アクアマリンふくしまの料金2026|未就学児無料・釣り体験は当日枠が埋まる

釣り体験で魚を釣り上げた子ども

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アクアマリンふくしまは、いわき市小名浜にある東北最大級の体験型水族館です。子連れでまず効いてくるのは、自分で釣った魚をその場で唐揚げにして食べる「釣り体験」で、当日現場での予約制・枠が埋まり次第受付終了という仕組みになっています。昼過ぎに着くと、その日の枠がもう残っていないこともあります。釣り体験の受付の流れ、屋外の蛇の目ビーチで水に入れる期間、館内展示の回り方が、この記事の中身です。入館料は大人1,850円・小中高生900円、未就学児は無料です(2026年9月時点)。

蛇の目ビーチで水遊びをする子どもたち
屋外の蛇の目ビーチ。奥がガラス張りの本館(出典:アクアマリンふくしま公式サイト)
目次

まず結論【早見表】

行くかどうかが変わる5点です。

💰 料金大人1,850円・小中高生900円
👶 未就学児無料(65歳以上も無料)
⚠️ 釣り体験当日枠が埋まり次第終了(受付9〜15時)
🏖 水遊び蛇の目ビーチは4月末〜11月上旬
🅿️ 駐車場約1,600台・無料

料金:2026年の入館料

公式の料金表です(2026年9月時点)。

区分料金
大人(大学・専門学校生以上)1,850円(年間パスポート4,250円)
小・中・高校生900円(年間パスポート2,100円)
未就学児無料
65歳以上無料(年齢が分かるものの提示が必要)
団体(20名以上)大人1,550円・小中高生750円

家計に効いてくるのは未就学児が無料のルールです。小学校に上がる前の子が2人いても、かかるのは付き添いの大人ぶんだけ。高校生は900円ですが、学生証の持参が必要なので忘れずに。年間パスポートは大人4,250円で、通常料金の3回分より安く、いわき市周辺に住んでいて何度も通うなら2回半で元が取れる計算です。

お得な買い方(アソビュー)

入館チケットはアソビューでも買えます。価格は窓口と同額(大人1,850円・小中高生900円)ですが、スマホの画面を見せるだけで入館受付を通れるため、券売機の列に並ばずに入れます。釣り体験の受付を急ぎたい日ほど、この数分の差が効いてきます。

着いたらまず釣り体験の受付

この水族館の看板は、館内の釣り堀で魚を釣り、スタッフに教わりながら自分でさばいて、唐揚げにして食べる「釣る・調理する・食べる」体験です。予約は事前ではなく当日、現場での受付で、受付時間は9:00〜15:00。公式に「予約枠が埋まり次第受付は終了します」と明記されています。体験の時間帯は10時・11時・12時・13時・14時・15時に区切られているため、遅く着くほど選べる枠が減っていきます。

釣った魚をさばく子どもたち
釣った魚はスタッフに教わりながら自分でさばく(出典:アクアマリンふくしま公式サイト)

料金は竿の貸出が1,000円、釣った魚は1尾200円(調理代込み)です。入館料とは別にかかります。ルールとして釣った魚を釣り堀に戻すことはできず、唐揚げにして全部食べて帰ることになっているので、小さい子の場合は釣る数を親が調整してあげてください。食べきれない量を釣ってしまうのが、いちばんありがちな失敗です。

さばく工程はスタッフが手元について教えてくれるので、包丁を持つのが初めての子でも参加できます。魚を1尾さばく体験は1人1匹まで。なお荒天時は釣り体験そのものが中止になることがあります。アレルギーが心配な場合は、参加前に相談しておくと安心です。混雑の状況によっては受付方法そのものが変わることもあるため、当日の案内に従ってください。

「魚を釣る」「自分でさばく」「食べきる」が一続きになっているのがこの体験の性格で、水族館で魚を眺めるだけの1日とは、子どもの記憶への残り方が変わります。上の学年になるほど工程を自分でやりきれるので、小学生の自由研究や食育の題材としても組み立てやすい内容です。

蛇の目ビーチで水に入る

屋外にある「じゃぶじゃぶ・めぐりの海(蛇の目ビーチ)」は、磯・干潟・浜という海辺の自然を再現した4,500平方メートルの世界最大級のタッチプールです。裸足になって水に入り、ヒトデやナマコを間近で観察できます。水に入れるのは2026年4月29日〜11月3日、時間は17:00までです。

干潟で生き物をさがす子どもたち
磯・干潟・浜の3つのエリアがある(出典:アクアマリンふくしま公式サイト)

ここで気をつけたいのが着替えです。公式の案内では1人用の着替えテントが1台用意されているだけなので、水着や濡れてもいい服を最初から着ていく前提で準備したほうが確実です。タオル・着替え・ビーチサンダルがあると動きやすくなります。生き物にさわることはできますが、貝殻や石の持ち帰りはできません。

浅瀬のヒトデとナマコ
裸足で入ってヒトデやナマコを間近に見られる(出典:アクアマリンふくしま公式サイト)

潮目の海:三角トンネルの大水槽

館内の主役は、暖流の黒潮と寒流の親潮がであう「潮目」を表現した大水槽です。2つの海の水槽にはさまれた三角形のトンネルをくぐり抜けるという構造になっていて、片側では黒潮を回遊するカツオの仲間が、反対側では小魚の群れが渦を巻いていて、性格の違う2つの海を1歩の距離で見比べられます。

潮目の海の三角トンネル
2つの海にはさまれた三角形のトンネル(出典:アクアマリンふくしま公式サイト)

ここが美しいのは、ガラス張りの屋根から本物の太陽光が水中に差し込むためです。晴れた日には光の筋が水の中に何本も落ち、魚の群れがそこを横切っていきます。照明で作った光ではないので、時間帯や天気によって見え方が変わり、同じ水槽を朝と夕方で2回見ても飽きません。トンネルの中は薄暗く、足元まで水の揺らぎが映り込みます。

サンゴ礁とキンメモドキの群れ

「サンゴ礁の海」では、オレンジ色の小さな魚キンメモドキが数えきれないほどの群れをつくり、水槽の中をひとかたまりになって移動します。子どもが手を伸ばすと、その動きに合わせて群れの形が崩れて、また集まります。足元近くの砂地にはチンアナゴが体を半分出して並んでいて、近づくと一斉に砂へ引っ込む様子が観察できます。

サンゴ礁の水槽を見上げる家族
キンメモドキの群れが水槽をひとかたまりで移動する(出典:アクアマリンふくしま公式サイト)

この館の展示は、水槽に本物の植物を植えて生き物のすむ環境ごと再現しているのが作り方の特徴です。魚だけを並べた水族館とは見え方が違い、森や川辺の景色を切り取って持ってきたような密度があります。福島の川と沿岸を再現したエリアでは、身近な川魚が実際の水草の間を泳いでいます。

トド・カワウソ・深海の生き物

「北の海の海獣・海鳥」では、水中を泳ぐトドをガラス越しに間近で見られます。体の大きな動物が目の前を横切っていく迫力があり、子どもがガラスに手をついて見上げていると、向こうから寄ってくることもあります。エトピリカやウミガラスといった海鳥が水中を「飛ぶ」ように泳ぐ姿も、この一角の見どころです。

ガラス越しにトドを見上げる子ども
大きなトドが目の前を横切っていく(出典:アクアマリンふくしま公式サイト)

「カワウソのふち」は日本屈指の広さを持つユーラシアカワウソの展示場で、陸と水を行き来する様子をゆっくり眺められます。さらに近年は世界でここだけという深海生物の展示でも注目を集めていて、水族館というより研究施設に近い一面も持っています。

子ども体験館アクアマリンえっぐ

小さい子が長く過ごせるのは、屋外エリアに隣接する子ども体験館「アクアマリンえっぐ」です。背の低い子でものぞき込める高さに小さな水槽が置かれ、目の高さでクラゲやおさかなと向き合えます。大きな水槽の前では抱っこが必要な年齢でも、ここでは自分の足で立ったまま見られるのが、親にとってはいちばん楽な時間になります。

小さな水槽のクラゲを見る幼児
目の高さの水槽で生き物と向き合える(出典:アクアマリンふくしま公式サイト)

館内には子ども体験館「アクアマリンえっぐ」があり、「えっぐの森どうぶつごっこ」「わくわく・はじまりの森」といった、生き物にふれたり体を動かしたりできるコーナーが並びます。ほかに「カワウソのふち」「金魚館」など、水槽を眺めるだけではない場所が館内外に分散しているので、小さい子ほど屋外エリア側で過ごす時間が長くなります

公式が案内する見学の目安は1時間30分〜3時間ほどで、釣り体験や水遊びまで組み込むと半日以上かかります。順番としては、釣り体験の受付を最初に済ませ、体験までの待ち時間で館内展示を見るのが無駄がありません。屋外の蛇の目ビーチは服が濡れるので、館内を回り終えた後半に持ってくると着替えが1回で済みます。

出口で再入館のスタンプを押してもらえるので、車に荷物を取りに戻ったり、屋外で食事をしてから戻ったりもできます。

年齢別の楽しみ方と条件

  • 0〜2歳:入館無料。大水槽と屋外の芝生エリアが中心になります。ベビーカーの貸出がありますが数量限定・予約不可で、混雑時は貸出を中止する場合があります。
  • 3〜5歳:入館無料のまま、蛇の目ビーチの浅瀬で水遊びができます。釣り体験は竿を支える力が要るので、大人が一緒に持つ前提で考えてください。
  • 小学生:900円。釣り体験でさばく工程まで自分でやりきれる年齢層です。「魚を残さず食べる」というルールを一緒に守る体験そのものが、この水族館の核になります。
  • 中学生・高校生:900円。高校生は学生証の持参が必要です。

子連れ実用情報

  • 食事:1階にレストラン「アクアクロス」、2階の大水槽前に寿司処「潮目の海」があります。水槽を眺めながら食事ができる構成です。
  • お弁当:持ち込んだお弁当は南テラスや屋外広場で食べられます。
  • 再入館:出口でスタンプを押してもらえば当日中の再入館ができます。
  • ベビーカー・車椅子:貸出がありますが数量限定で予約はできません。

アクセスと駐車場

  • :常磐自動車道いわき湯本ICから約20分、いわき勿来ICから約30分。
  • 駐車場:約1,600台・無料(体の不自由な方・妊娠中の方などの優先駐車場27台を含む)。
  • 電車:JR常磐線・泉駅(特急停車駅)から小名浜・江名方面の路線バスで約15分、「イオンモールいわき小名浜」下車、徒歩約5分。
アクアマリンふくしまの全景
本館と屋外エリアの位置関係(出典:アクアマリンふくしま公式サイト)

基本情報

施設名環境水族館 アクアマリンふくしま
住所〒971-8101 福島県いわき市小名浜字辰巳町50(Googleマップ)
電話番号0246-73-2525
開館時間3/21〜11/30は9:00〜17:30(最終入館16:30)/12/1〜3/20は9:00〜17:00(最終入館16:00)
休館日年中無休
料金大人1,850円・小中高生900円・未就学児無料・65歳以上無料
釣り体験当日現場で予約(受付9:00〜15:00)。竿1,000円+魚1尾200円(調理代込み)
水遊び蛇の目ビーチは2026年4月29日〜11月3日・17:00まで
アクセス常磐道いわき湯本ICから約20分/JR泉駅からバス約15分+徒歩5分
駐車場約1,600台・無料
公式サイトアクアマリンふくしま 公式サイト

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