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なばなの里(三重県桑名市)は、13,000坪の花ひろばと国内最大級のベゴニアガーデンを持つ花のテーマパークです。入村料は時期で1,700〜3,200円と幅がありますが、どの券にも1,000円分の金券が付き、小学生未満は無料です。金券は里内のレストランや売店で使えるので、昼食をとる前提なら実際の負担は表示額より小さくなります。ナガシマスパーランドの隣で、公式ホテルに泊まると入村料そのものが要りません。

まず結論【早見表】
判断が変わる5点だけ先に置きます。情報は2026年9月時点の公式サイトの記載です。
| 💰 入村料 | 1,700円(1,000円分の金券付き) |
| 👶 無料 | 小学生未満。有料は小学生から |
| 🚗 駐車場 | 約5,400台・無料 |
| ♨️ 里の湯 | 別料金。3歳以上500円から |
| ⚠️ 注意 | ベビーカーの貸し出しは無い |
2日続けて遊ぶなら、公式ホテルに泊まると入村料が要らなくなります。空室は下のボタンから確認できます。
入村料と金券のしくみ
この施設の料金でいちばん誤解されるのがここです。入村料には1,000円分の金券(なばなクーポン)とベゴニアガーデンの入館が含まれています。夏から秋(6/1〜10/16)の1,700円なら、金券を使い切る前提で実質700円ぶんという見方になります。
- 使える場所:里内の各施設。レストラン・売店で現金のように使える
- 使えない場所:アイランド富士と花市場、コインロッカー、券売機・自動販売機
- おつりは出ない:現金との交換もできない
- 有効期限がある:期限内なら次に来たときも使える
- 小学生未満は入村無料:未就学児は券そのものが不要
入村券は公式が販売する券で、コンビニ(ファミリーマート・セブン-イレブン)と現地の窓口で買えます。アソビューなどのネット前売りは、いまの時期は扱いがありません。コンビニ券は引き換えが要らずそのまま入場できるので、現地のチケット売り場に並ばずに済みます。
もうひとつ、里内のレストランを予約すると入村料が不要になる方法があります。日本料理 翡翠・中国料理 桃仙・洋食 マルセイユ・イタリアン 麦の4店で、指定コース(翡翠5,700円〜、ほかの3店は4,700円〜)を電話で予約した人が対象です。入村ゲートで予約店舗名と予約名を伝えます。この場合は前売り券を買わないでください(払い戻しができません)。
時期で料金が変わる
入村料は花とイルミネーションの時期で動きます。どの券にも1,000円分の金券とベゴニアガーデン入館が付く点は変わりません。
- 6/1〜10/16:1,700円。ダリア・コスモスまつりは9月中旬から
- 10/17〜11/20:コンビニ2,500円・現地窓口2,700円。イルミネーションが始まる
- 11/21〜12/22:コンビニ3,000円・現地窓口3,200円
- 12/23〜12/25:15時からの特別営業。日付指定の前売り券5,000円(2,000円分の金券付き)が必要で、当日券は残数があるときだけ5,500円
- 12/26〜2/28:コンビニ3,000円・現地窓口3,200円/3/1〜5/31:2,500円
定休日はありませんが、1月と7月の平日に数日のメンテナンス休業があります。日付は年によって変わるので、公式の営業カレンダーで確かめてから予定を立ててください。営業時間も日によって変わり、2026年9月は10:00〜20:00(9/19以降は21:00まで)、入場の締め切りは営業終了の30分前です。
花ひろばは日本最大級
里の中心が13,000坪の花ひろばです。3月〜5月上旬はチューリップ、9月下旬〜11月中旬はダリアとコスモス。秋はコスモスが150万本で、ダリアは直径30〜40cmまで育つ巨大輪という珍しい品種がそろいます。

子連れで効くのは、日没から閉園まで花ひろばがライトアップされることです。昼の花畑と夜の光の両方を、1回の入村で見られます。小高い丘の展望台からは花ひろば全体が見下ろせて、1階は温かい食べ物を売るスナックコーナーになっています。夏の初めはあじさいと花しょうぶが約700〜800株、春先には3,000坪の梅苑に約330本のしだれ梅が咲きます。
花の見ごろは季節で違う
この施設は「いつ行くか」で見えるものが全部変わります。同じ入村料で何が見られるかを月順に並べます。開花はその年の天候で前後するので、直前に公式の開花速報を見てから出るのが確実です。

- 2月下旬〜3月下旬:しだれ梅。3,000坪の梅苑に約330本。樹齢100年を超える古木もある
- 3月〜5月上旬:チューリップと春の花々。花ひろば一面が花の絨毯になる
- 5月下旬〜6月:あじさいと花しょうぶが約700〜800株。約200mの「あじさいロード」に約300鉢
- 9月中旬〜11月中旬:ダリアとコスモス。コスモス150万本、ダリアは巨大輪
- 春と秋:バラまつり。秋は9月中旬〜10月末
- 10/17〜5/31:イルミネーション。花ひろば以外も里内全体が光る
- 通年:ベゴニアガーデン。屋内なので季節と天気に関係なく見られる
子連れで動きやすいのは、花と気温の両方が穏やかな3月〜5月上旬と、9月中旬〜11月中旬です。真夏の花ひろばは日陰が少ないので、ベゴニアガーデンと里の湯を軸に短時間で回るほうが無理がありません。イルミネーション期は入村料が上がるうえ点灯が日没後なので、小さい子には点灯直後の時間だけ寄る形が現実的です。
ベゴニアガーデンは雨でも
約9,000㎡の大温室に球根ベゴニアが約5,000鉢という、国内最大級の温室です。入村料に入館が含まれているので追加の支払いは要りません。

公式は「一年中館内は26度くらいに保たれて、とにかく湿気もなく夏はすごく涼しい」と案内しています。屋根があるので雨でも花が見られて、真夏は逃げ場になります。館内にガーデンカフェがあるので、下の子が歩き疲れたらここで座って休めます。花ひろばが屋外中心なぶん、天気が崩れた日はここを軸に組み替えると予定が崩れません。
バラ園も同じ入館料
バラ園はベゴニアガーデンの中にあり、見るにはベゴニアガーデンへの入館が必要です。入村料に含まれているので、実際には追加料金なしで両方見られるという意味になります。

植えてあるのは約900種類・5,000本。つるバラを壁やアーチに誘引した立体的な作りで、中央に小川が流れています。春と秋にバラまつりがあり、秋は9月中旬から10月末です。バラ園の中にはローズ喫茶があり、こちらも春と秋の営業です。
アイランド富士は別料金
地上45mまで上がる展望台で、入村料とは別に大人(中学生以上)800円・3才〜小学生500円がかかります。ここは金券が使えず現金のみなので、財布を分けておくと当日あわてません。

所要は約7分。ベンチに座ったまま展望台ごと上がり、頂上で360度回転します。公式も「その場所で動き回ることなく全ての景色を楽しめるので、お子様やご年配の方にも安心です」と書いていて、歩き回らずに済む乗り物という点が子連れには効きます。上から花ひろばの花壇の模様が見え、南にナガシマスパーランド、東に名古屋の中心部まで見渡せます。営業の開始は正午前後からで、時期と曜日で変わります。点検や悪天候で運休することがあるので、当日の掲示で確かめてください。
里の湯は入村料と別
里内に日帰り温泉「里の湯」があります。入村料のほかに入泉料が要り、小学生以上1,300円・幼児(3歳以上)500円。3歳未満は無料です(2026年7月18日からの料金)。こちらは金券が使えます。

庭園に囲まれた露天の岩風呂と内湯、ジャグジー、打たせ湯、水風呂、サウナ。源泉は地下1,582mから61度で湧く重曹泉です。フェイスタオルとバスタオルは無料で貸してもらえるので手ぶらで入れます。シャンプー・リンス・ボディーシャンプー・洗顔は洗い場に備え付け。営業は11:00からで、受付は営業終了の30分前まで(混雑すると早く締め切ることがあります)。タトゥーがある人は利用できません。
子連れ実用情報
- 授乳室:入場ゲート棟に1か所。使うときは入場ゲート係に申し出る
- おむつ替えシート:里内に合計17か所。花市場2・ベゴニアガーデン1・花ひろば1・村の市前1・ゲート前3・各レストランの女性トイレ9
- ベビーカー:貸し出しが無いので持参する。車椅子は約20台を無料で貸し出し(当日先着順・予約不可)
- 再入場:できる。出口のゲート係に申し出て、パークチケットとハンドスタンプが必要
- 飲食物の持ち込み:不可。里内のレストランと売店を使う
- ロッカー:入口ゲート横。サイズによって300円〜1,000円
- ペット:入村できない(ケージに入れていても不可)。補助犬は同伴できる
公式が案内する滞在時間の目安は2〜3時間、平均は2時間前後です。飲食物を持ち込めないので、離乳食やミルクが要る月齢の子とは動き方が変わります。公式サイトには離乳食の持ち込みについての記載が見つからなかったので、必要なら事前にインフォメーションに電話で確かめてください。ベビーカーは持参が前提なので、里内が広いことを考えると自分のものを積んでいくのが確実です。
泊まると入村が無料
ナガシマリゾートの公式ホテル3軒(ホテル花水木・ガーデンホテルオリーブ・ホテルナガシマ)に泊まると、チェックイン時に受け取る通行証で宿泊当日と翌日の2日間、なばなの里の入村が無料になります。ベゴニアガーデンも滞在中1回無料です。公式は宿泊者に対して「前売り券を買わないように」と明記しているので、泊まると決めたら券の手配は止めてください。
同じ通行証でナガシマスパーランドの入場と湯あみの島の入館も2日間無料になります。イルミネーション期の入村料は3,000円台なので、家族で行くなら泊まったほうが総額で逆転することがあります。名古屋発の直行バスはなばなの里に停まるので、チェックイン前に先に寄ることもできます。
ガーデンホテルオリーブは和室に布団を敷く部屋があり、大浴場にベビーバスとベビーバスチェア、レストランに子どもの目線の高さのキッズバイキングコーナーがあります。赤ちゃん連れならここが第一候補です。
20,900円〜 / 1泊1名・1泊2食(和室・2名利用の基本料金)
ホテル花水木は全室に天然温泉の部屋風呂がある純和風旅館で、夕食は会席。花を見たあとに旅館でゆっくりしたい家族向けです。
34,100円〜 / 1泊1名・1泊2食(洋室・2名利用の基本料金)
料金は時期・プランで変わります(出典:各ホテル公式サイトの基本料金表・2026年9月時点)。予約サイトごとにプラン内容とポイント還元が違います。ガーデンホテルオリーブは一休.comでの取り扱いを見つけられませんでした。
3軒目のホテルナガシマを含めた客室・お風呂・食事・子ども料金の違いは【長島温泉】公式ホテル3軒はどこがいいで並べて比べています。
アクセスと駐車場
- 駐車場:約5,400台・無料
- 名古屋から:名鉄バスセンター(名鉄百貨店隣り・4階)から「長島温泉行き なばなの里経由」の路線バスで約35分
- イルミネーション期以外(6月上旬〜10月中旬):JR関西本線・近鉄名古屋線「桑名駅」から三重交通バス(大人320円・子ども160円)
- イルミネーション期(10月中旬〜5月下旬):「近鉄長島駅」から直通バス(大人250円・子ども130円)。この時期は桑名駅からの便が運休する
- 公式ホテルから:ホテルのシャトルバス。名古屋発の直行バスもなばなの里に停まる
イルミネーション期に電車で行くなら、桑名駅ではなく近鉄長島駅です。公式も「渋滞の心配も少なく一番便利で最速の移動手段」と案内しています。場所はなばなの里で確認できます。
基本情報
| 正式名称 | なばなの里 |
| 住所 | 〒511-1144 三重県桑名市長島町駒江漆畑270(Googleマップ) |
| 営業時間 | 日によって変わる。2026年9月は10:00〜20:00(9/19以降21:00まで)。入場は終了30分前まで |
| 休業日 | 定休日なし。1月と7月の平日に数日のメンテナンス休業 |
| 入村料 | 時期で1,700〜3,200円。1,000円分の金券とベゴニアガーデン入館付き。小学生未満は無料 |
| 里の湯 | 入泉料が別途。小学生以上1,300円・幼児(3歳以上)500円・3歳未満無料 |
| アイランド富士 | 大人800円・3才〜小学生500円(金券不可・現金のみ) |
| 駐車場 | 約5,400台・無料 |
| 設備 | 授乳室1か所(入場ゲート棟)・おむつ替えシート17か所・バリアフリートイレ8か所・ロッカー300〜1,000円 |
| 公式サイト | なばなの里 |
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