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神戸どうぶつ王国は、兵庫県神戸市のポートアイランドにある、屋内の「インサイドパーク」と屋外の「アウトサイドパーク」で構成される動植物園です。子連れで最初に効いてくるのは動物との距離感ではなく、年間パス以外は再入場ができないことです。昼食や休憩で一度外に出ると入り直せないため、園内のレストランで一日を完結させる前提で計画する必要があります。入園料は大人(中学生以上)2,400円・小学生1,200円・幼児(4歳・5歳)500円です(2026年8月時点)。

まず結論【早見表】
子連れで判断が変わる5点だけを先に並べます。金額は2026年8月時点の公式サイトの価格です(税込)。
| 💰 入園料 | 大人2,400円・小学生1,200円 |
| 🎫 事前購入 | アソビューWebチケットあり |
| 👶 料金区分 | 4歳(幼児料金)から有料 |
| 🔁 再入場 | 年間パス以外は不可 |
| 🚉 最寄り駅 | ポートライナー計算科学センター駅 |
料金(2026年)
公式サイトの入園料一覧は次の通りです(税込)。
| 大人(中学生以上) | 2,400円 |
| シニア(満65歳以上) | 1,900円 |
| 小学生 | 1,200円 |
| 幼児(4歳・5歳) | 500円 |
公式サイトによると、シニア料金は年齢を証明できるものの提示が必要です。運転免許証など公的機関発行の年齢証明を持たずに窓口へ行くと、大人料金での案内になるため、シニア世代と行く場合は身分証を忘れずに持参してください。年間パスポート「キングダムパス」は大人8,500円・シニア6,700円・小学生4,000円・幼児1,700円で、複数回訪れる予定がある場合はこちらの方が総額を抑えられます。
お得な買い方(アソビュー)
アソビューが扱う「神戸どうぶつ王国Webチケット」は、大人(中学生以上)2,400円・シニア(65歳〜)1,900円・小学生1,200円・幼児(4歳・5歳)500円で購入できます。スマートフォンでチケットを確保しておけば、当日は窓口の列に並ばず、そのまま入園口へ進めます。土日祝や連休は入園待ちの列ができやすいため、朝の到着時間を短縮したい家族に向いています。
屋内インサイドパークの中身
公式サイトによると、屋内エリアの「インサイドパーク」は、モモンガの夜・ハシビロコウ生態園・アフリカの湿地・スマトラトラ生態園・生物多様性保全の壁・ロッキーバレー・アジアの森・熱帯の森・熱帯の湿地・ウォーターリリーズ・コンタクトアニマルズ・フラワーシャワーの12エリアで構成されています。大型グラスハウス(温室)方式の建物内にあり、複数の来園記録によると空調が効いていて、雨の日や真夏日でも屋内だけで一周できる規模があります。

アジアの森ではレッサーパンダが頭上の通路を渡り、熱帯の森ではマーラやコアリクイが柵の少ない展示場で暮らしています。ハシビロコウ生態園は、じっと動かないことで知られるハシビロコウを間近で観察できるエリアです。コンタクトアニマルズでは「ワンタッチ・ニャンタッチ」(10:30〜16:30の間で3回・20分前整理券制)と「ピョンタッチ」(10:30〜16:30の間で3回・20分前整理券制)が行われており、人気の体験は整理券が先着でなくなるため、到着したら先に整理券配布時間を確認しておくと確実です。

インサイドパークにはこのほかにも見どころがあります。薄暗く昼夜が逆転した空間でフクロシマリスやニホンモモンガが活動する「モモンガの夜」、大木と滝・池を配した展示場でスマトラトラが泳いだり木に登ったりする姿を間近で見られる「スマトラトラ生態園」、対馬ヤマネコやスノーレパードの保全活動をパネルで紹介し、生息域外保全でミヤコカナヘビを展示する「生物多様性保全の壁」があります。一年を通して熱帯性スイレンが咲く「ウォーターリリーズ」では、池の熱帯魚へのえさやり(1カップ100円)ができます。南エントランス側の「フラワーシャワー」はハンギングフラワーが咲くグラスハウスで、レストラン・カフェ・ギフトショップが並ぶ休憩スペースになっています。
「ロッキーバレー」は北米の動物たちを4つのゾーンに分けた展示場です。シンリンオオカミがいる「ウルフクリーク」、アメリカクロクマの「ベアーキャニオン」、クーガーと、隔てなく間近で見られるプレーリードッグの岩場がある「クーガーウォーク」、アメリカビーバーと関西では当園だけの飼育というシマスカンクがいる「ビーバークリーク」で構成されています。インサイドパーク中央の「アフリカの湿地」には広大な池があり、群れで暮らすワオキツネザル、小型の肉食獣サーバル、モモイロペリカンなどの水鳥、世界三大珍獣の一つとされるコビトカバが見られます。
屋外アウトサイドパークの魅力
屋外エリアの「アウトサイドパーク」は、パンタナール・リスの森・オッターサンクチュアリ・ペンギンコースト・キャメルコーナー・アルパカスペース・羊ヶ丘・ホースライドの8エリアです。カピバラえさやり(パンタナール)、羊えさやり(羊ヶ丘)、アルパカえさやり(アルパカスペース)など、屋外ならではのえさやり体験がそろっています。

ラクダライド(11:00〜12:00・14:00〜15:00・30分前整理券制)とホース&ポニーライド(12:30〜13:30・15:30〜16:30・30分前整理券制)は乗り物系の体験で、こちらも整理券が必要です。バードパフォーマンス「Wings(ウィングス)」は風のスタジアムで11:30と15:00の2回開催されており、猛禽類などが客席近くを飛ぶフリーフライト形式のショーです。ペンギンおやつタイム(ペンギンコースト・11:00と15:30)は、屋外エリアで動物の動きを間近に見られる時間帯です。

オッターサンクチュアリは、コツメカワウソの公開施設として国内最大級の面積を持つエリアです。東南アジアの湿地帯を再現した滝と池の周囲をキャノピーウォークで一周でき、野性味のある泳ぎや遊ぶ姿を観察できます。リスの森は、どんぐりの実るアラカシやシラカシの木々の中をニホンリスが自由に歩き回るウォークスルー形式の展示場です。キャメルコーナーのフタコブラクダは園内最大級の大きさで、関西で唯一のラクダ乗車体験「ラクダライド」(800円)も行われています。ペンギンコーストは2026年4月にケープペンギンの展示場をリニューアルし、約50羽を2つのエリアに分けて飼育しており、南アフリカ沿岸の岩場を再現した水辺を泳ぐ姿がガラス越しに見られます。
雨の日はどう回るか
公式サイトによると、インサイドパークは全天候型の大型グラスハウスで、空調が効いているため、雨天・荒天時や冬の寒さ、夏の暑さを気にせず動物とのふれあいを楽しめます。屋内だけで12エリアがあり、アフリカの湿地は通路に屋根が設けられているため、雨の日でも濡れずに歩けます。雨の予報が出ている日は、屋内の12エリアを軸に一日の計画を組むと崩れません。
一方、屋外のラクダライドとホース&ポニーライドは、雨天・強風・猛暑では中止になる場合があると公式サイトに明記されています。この2つを目当てにしている場合は、現地で開催の有無を先に確認してから他の予定を組んでください。

ふれあい・イベントの時間割
公式サイトのふれあい・イベント情報をもとにした、当日の時間割の目安です。ワンタッチ・ニャンタッチ(コンタクトアニマルズ北エリア)は10:30〜12:30・12:30〜14:30・14:30〜16:30の3枠、ピョンタッチ(同エリア)は10:30〜13:30・13:30〜15:30・15:30〜16:30の3枠で、どちらも各回20分前に現地で整理券が配布されます。フクロウ腕のせ(ウォーターリリーズ)は12:15〜12:45と14:30〜15:00、ペンギンおやつ(ペンギンコースト)は11:00と15:30、ラクダライド(キャメルコーナー)は11:00〜12:00と14:00〜15:00、ホース&ポニーライド(ホースライド)は12:30〜13:30と15:30〜16:30です。バードパフォーマンス「Wings」(風のスタジアム)は11:30と15:00、ペリカンフライトとワオワオトーク(いずれもアフリカの湿地)はそれぞれ12:15・14:30、13:45・15:45に行われます。
この時間割で空くのは12:45〜13:45の1時間ほどです。年間パス以外は再入場できないため、この時間帯にフラワーシャワーのレストランやカフェで昼食を済ませておくと、午後のふれあいプログラムに待ち時間なく合流できます。

年齢別の楽しみ方
0〜2歳は、ライド系のアトラクションには年齢・身長の条件があり乗れませんが、カピバラ・羊・アルパカ・水鳥へのえさやりや、フクロウ腕のせ、ペンギンおやつタイムは保護者と一緒に間近で見学できます。
3〜5歳になると、ポニーライド(3〜6歳・500円)に乗れるようになります。ラクダライドは身長100cm以上・体重75kg以下が条件で、身長次第で乗れる子と乗れない子が分かれます。ワンタッチ・ニャンタッチやピョンタッチは、12歳以下の子どもは16歳以上の同伴が必要です。
小学生になると、馬ライド(6〜12歳・500円)にも挑戦できるようになり、ラクダライドも身長100cmを超えていれば乗れます。ワンタッチ・ニャンタッチでは犬や猫とのふれあいも楽しめます。

寒い日・暑い日の過ごし方
公式サイトによると、インサイドパークは空調が効いた全天候型のグラスハウスのため、冬の寒さでも12エリアは通常どおり楽しめます。屋外のアウトサイドパークでは、カピバラやヒツジ、アルパカ、ラクダなどがそのまま屋外で過ごしており、ラクダライドとホース&ポニーライドは気候の影響で中止になる場合があります。冬に訪れる場合は、屋内で完結するインサイドパークを軸に予定を組むと計画が崩れません。

対象年齢と利用条件
入園そのものに年齢制限はなく、料金区分は幼児(4歳・5歳)から発生します。中学生以上は大人料金です。動物とのふれあい体験(えさやりや整理券制の触れ合い)は、乳幼児連れでも保護者が抱っこや見守りをすれば参加しやすい構成になっています。ライド系(ラクダ・ホース&ポニー)は年齢や身長の条件が設けられている場合があるため、小さな子と乗る予定がある場合は事前にご確認ください。
子連れ実用情報
公式サイトによると、授乳スペースはギフトショップ「Capy&Barbara」横(フラワーシャワー)と「麺処ふくろう庵」横(コンタクトアニマルズ北フロア)の2箇所にあります。おむつ替えシートは、この2箇所に加えて北チケット売り場(コンタクトアニマルズ北フロア)にもあり、合計3箇所です。飲食物の持ち込みはお弁当を含めて可能ですが、園内の座席には限りがあるため譲り合って使う案内になっています。
再入園については、年間パスポート「キングダムパス」以外は再入場ができないと公式サイトに明記されています。日帰りで1回だけ訪れる場合は、車の中で休憩する予定なども含めて退園しない前提で計画してください。子連れ旅行ブログには、北入口・南入口のどちらでもベビーカーを1台500円でレンタルでき、持参したベビーカーの預かりも無料だと紹介されています。
アクセスと駐車場
公式サイトの案内では、ポートライナー「計算科学センター駅(神戸どうぶつ王国・「富岳」前)」で下車し、改札を出て北入口へ向かうルートが示されています。おおよその目安は次の通りです。
- 三宮駅からポートライナーで計算科学センター駅まで約15分
- 神戸空港駅からポートライナーで計算科学センター駅まで約4分
- 計算科学センター駅から北入口まで徒歩すぐ
車の場合、公式駐車場(普通車880台・大型バス13台)が施設のすぐそばにあります。料金は普通車が平日700円・土日祝1,000円(いずれも24時間)、大型バスは2,000円です。駐車場の事前予約はできません。
基本情報
| 正式名称 | 神戸どうぶつ王国 |
| 住所 | 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-9(Googleマップ) |
| 電話番号 | 078-302-8899 |
| 営業時間 | 通常10:00〜17:00(繁忙期は延長されることがあります) |
| 定休日 | 木曜日(祝日・春休み・GW・夏休みなどの繁忙期は営業) |
| 料金 | 大人2,400円・シニア1,900円・小学生1,200円・幼児(4歳・5歳)500円(2026年8月時点) |
| 対象年齢 | 年齢制限なし(料金区分は4歳から) |
| アクセス | ポートライナー「計算科学センター駅」下車すぐ |
| 駐車場 | 普通車880台(平日700円・土日祝1,000円) |
| 公式サイト | 神戸どうぶつ王国 公式サイト |
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