※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
鴨川グランドホテルは、千葉県鴨川市の砂浜に面して建つリゾートホテルです。宿泊しなくても1階の温泉大浴場「湯屋 海の回廊」に入れますが、おむつが取れていない子は湯船に入れません。下の子はベビーバスで体を洗って上がる形になるので、大人が2人いないと上の子を湯船に付き添わせられません。日帰り入浴料は大人(中学生以上)1,650円・小人(3〜12歳)825円、0〜2歳は無料です(2026年9月時点)。

まず結論【早見表】
行くかどうかで判断が変わる5点を先に置きます。金額と時間は公式サイトの2026年9月時点の記載です。
| 💰 入浴料 | 大人1,650円・小人825円(0〜2歳無料) |
| ⚠️ おむつ | 取れていない子は湯船に入れない |
| 🕚 受付 | 平日11:00〜21:00・土日祝は2部制 |
| 🧖 サウナ | 小学生以下は入室できない |
| 🛁 貸切露天 | 日帰り45分4,070円〜・3ヶ所 |
日帰り入浴の料金と時間
窓口で払う日帰り入浴料は、通常期間で大人(中学生以上)1,650円、小人(3〜12歳)825円、幼児(0〜2歳)無料です。日帰りの利用に入湯税はかかりません。
- 平日(月〜金):11:00〜21:00(最終受付)
- 土日祝・連休・繁忙日:11:00〜15:00と19:30〜21:00(いずれも最終受付)
- タオル:入浴料に含まれない。バスタオルとフェイスタオルのレンタルが1セット330円
- 場所:1階
- 泉質:鴨川温泉「なぎさの湯」・含硫黄-ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩冷鉱泉
土日祝に効いてくるのが2部制です。混雑を避けるための当面の措置として、15:00から19:30までは日帰りで入れません。子どもを昼寝させてから夕方に、という組み方ができないので、土日に行くなら午前のうちに着くか、夕食を先に済ませて19:30の枠に入るかのどちらかになります。
ゴールデンウィーク(5月2日〜5月6日)・夏季・年末年始は特別期間の扱いになり、料金と時間が変わります。この期間は大人1,760円・小人880円で、利用時間は11:00〜15:30(最終受付15:00)と19:30〜22:00(最終受付21:00)です。
そのまま泊まる予定があるなら、チェックアウト後にもう一度入る手もあります。宿泊した人がチェックアウト後に日帰り入浴を使う場合は大人825円・小人413円、特別期間は大人880円・小人440円です。
お得な買い方(アソビュー)
アソビューでは「湯屋 海の回廊」の日帰り入浴チケットを2種類扱っています。違いはタオルが付くかどうかで、入浴できる範囲は同じです。受付で購入済みの画面を見せるだけで入れます。
タオル持参なら1,650円
「日帰り入浴チケット(タオルなし)」は大人(中学生以上)1,650円、子供(3歳〜小学生)825円です(2026年9月時点)。日付を指定せずに買えるチケットで、有効期限は購入から6か月あります。子どもが熱を出して予定が飛んでも、次の週末に持ち越せます。
手ぶらで行くなら1,980円
もうひとつの「日帰り入浴チケット+バスタオル&フェイスタオル」は大人1,980円、子供1,155円です。入浴料にタオル1セット330円が乗った形で、受付でタオルを別に借りる手間がなくなります。海で遊んでから寄る日や、荷物を減らしたい日はこちらです。
買う前にひとつ確かめてほしいのが行く日です。2種類ともGW・夏季・年末年始は使えません。券の名前にもその注記が入っています。特別期間にあたる日に行くなら窓口で大人1,760円・小人880円を払う形になるので、チケットは通常期間に行く日のために買ってください。
泊まると入浴が半額
日帰りだけで帰ると入浴料は大人1,650円ですが、泊まった翌日のチェックアウト後にもう一度入ると、公式の記載で大人825円・小人413円になります。公式サイトの日帰り入浴ページに「ご宿泊のお客様でチェックアウト後に日帰り入浴をご利用の場合は、下記割引料金でご利用いただけます。大人(中学生以上):825円/小人(3〜12歳):413円」と書かれています(特別期間は大人880円・小人440円)。
夏は屋外プールが宿泊者だけ無料になります。2026年の営業は7月4日から9月23日まで、遊泳時間は9:00〜17:00で、子供プールは最深70cm・大人プールは最深170cmの25mプールです(出典:鴨川グランドホテル公式サイト)。
料金は時期・プランで変わります。予約サイトごとにプラン内容とポイント還元が違います。
湯屋の回り方と湯船の種類

浴場は1階にあり、座敷から縁側、濡れ縁、庭園、そして外洋へと内から外へつながる造りです。湯船が回廊沿いに点在しているので、一か所に長く浸かるより歩いて回るほうが合っています。
- 内湯「展望風呂」:鴨川温泉。窓の外に海が見える
- 内湯「光明石風呂」:光明石を通した湯
- 外湯「海の回廊」「寝湯」:鴨川温泉。寝湯は寝転んで浸かる浅い湯船
- 露天岩風呂「庭園の湯」:麦飯石を用いた岩風呂
- 外湯「岩盤麦飯浴」:麦飯石を使った寝転ぶタイプ
- 湯休み処:外湯側。サウナと水風呂は内湯側
子ども連れで組みやすいのは、内湯の展望風呂で体を温めてから外湯へ出る順番です。外湯側には寝湯と岩盤麦飯浴という寝転べる湯が2つあり、深い湯船が苦手な子でも顔が出たまま入れます。逆に、いきなり外の岩風呂に入れると湯温と外気の差で嫌がられます。
何時に行くかで湯が変わる

全部の湯船に入りたいなら、着く時刻を後ろにずらしてください。公式が「お湯の入替作業のため、お風呂の種類により14:00からの営業となる場合がございます」と書いていて、11時台に入ると一部の湯船が閉じていることがあります。
ただし土日祝は昼の部の最終受付が15:00なので、14:00着なら入替後の湯に入れて、滞在も1時間ほど取れます。平日は21:00まで通しで受け付けているため、この制約はありません。平日と土日祝で組み方が変わります。
混雑状況によっては入場制限がかかります。特に特別期間は公式が「繁忙期には入場制限をさせていただく場合がございます」と明記しているので、連休の中日を狙うより平日にずらすほうが確実です。
サウナと浴室のルール

サウナは内湯側にあり、水風呂も同じ側です。ただし小学生以下はサウナ室に入れません。安全管理と事故防止のための措置だと公式が明記しています。親がサウナに入る間は子どもが浴室で待つことになるので、大人が1人で来た日は組み込まないほうが無難です。
浴室と更衣室では撮影・録音・録画が全面禁止で、携帯電話やスマートフォンの使用も控えるよう案内が出ています。アソビューのチケットは受付で画面を見せる方式なので、スマホは脱衣所に入る前にしまう流れになります。
入れ墨、入れ墨に似たシールを貼っている人は利用できません。一方で、体の傷あとをカバーする「バスタイムカバー」という専用入浴着の貸出があります。撥水性の入浴専用の肌着で、着たまま湯船に入れる衛生基準を満たしたものです。手術跡があって大浴場をあきらめていた人は、到着時に係の人へ申し出れば借りられます。
家族だけで入る貸切露天風呂

大浴場は小学1年生以上が男女に分かれるため、父親1人で小学生の娘を連れていくと一緒に入れません。その場合の答えが貸切露天風呂です。日帰りでも使えて、3ヶ所あります。
- 海側「海の湯」「天の湯」:45分4,620円。11:00〜21:30(最終受付)
- 松林側「紅殻(べんがら)の湯」:45分4,070円。11:15〜21:15(最終受付)。脱衣場まで車椅子で入れる
- 人数:原則5名まで。6名以上は1人770円の追加
- 予約:公式が事前の予約をすすめている
貸切露天風呂の料金は大浴場の入浴料とは別会計です。貸切だけを使うならこの金額で済みますが、続けて大浴場にも入るなら日帰り入浴料が別にかかります。45分という区切りがあるので、家族4〜5人で洗って浸かって上がるには、脱衣所での支度を含めて逆算しておく必要があります。
荒天や強風のときは安全のために使えないことがあります。海側の2つは波打ち際に向かって開いているので、風の強い日は松林側のほうが影響を受けにくい造りです。
ただし貸切でもおむつの子は湯船に入れません。大浴場と同じ扱いで、貸出用のベビーバスを使う案内になっています。貸切なら入れるだろうと思って予約すると、当日に困ります。
年齢別の入浴条件

- 0〜2歳:入浴料は無料。おむつが取れていなければ湯船には入れず、貸出のベビーバスで洗う
- 3歳〜小学6年生(3〜12歳):小人825円。小学1年生以上は男の子が男性側、女の子が女性側と分かれる。小学生以下はサウナに入れない
- 中学生以上:大人1,650円
おむつの子を連れていく場合の設備はそろっています。更衣室にはベビーベッド、ベビーソファ(Bumbo)、ベビー泡ソープ、ベビーバス、ベビーバスチェア、お子さま用の湯桶と手桶、湯温計、おむつバケツ、おしりふきシートが置かれています。浴室内のアメニティにもベビーソープとシャワーチェアがあります。数に限りがあるため、混む時間帯は待つ前提で考えてください。
手前で効いてくるのが、小学1年生からの男女別です。年長までは親のどちらかと一緒に入れますが、小学校に上がった時点で分かれます。娘と父、息子と母の組み合わせで来るなら、大浴場ではなく貸切露天風呂を先に押さえるほうが確実です。
子連れで詰まないために
昼食の段取りだけ先に決めておいてください。館内のTHE GUNJO RESTAURANTは朝食(7:00〜9:30)とディナー(17:30〜21:00)の営業で、ランチ営業は行っていません。1階のコーヒーラウンジがティータイム10:30〜16:30に開いているので飲み物とスイーツは取れますが、食事は湯に入る前か後に外で済ませる形になります。
大浴場には飲食物を持ち込めません。子ども用の飲み物も浴室には入れられないので、湯上がりの水分は脱衣所を出てから取ります。
授乳とおむつ替えは1階の授乳室が使えます。7:00〜21:30の開放で、フロントで鍵を受け取ってから入る方式です。鍵のかかる個室なので、落ち着いて授乳できます。このホテルは2025年8月にミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」に認定されていて、更衣室のベビー用品や授乳室はその基準に沿ってそろえられたものです。
2階には1歳6か月〜4歳ごろの未就学児向けの無料スペース「わくわくひろば」があり、ボールプール、キッチンセット、ジャングルジムすべり台が置かれています。開いているのは7:30〜10:00と12:00〜21:00です。日帰りで立ち寄ったときに使えるかは、貸切露天風呂を予約する電話のついでに聞いておくと空振りせずに済みます。
アクセスと駐車場

- 車(東京・千葉方面):館山自動車道「君津IC」から房総スカイライン(無料)に入り、県道24号・国道128号を勝浦方向へ約35km
- 車(東京・横浜方面):東京湾アクアラインから「君津IC」に出て、以降は同じルート
- 駐車場:屋外平面に約100台。無料・先着順・予約不要。EV充電器が2台(有料)
- 電車:JR外房線「安房鴨川駅」から徒歩約10分。東京駅から特急わかしおで約2時間
- 送迎:安房鴨川駅からの駅迎えサービスが9:00〜18:00にあり、予約が要る
- 高速バス:東京駅から「アクシー号」片道2,600円・約120分。千葉駅から「カピーナ号」片道2,000円・約100分
- 路線バス:「鴨川グランドホテル前」停留所が目の前にある
駐車場は予約が要らないぶん先着順なので、土日祝の昼の部に合わせて行くなら開始の11:00前後に着くほうが安全です。駅から歩ける距離なので、電車で来て湯上がりにビールを飲むという組み方もできます。
基本情報
| 正式名称 | 鴨川グランドホテル 大浴場「湯屋 海の回廊」 |
| 住所 | 〒296-0044 千葉県鴨川市広場820(Googleマップ) |
| 電話番号 | 04-7092-2111(代表) |
| 日帰り入浴の受付 | 平日11:00〜21:00。土日祝・連休・繁忙日は11:00〜15:00と19:30〜21:00 |
| 日帰り入浴料 | 大人(中学生以上)1,650円・小人(3〜12歳)825円・幼児(0〜2歳)無料。入湯税なし |
| 特別期間の料金 | GW(5/2〜5/6)・夏季・年末年始は大人1,760円・小人880円。11:00〜15:30と19:30〜22:00 |
| タオル | 入浴料に含まない。バスタオル&フェイスタオルのレンタル1セット330円 |
| 浴場 | 1階。内湯「展望風呂」「光明石風呂」、外湯「海の回廊」「寝湯」「岩盤麦飯浴」、露天岩風呂「庭園の湯」、サウナ、水風呂 |
| 泉質 | 鴨川温泉「なぎさの湯」・含硫黄-ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉) |
| 貸切露天風呂 | 日帰りは海側45分4,620円・松林側45分4,070円。5名まで |
| 子どもの条件 | おむつが取れていない子は湯船不可。小学1年生以上は男女別。小学生以下はサウナ不可 |
| アクセス | 館山自動車道「君津IC」から約35km。JR安房鴨川駅から徒歩約10分 |
| 駐車場 | 屋外平面 約100台・無料・予約不要 |
| 公式サイト | 鴨川グランドホテル |
▼ あわせて行きたい・読みたい
