケットを選ぶ必要があります。
逆に、昼は景色そのものが主役です。昼と夜で見えるものが違うので、どちらを取るかは子どもの年齢と就寝時間で決めるのが現実的です。未就学児中心なら昼のデイチケット、小学生以上で夜に出られるならナイトチケットで映像まで見る、という組み立てになります。デイの入場時間は10時から17時55分まで(最終入場17時30分)、6月から8月は10時から18時55分まで(最終入場18時30分)です。
2階は無料で入れる
チケットを買わなくても入れる階があります。2階の「旅のライブラリー&コミュニティーラウンジ」は、公式サイトが「気軽に楽しんでいただけるアートギャラリー(2階)は、どなたでも自由にご入館いただけます」と書いている無料のスペースです。営業時間は10時から22時までです。

横浜にゆかりのある写真集、建築や歴史の本、レコードが並んでいて、展望フロアに上がる前の待ち時間や、下りてきたあとの休憩に使えます。同じ2階にはマリンタワーショップ(10時から19時)があり、廃版海図を使ったグッズやオリジナルグッズが置かれています。子どもが展望フロアで飽きても、この階でもう少し時間を潰せる作りです。
子連れで気をつける点
公式サイトのよくあるご質問から、子連れで先に知っておきたいものを抜き出します。設備がある・ないの両方を並べます。
- 授乳室・おむつ替え:2階にベビールームがあり、おむつ替えと授乳ができます。ただし給水機はないので、ミルクのお湯は持参してください
- ベビーカー:1階受付でレンタルサービス「ベビカル」を利用できます。WEBでの事前予約が必要なので、当日ふらっと借りることはできません
- 再入場:再入場はできません。食事や買い物で外に出ると戻れないので、1回で見終える前提で回ります
- 飲食:展望フロアに飲食店はなく、館内での飲食もできません。おやつを食べさせたい場合は入場前か退館後にします
- 階段:現在利用できません。展望フロア行きのエレベーターは2階から乗ります
- ペット:入場できません。補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)は入場できます
- 車椅子:貸し出しはありませんが、展望フロアまで車椅子で移動できます
再入場ができないことと館内で飲食できないことは、セットで効いてきます。展望フロアの滞在は「上がって、1周して、下りる」で完結させ、食事は前後に外の店で取る組み方が無理がありません。ぐずったときに逃げ込む場所は、無料で入れる2階のラウンジです。
館内の飲食店
展望フロアには飲食店がありませんが、1階と4階に店が入っています。展望フロアを出たあとに、そのまま同じ建物で食事を済ませられます。

- Eggs ‘n Things 横浜マリンタワー店(1階・9時から22時):「All Day Breakfast」がコンセプトで、朝でも昼でも夜でもパンケーキやボリュームのある朝食メニューを頼めます。取り分けやすいので子連れ向きです
- menehune collection(1階・10時から20時):ハワイをテーマにした雑貨店で、店内にフードスタンドを併設しています
- the Terrace(4階・ランチ11時30分から14時/ディナー17時から21時・月火定休):カジュアルなイタリアンです。定休が祝日にあたる週は水曜が休みになります
建物の目の前は山下公園で、通りを渡れば横浜中華街も歩ける距離です。館内の店が満席のときは外に出る選択肢が広く、食事場所で困る立地ではありません。営業時間と定休日は変わることがあるので、その店に入ることを前提に動く日は事前に確認してください。
アクセスと駐車場
最寄り駅はみなとみらい線の元町・中華街駅です。公式のチケット販売ページでは、4番出口から徒歩1分と案内されています。JR根岸線の石川町駅(北口)と関内駅(南口)からはそれぞれ徒歩15分です。渋谷から東急東横線、横浜からみなとみらい線で、いずれも元町・中華街駅まで乗り換えなしで着きます。

車で行く場合は注意が必要です。駐車場・駐輪場はありません。近隣駐車場の割引サービスもないと公式サイトに明記されているので、周辺のコインパーキングを自費で使う前提になります。所要時間の目安は横浜駅から約15分、桜木町駅から約8分、関内駅から約8分です。高速を使う場合、土日祝は新山下ランプが混み合うため横浜公園ランプが公式におすすめされています。
バスは横浜駅から市営バス8・26・58系統で約20分です。桜木町駅から出ている観光スポット周遊バス「あかいくつ」も使えて、降車場所は中華街になります。ベビーカーを畳まずに移動したい日は、駅から近い電車が結局いちばん楽です。
よくある質問
未就学児は無料ですか?
無料です。公式サイトの料金ページには、デイチケットとナイトチケットのどちらにも「未就学児は無料です」と書かれています。有料になるのは小学生からです。
お盆に平日券は使える?
使えません。8月11日から15日は土日祝料金の扱いになり、平日券の対象から外れています。お盆に行くなら土日祝料金の券を買ってください。8月9日・10日や16日・17日に行く場合は、券の対象日を購入前に確認してください。
昼と夜はどちらがいい?
見えるものが違います。昼は横浜港や山下公園、晴れれば富士山までの景色が主役です。夜は30階のメディアアートギャラリーが開き、夜景に映像を重ねた展示を見られます。映像が目的ならナイトチケットが必要です。
授乳室はありますか?
2階にベビールームがあり、おむつ替えと授乳ができます。給水機はないので、ミルク用のお湯は持って行ってください。
再入場はできますか?
できません。いったん出ると同じチケットでは戻れないので、食事や買い物は入場の前か後にまとめてください。
ベビーカーは借りられる?
1階受付でレンタルサービス「ベビカル」を利用できますが、WEBでの事前予約が必要です。当日その場で借りることはできないので、使う予定なら家を出る前に予約してください。
基本情報
| 正式名称 | 横浜マリンタワー |
| 住所 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町14番地1(Googleマップ) |
| アクセス | みなとみらい線「元町・中華街駅」4番出口から徒歩1分/JR根岸線「石川町駅」北口・「関内駅」南口から徒歩15分 |
| 営業時間 | 10時〜22時。デイ10:00〜17:55(最終入場17:30)・6〜8月は10:00〜18:55(最終入場18:30)/ナイト18:00〜22:00(最終入場21:30)・6〜8月は19:00開始 |
| 休館日 | 不定期のメンテナンス休館日あり(公式サイトのお知らせで確認) |
| 展望フロア | 29階・30階。30階はメディアアートギャラリー(18:00〜21:30最終入場・6〜8月は19:00開始) |
| 料金 | 一般(高校生以上)1,000円〜1,400円/小学生・中学生500円〜800円/未就学児無料 |
| 子連れ設備 | 2階ベビールーム(おむつ替え・授乳可・給水機なし)/ベビーカーレンタル「ベビカル」1階受付・WEB事前予約制 |
| 駐車場 | なし(駐輪場もなし・近隣駐車場の割引もなし) |
| 電話 | 045-664-1100(対応時間10時〜18時) |
| 公式サイト | 横浜マリンタワー 公式サイト |
まとめ
横浜マリンタワーは、未就学児が無料で、駅から歩いてすぐ、エレベーターだけで展望フロアまで上がれる施設です。子連れで押さえるべき点は3つあります。1つ目は券の区分で、デイとナイト、平日と土日祝の4通りから来館日に合うものを選ぶこと。2つ目はお盆で、8月11日から15日は平日でも土日祝料金になり平日券が使えないこと。3つ目は30階のメディアアートギャラリーが夜だけ開くことです。再入場ができず館内で飲食もできないので、食事は前後に外で取り、飽きたら無料の2階ラウンジへ下りる。この段取りで組めば、小さい子連れでも無理なく1周できます。料金と営業時間は変わることがあるため、来館前に公式サイトで最新の情報を確認してください。
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