ノーザンホースパークの料金2026|小学生未満は無料・パスは4つで元が取れる

林間のホーストレッキング

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ノーザンホースパークは、北海道苫小牧市にある馬と自然のテーマパークです。子連れでまず効いてくるのは入園の区切りで、小学生未満は入園無料。乗り物のある遊園地ではなく、馬に乗る・自転車に乗る・芝生で遊ぶ、を1日かけて組み立てる場所です。新千歳空港から車で15分、無料シャトルバスも出ているので、旅の初日か最終日に挟みやすい立地でもあります。入園料は大人1,200円・小学生600円(2026年9月時点・4月15日から11月5日の期間)。

ノーザンホースパークの観光馬車
並木道を進む観光馬車(出典:ノーザンホースパーク公式サイト)
目次

まず結論【早見表】

ノーザンホースパークを子連れで検討するときに、判断が変わるのは次の5点です。

💰 料金大人1,200円・小学生600円
👶 年齢小学生未満は入園無料
🎠 遊ぶならアクティビティパス(別料金)
⚠️ 持ち込み弁当など食事は持ち込めない
🅿️ 駐車場500台・無料

料金(2026年)

入園料は季節で変わります。4月15日から11月5日までが夏の料金で、大人1,200円・小学生600円。11月6日から4月9日までは大人700円・小学生300円に下がります。小学生未満はどちらの期間も無料です。

入園(4/15〜11/5)大人1,200円・小学生600円
入園(11/6〜4/9)大人700円・小学生300円
小学生未満無料
アクティビティパス大人3,300円・小学生以下2,500円(入園料は別)
年間入園パスポート大人4,800円・小学生2,400円

入園しただけで遊べるものもありますが、自転車や乗馬といった体を動かすものはほぼ別料金です。そこをまとめたのがアクティビティパスで、大人3,300円・小学生以下2,500円。入園料に足す形になります。幼児のぶんのパスはアソビューでは扱っていないので、必要なら現地で買う流れです。

年間入園パスポートは大人4,800円で、夏の入園料4回ぶんです。同伴する大人1名の入園料も100円引きになるので、道内に住んでいて何度も通うなら選択肢に入ります。障がい者手帳を提示すると、本人のみ夏期は200円引き、冬期は100円引きです。高齢者割引はありません。


お得な買い方(アソビュー)

入園とアクティビティパスをまとめた券が、アソビューで1割引きで買えます。通常4,500円が大人4,050円、小学生は3,100円が2,790円(2026年9月時点)。入園ゲートの手前で二次元コードを見せる形なので、券売の列に並ばずに入れます。

入園だけで足りる日もあります。きゅう舎で馬を見て、ポニーショーを見て、芝生で過ごすだけならアクティビティパスは要りません。その場合は入園チケットだけを買っておく形です。

注意したいのは利用日の当日はキャンセルできないことです。前日までなら手続きができるので、天気が読めない日は前日の判断で決めてください。雨でもきゅう舎とポニーショー、ミュージアムは屋内で成立します。


パスは4つで元が取れる

アクティビティパスを買うかどうかは、単品の料金と並べると決めやすくなります。大人3,300円に対して、観光ひき馬が1,200円、観光馬車が800円、サイクリング(30分)が700円。この3つで2,700円なので、4つ目を使った時点で元が取れる計算です。

観光ひき馬(約5分)1人乗り1,200円・2人乗り1,500円
観光馬車(約10分)大人800円・子ども(3歳〜小学生)500円
サイクリング(30分)1人乗り700円・2人乗り1,000円・4人乗り1,000円
ランドカー(30分)5人乗り3,000円 ※パス対象外・普通免許が必要

小学生以下のパスは2,500円です。ひき馬1,200円+馬車500円+サイクリング700円で2,400円なので、こちらは3つ使えばほぼ並び、4つ目から得になります。子どもは同じものを何度も繰り返したがるので、回数制限のないサイクリングやポニーサイクルがあるぶん、実際には子どものほうが早く元を取ります。

ただし、パスに含まれる中で回数が決まっているものが2つあります。観光ひき馬と観光馬車は1回限りです。それ以外のサイクリング・ストライダー・ポニーサイクル・レーザーシューティング・パークゴルフ・バルーンアーチェリー・ショートテニス・ストリートバスケットボールは何回でも使えます。どれも利用のたびに受付が要るので、受付のあるパラッツォ・ベガ ポニー館を拠点にすると歩く距離が減ります。

受付が要るぶん、待ち時間の読み方は遊園地と違います。観光ひき馬は1回約5分、観光馬車は約10分、サイクリングは30分の枠です。30分の枠を2回入れると、それだけで1時間が埋まります。午前に着いて夕方まで居るつもりなら4つ以上は無理なく回せますが、午後だけの滞在だと3つ届かないこともあるので、そのときは単品で払うほうが安く収まります。

パーク内でサイクリングする家族
パスに含まれるサイクリング(出典:ノーザンホースパーク公式サイト)

雪が積もる時期はパスの対象アクティビティが使えません。冬に行くなら、入園料だけを払って、きゅう舎と屋内のポニーショー、馬そりを目当てにする組み立てになります。


身長90cmで乗り方が変わる

馬に乗る体験のうち、いちばん手軽なのが観光ひき馬です。スタッフが手綱を持って歩くので、初めての子でも乗れます。所要は約5分。ここで効いてくるのが身長で、90cm以上の子はひとりで乗る決まりになっています。

90cm未満の子は保護者と2人乗り(1,500円)を選ぶ形です。逆に90cmを超えていれば、親が付き添う形での2人乗りはできず、1人乗り(1,200円)になります。「怖がったら一緒に乗ればいい」が通らないので、身長を測ってから行くかどうかを決めてください。体重は1人乗り・2人乗りとも100kgまでです。

もっと本格的に乗るなら、体験乗馬レッスン(30分6,500円・45分9,000円)とホーストレッキング(約30分6,500円)があります。どちらも別途500円の保険料がかかり、電話でしか予約できません。ホーストレッキングを子どもがひとりで利用できるのは身長140cm以上からです。予約は毎月1日と16日に受付が始まる仕組みなので、夏休みのような混む時期は早めに動くことになります。

雨の日でも観光ひき馬は動きます。屋外のコースが使えないときはインドア乗馬場に移るためで、「雨だから馬に乗れない」にはなりません。

観光ひき馬
スタッフが手綱を持って歩く観光ひき馬(出典:ノーザンホースパーク公式サイト)

無料で見られるものが多い

入園料だけで見られるものが揃っているのが、この施設の特徴です。ハッピーポニーショーは約20分で料金は無料。夏の期間は1日2〜3回開かれ、会場はポニー館の屋内と屋外のステージがあります。雨の日は屋内会場で成立します。

きゅう舎の見学も無料です。ポニーから馬車をひく大きな馬、G1を勝った引退競走馬までが同じ場所にいます。馬の名前と血統が掲示されているので、競馬を知っている大人にはここが目的になることもあります。夏の土日祝にはスタッフが名馬を紹介する「サラブレッドガイド」も行われます。

きゅう舎で馬を見る家族
無料で見学できるきゅう舎(出典:ノーザンホースパーク公式サイト)

屋内の施設としては、ノーザンホースミュージアムとホースギャラリーがあります。どちらも雨の日に使える場所です。約1万坪のボタニカルガーデンと、牧場が見渡せる馬見の丘は歩いて回る場所なので、天気のいい日に回してください。小さい子が体を動かすだけならキッズパークとツリーハウスもあります。

屋内でものを作る体験もあります。インドア乗馬場で通年やっている「ホースシュースタンドづくり」は、本物の蹄鉄を使ってスタンドを作るもので、天気に関係なく時間を使えます。ミュージアムには馬の気持ちにふれる展示が並び、ホースギャラリーでは北海道の競走馬づくりの歴史をたどれます。

1日の組み立てとしては、午前に馬を見る場所(きゅう舎・ポニーショー)、昼をはさんで午後にアクティビティ、という順番が噛み合います。ポニーショーは1日2〜3回で時間が決まっているため、着いたら先にショーの時刻を確認して、そこから逆算して自転車や馬車の時間を置くと取りこぼしません。

ハッピーポニーショーの屋内会場
雨でも見られる屋内のポニーショー(出典:ノーザンホースパーク公式サイト)

年齢別の楽しみ方と条件

入園料がかかるのは小学生からで、それより下は無料です。アクティビティパスのほうは「小学生以下2,500円」という区切りなので、幼児でもパスを使うなら料金がかかります。

  • 0〜2歳: 入園無料。きゅう舎とポニーショー、ボタニカルガーデンは一緒に回れる。観光ひき馬は保護者と2人乗り(1,500円)、4人乗り自転車なら大人2名と幼児2名で1,000円
  • 3〜5歳: 入園は無料のまま。観光馬車の子ども料金(500円)は3歳から。パスに含まれるストライダーは幼児のみが対象で、ポニーサイクルは小学生以下が対象
  • 小学生: 入園600円・パス2,500円。身長90cmを超えていれば観光ひき馬に1人で乗る。レーザーシューティングやパークゴルフなど、パスの中身を使い切りやすくなる年齢
  • 身長140cm から: ホーストレッキングにひとりで参加できる(6,500円+保険500円)。本格的な乗馬に興味が出た子はここから
インドア乗馬場の体験乗馬レッスン
本格的に乗るなら体験乗馬レッスン(出典:ノーザンホースパーク公式サイト)

託児施設はありません。パーク内に宿泊施設もないので、泊まりで来る場合は千歳や苫小牧に宿を取る形になります。


子連れ実用情報

弁当などの食事は持ち込めません。食事に制限のある方の特別食に限り、レストランへ持ち込める扱いです。園内のレストランは主要メニューで8大アレルゲンの使用状況を表示しています。

  • 授乳室: バックヤードグリル。おむつ交換台は K’s ガーデン・パラッツォ・ベガ ポニー館・バックヤードグリル・インドア乗馬場受付の4か所
  • 離乳食のあたためと粉ミルク用のお湯: ガーデンレストラン・バックヤードグリル・軽食コーナーで頼める。レストランには子ども用の椀とスプーン・フォークがある
  • ベビーカー貸出: 1日500円(パラッツォ・ベガ ポニー館・数に限りあり)。託児施設はない
  • 車いすは無料で借りられる(フロントまたはポニー館)。車いす対応トイレは3か所
  • コインロッカーはポニー館。園内にATMは無く、クレジットカードが使えるのも一部の店舗だけ
  • ペットはリード2m以内で同伴できる。ドッグランは入園者なら無料(降雪期は不可)

パークは広く、アクティビティの受付が建物ごとに分かれています。歩く距離を減らしたいなら、受付が集まるパラッツォ・ベガ ポニー館の近くに車を停めるのが楽です。再入園はK’s ガーデンのフロントで手続きをすればできます。


アクセスと駐車場

  • 車: 新千歳空港から約15分。道央自動車道の新千歳空港IC・苫小牧東ICから国道36号を経由して道道10号へ
  • 駐車場: 500台・無料
  • 無料シャトルバス: 新千歳空港の交番前から出ている(4/15〜11/5は10:30・12:30・14:30発、7/1〜8/31は8:40から16:40まで毎時)
  • 帰りのバス: パラッツォ・ベガ ポニー館から出発(4/15〜11/5は10:00・12:00・14:00・16:00発)

レンタカーを借りない旅程でも来られるのが、この施設の使いやすいところです。空港を起点に半日を過ごして戻る形が組めるので、飛行機の時間が夕方の日や、到着日にチェックインまで時間が空く日に挟めます。


基本情報

正式名称ノーザンホースパーク
住所〒059-1361 北海道苫小牧市美沢114-7(Googleマップ)
電話番号0144-58-2116
営業時間4/15〜11/5は9:00〜17:00(7〜8月は18:00まで)・11/6〜4/9は10:00〜16:00
定休日4/10〜4/14(冬期も営業)
料金入園 大人1,200円・小学生600円(4/15〜11/5)・小学生未満無料
対象年齢小学生から有料。観光ひき馬は身長90cmで1人乗りに変わる
アクセス新千歳空港から車で約15分・無料シャトルバスあり
駐車場500台・無料
公式サイトノーザンホースパーク公式サイト

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