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みろくの里は、広島県福山市の丘にある遊園地です。子連れで最初に効いてくるのは、22機種のうち雨で止まるのは3つだけという点で、屋外の遊園地としては予定を崩されにくい造りになっています。有料は3歳からで、券は入園だけの「入園券」と乗り物が乗り放題の「フリーパス」の2本立て。入園券は大人1,500円・こども1,200円、フリーパスは大人3,600円・こども3,300円で、どちらもWEBで買うと100円安くなります(通常期・2026年9月時点)。

まず結論【早見表】
行く前に決めることは5点です。
| 💰 フリーパス | 大人3,500円・こども3,200円(WEB) |
| 🎫 入園券だけ | 大人1,400円・こども1,100円(WEB) |
| ☔ 雨で止まる乗り物 | 22機種のうち3つだけ |
| 👶 有料になる年齢 | 3歳から(こどもは小学生まで) |
| ⚠️ 1回のみの乗り物 | フリーパスでも3機種は1回だけ |
料金(2026年)
区分は大人とこども(3歳〜小学生)の2つで、3歳未満は無料です。券は入園だけの「入園券」と、入園に乗り物の乗り放題が付く「フリーパス」。どちらにも昭和30年代の街並みを再現した「いつか来た道」の入場が含まれます。窓口で買う通常料金と、公式サイトやアソビューで買うWEBチケットで100円の差があります。
| 入園券(窓口) | 大人1,500円・こども1,200円 |
| 入園券(WEB) | 大人1,400円・こども1,100円 |
| フリーパス(窓口) | 大人3,600円・こども3,300円 |
| フリーパス(WEB) | 大人3,500円・こども3,200円 |
| 障がい者料金(窓口) | 入園券 大人1,200円・こども1,000円 |
この額は通常期のものです。夏休みや連休は上がり、秋の一時期にも別の料金が設定されます。行く日の料金は公式の料金ページで期間を確かめてから決めてください。障がい者手帳を持つ本人と介護者1名は窓口で割引になります(乗り物代は別)。
チケットの払い戻しはできません。WEBで買った券は、当日チケット売り場で当日券に交換してから入ります。再入園は当日中なら入園券を持っていれば戻れます。レストランだけ使う場合も入園料が必要です。
入園券とフリーパスの選び方
差額は大人2,100円・こども2,100円です。乗り物は全部で22機種あり、そのうち21機種がフリーパスの対象。ただし3つは「フリーパス対象だが1回のみ」で、ダイナソーパーク・カード迷路「ぐるり森大冒険」・ゴーカートがそれにあたります。何度も乗れるのは18機種という数え方になります。
フリーパスの対象外はビッグビーバギー1つだけで、こちらは1回900円(大人・こども共通)。10歳以上で身長130cm以上という条件があり、予約はできず当日の受付で、1日の定員に達すると締め切られます。
バギーは全長約500mの未舗装コースを走るもので、運転免許がなくても当日スタッフのレクチャーを受ければ操縦できます。車体は2種類あり、子どもや小柄な人向けのキッズバギーは10歳以上・身長130cm以上・体重79kg以下、大人向けのリアルバギーは16歳以上・体重100kg以下。未成年が乗る場合は保護者が同意書にサインします。
3歳未満の子と親だけで来て、乗るのがメリーゴーランドや観覧車くらいなら入園券で足ります。3歳以上の子が乗り物を中心に遊ぶならフリーパスで、いつか来た道をゆっくり見て回りたい日は入園券に絞るという分け方になります。いつか来た道は歩くだけで1時間ほどかかるので、半日をそこに使う日はフリーパスが余ります。
お得な買い方(アソビュー)
入園券とフリーパスはアソビューでも買えます。通常1,500円の入園券が1,400円、3,600円のフリーパスが3,500円で、公式のWEBチケットと同じ値段です(2026年9月時点)。日時の指定はなく予約も要りません。ただし当日はチケット売り場で当日券に交換する必要があるので、窓口に寄る手間そのものは残ります。
払い戻しはできない決まりなので、行く日が固まってから買うほうが安全です。入場ゲートと一部の店はキャッシュレス決済に対応していますが、園内にATMはありません。現金しか使えない売店もあるので、小銭を少し持っておくと詰まりません。
何を先に回るか
営業は10時から17時までの7時間で、22機種と「いつか来た道」を全部見るには足りません。順番を決める軸は「1回しか乗れない3つ」と「1時間かかるいつか来た道」の4つです。
- 10:00〜11:00 開園と同時に、1回勝負のダイナソーパークかカード迷路へ。どちらも歩いて回る形なので、混む前のほうが進みが早い
- 11:00〜12:00 身長制限のある乗り物を先に。120cm以上のスーパーバイキング・ジャイアントハンマー・ミュージックゴースターは午後に列が伸びる
- 12:00〜13:00 昼食。園内のレストランやスイーツの店を使う。弁当は持ち込めないので、持参した場合は駐車場横のエリア(園外)へ出る
- 13:00〜15:00 「いつか来た道」を1時間かけて歩く。建物の中が中心なので、日差しの強い日や雨の日はここに時間を寄せる
- 15:00〜閉園 残りの乗り物とゴーカート。ゴーカートも1回きりなので、乗り忘れないように最後に回さないほうが安全

3歳前後の子と回る日は、この順番より「乗れるものだけを何度も」のほうが満足度が上がります。制限のない15機種のうち、メリーゴーランド・メルヘンカップ・アラビアンメリー・ハッピーバルーンは同じエリアに並んでいるので、そこを拠点にすると移動が減ります。

雨でも19機種が動く
公式が雨の日の運休を機種ごとに示していて、止まるのはミュージックゴースター・クラシックカー・コンボイの3つだけです。残りの19機種は雨でも動きます。屋外の遊園地は雨の日に予定ごと消えることが多いので、ここは珍しい部類に入ります。
屋根や建物の中で遊べるものも並んでいます。実物大の恐竜が動くダイナソーパークはウォークスルー型で、森の中を歩いて抜ける造り。お化け屋敷のスリラーマンション、おとぎの国のような魔法の森、カード迷路「ぐるり森大冒険」も雨の日に動きます。昭和30年代の街並みを再現した「いつか来た道」は建物の中を巡るので、雨でも1時間ほど過ごせます。
逆に止まる3つのうち、クラシックカーとコンボイは小さい子向けの乗り物です。雨の日に未就学児を連れて行く場合、この2つが当てにできないことは頭に入れておいてください。ミュージックゴースターは全長800mの本格的なコースターで、こちらも雨天は運休します。

雨でも動く側には、体を動かして遊ぶものが揃っています。トロッコアドベンチャーは自転車のようにペダルを漕いで1周400mを進む乗り物で、親子で並んで座れます。ウォーターショットは水鉄砲を積んだマシンに乗って的を撃つもの、ウェーブシャークは小さなボートが波にもまれる形。直径50mの大観覧車からは園全体と瀬戸内の景色が見えます。

身長と年齢で乗れるもの
制限があるのは22機種のうち7つだけで、残りの15機種には身長も年齢の条件もありません。壁になるのは110cm・120cm・130cmの3段階です。

- 3歳から: 急流すべり、ちびっこコースター「イモむし君」(イモむし君は身長110cm以上も条件)
- 身長110cm以上: ウェーブスインガー(回転ブランコ)、ちびっこコースター「イモむし君」
- 身長120cm以上: ジャイアントハンマー、スーパーバイキング、ゴーカート、ミュージックゴースター
- 10歳以上かつ身長130cm以上: ビッグビーバギー(フリーパス対象外・1回900円)
- 条件なし: 大観覧車、メリーゴーランド、メルヘンカップ、アラビアンメリー、トロッコアドベンチャー、ハッピーバルーン、ウェーブシャーク、魔法の森、スリラーマンション、ダイナソーパーク、ウォーターショット、カード迷路、クラシックカー、コンボイ、その他

つまり身長110cmに届いていない子でも15機種は乗れます。フリーパスの元が取れるかは、この15機種で何回遊ぶかで決まります。小学生以下だけでの入園はできず、保護者の同伴が必要です。

昭和の街並み「いつか来た道」
入園券に含まれていて、乗り物に乗らない日でも入れるのが「いつか来た道」です。昭和30年代の街並みを再現したエリアで、公式は所要の目安を1時間としています。祖父母と3世代で行く家族には、ここが目的になることもあります。

中には実際に使われていた建物を移築した郵便局、机やオルガンが当時のままの小学校の教室、黒いダイヤル式の電話を触れる電話博物館、10円から買える駄菓子屋「満月や」、射的場、戦後の街を再現した昭和館、当時のニュース映像を流すニュース館が並びます。子どもにとっては初めて見るものばかりで、親や祖父母には見覚えのあるものが多いという構成です。

小学校は廊下と教室が再現されていて、椅子や机、オルガンは当時の物がそのまま置かれています。実際に座れるので、机の小ささに驚く子が多い場所です。電話博物館には電話交換機から携帯電話までが並び、体験コーナーの黒電話は実際にダイヤルを回せます。駄菓子屋「満月や」では前田のクラッカーや瓶入りの水あめが当時のまま売られていて、いまも10円から買えます。

昭和館は寿司屋やキャバレーといった店舗が再現された空間で、三種の神器と呼ばれた家電も揃っています。ニュース館では東京オリンピックなど当時のニュースを映像で見られます。漫画が壁一面に並ぶカフェもあり、子どもが飽きたら座って休める場所として使えます。

ダイナソーパークは1回まで
実物大の恐竜が動いて吠えるダイナソーパークは、森の中を歩いて進むウォークスルー型です。フリーパスで入れるのは1回までで、2回目からは別に料金がかかります。年齢や身長の条件はなく、雨の日も動きます。

同じく1回までなのが、カード迷路「ぐるり森大冒険」とゴーカートです。ゴーカートは全長600mで身長120cm以上。この3つは「1日に何度も」ができないので、行く順番を決めるときは1回勝負のつもりで回ると取りこぼしません。

子連れ実用情報
- ベビーカー・車イス: インフォメーションで貸し出し。ベビーカー300円・車イス200円で、別に保証金1,000円を預けて返却時に戻る形
- おむつ替え: 授乳室と女性用トイレ(一部を除く)にあり、一部の男性用トイレにも設置されている
- 持ち込み: 飲食物の持ち込みはできない。水分補給用の水筒1本程度は持ち込める。離乳食は窓口で申し出れば持ち込める。弁当を食べる場合は駐車場横の椅子とテーブルがあるエリア(園外)を使う
- テント類: テント・パラソル・椅子・テーブルセットは持ち込めない
- ペット: 同伴できない(盲導犬・介助犬は入場ゲートで申し出れば入れる)
- ロッカー: 有料のコインロッカーあり。レストランの予約は受け付けていない
- 食事: 園内にレストラン「MIROGuu」、スイーツ専門店「Sweets Dre」、フクヤマチキン、ダイナソーパークのD-Storeなどがある。いずれもキャッシュレス決済に対応している
- プールエリア: 夏季のみ開くプールには、入園券とフリーパスでは入れない。別のパスが要る
営業時間と休園日
営業は10時から17時が基本で、季節によって変わります。火曜日が休園になる週があり、祝日は営業することがあります。時期によっては水曜も休みになるので、行く日が平日なら公式の営業カレンダーを見てから車を出してください。
アトラクションは予告なく運休することがあります。公式サイトのトップに運休情報の案内が出るので、目当ての乗り物がある日は出かける前に確認しておくと確実です。
アクセスと駐車場
- 車: 広島県福山市藤江町。岡山方面からと広島方面からの経路が公式サイトに出ている
- 駐車場: 約1,000台・無料
- バス: JR福山駅から鞆鉄バスの「みろくの里線」が直行で出ている。JR松永駅からは沼南線
基本情報
| 正式名称 | みろくの里 |
| 住所 | 広島県福山市藤江町638-1 Googleマップ |
| 電話番号 | 084-988-0001 |
| 営業時間 | 10:00〜17:00(季節により変動・公式カレンダーで確認) |
| 定休日 | 不定休(火曜が休園になる週あり・公式カレンダーで確認) |
| 料金 | 入園券 大人1,500円・こども1,200円(WEB1,400円・1,100円)/フリーパス 大人3,600円・こども3,300円(WEB3,500円・3,200円)。3歳未満無料 |
| 対象年齢 | 全年齢。小学生以下だけの入園は不可 |
| アクセス | JR福山駅から鞆鉄バス「みろくの里線」直行 |
| 駐車場 | 約1,000台・無料 |
| 公式サイト | みろくの里 |
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