万座高原ホテルの子連れ攻略|石庭露天風呂と雪見温泉ガイド

万座高原ホテルの子連れ攻略|石庭露天風呂と雪見温泉ガイド

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標高1,800m、群馬県嬬恋村の万座温泉にある「万座高原ホテル」は、硫黄成分の含有量が日本一ともいわれる酸性硫黄泉を8つの湯船で楽しめる「石庭露天風呂」が名物の宿です。10月中旬から5月中旬は雪が降る可能性があると公式サイトが案内しているとおり、標高が高く冬の季節感が強いエリアなので、屋内でしっかり温まれる過ごし方を知っておくと安心です。この記事では、石庭露天風呂の混浴ルール、大浴場の泉質と入浴の注意点、6歳未満の添い寝料金、客室のベッドタイプ、日帰り入浴とアソビュー割引券の情報を、公式サイトの掲載情報をもとに2026年8月時点でまとめました。

まずは石庭露天風呂の様子から見てみましょう。

石庭露天風呂の全景(万座高原ホテル)
出典:万座高原ホテル公式サイト
目次

早見表でまず結論を先に確認

万座高原ホテルを検討している子連れ家族がまず押さえておきたいポイントを表にまとめました。

こんな家族には万座高原ホテルはこう応える
💰 料金プラン・時期により変動します。予約サイトで空室状況とあわせて確認できます
♨️ 石庭露天風呂(混浴7湯)専用バスタオル(無料)または湯あみ着(男性770円・女性1,400円)を着用すれば、家族一緒に入浴できます
♨️ 百泉の湯内風呂・露天風呂とも男女別なので、異性の子どもがいても気兼ねなく利用できます
🚼 6歳未満の添い寝宿泊料金(室料)は無料。ベッドが必要な場合は1名1泊3,000円のベッドチャージがあります
🛏 客室3タイプとも定員1〜4名。しゃくなげ館・りんどう館は公式写真で床に近い低いベッドを確認できます

石庭露天風呂で家族湯めぐり

万座高原ホテルの名物「石庭露天風呂」は、4つの自家源泉(姥湯・竜泉の湯・大苦湯・嬬取の湯)を引く8つの湯船からなる露天風呂です。源泉ごとに白濁・黄色・透明と湯色が異なり、ひとつの露天風呂エリアで湯めぐりのような体験ができます。8湯のうち7湯は共用(混浴)、1湯が女性専用です。

共用エリアを利用する際は、専用のバスタオル(無料)または湯あみ着(男性用770円・女性用1,400円)の着用が必要です。自分の温泉タオルや湯あみ着を持ち込むこともできますが、硫黄成分の色や匂いが付くことがあるとの案内があります。タオルや湯あみ着を着用すれば、パパと娘・ママと息子のように性別の違う親子でも一緒に石庭露天風呂に入れるのは、この宿ならではのポイントです。年齢制限についての記載は公式サイトに見当たらなかったため、小さなお子さまと利用する際は念のためホテルに確認しておくと安心です。

混浴が気になる場合は、女性専用の1湯を利用するか、次に紹介する男女別の「百泉の湯」を選ぶこともできます。

雪景色の中の石庭露天風呂(万座高原ホテル)
出典:万座高原ホテル公式サイト

大浴場の泉質と入浴の注意

万座温泉は1日540万リットルの豊富な湧出量を誇り、硫黄成分の含有量が日本一といわれる酸性硫黄泉です。公式サイトの温泉案内によると、4つの源泉(姥湯・竜泉の湯・大苦湯・嬬取の湯)はいずれも泉質区分が「酸性」で、神経痛・筋肉痛・冷え性・関節痛・疲労回復などの効能があるとされています。源泉温度は80℃と高温のため、熱交換や加水で温度を調整して浴槽に供給しています。

酸性の温泉は殺菌力が高い一方で刺激も強めなので、肌が敏感なお子さまと入浴する場合は、長湯を避け、入浴後にシャワーや真水で温泉成分を軽く流しておくと安心です。公式サイトに子ども向けの肌注意に関する明記は見当たりませんでしたが、酸性泉に共通する一般的な注意点として押さえておくとよいでしょう。

黄色い源泉が流れる石庭露天風呂(万座高原ホテル)
出典:万座高原ホテル公式サイト

百泉の湯は男女別で安心

石庭露天風呂のほかに、もうひとつの大浴場「百泉の湯」があります。公式サイトによると、内風呂2湯(男性用1湯・女性用1湯)、露天風呂2湯(男性用1湯・女性用1湯)という構成で、内湯・露天ともすべて男女別です。石庭露天風呂の混浴が気になる家族は、こちらを中心に利用すれば気兼ねなく過ごせます。内風呂と露天風呂で異なる源泉のお湯を楽しめるのも特徴です。

百泉の湯の内風呂は、大きな窓の外に雪山の斜面が広がる造りになっており、冬場は湯船に浸かりながら雪景色を眺められます。男女別で小さな子どもとも入りやすいうえに、天候を気にせず屋内で温泉気分を味わえるので、冬の万座温泉旅行ではまずここをチェックしておきたい浴場です。

雪景色を望む百泉の湯の内風呂(万座高原ホテル)
出典:万座高原ホテル公式サイト

客室は3タイプ・低いベッドも

客室は「こまくさ館」「しゃくなげ館」「りんどう館」の3タイプで、いずれも定員1〜4名です。全室禁煙。布団を敷く和室タイプの用意はありませんが、公式サイトの客室写真を見ると、しゃくなげ館・りんどう館は脚の低いベッドが並ぶ客室であることが確認できます。ベッドが床に近いと、寝ている間の転落が心配な小さな子どもがいる家族でも安心感があります。

  • こまくさ館(26.5㎡・定員1〜4名)
    • メインベッド2台+ソファベッド2台。バス設備はシャワールームのみ。館内Wi-Fi対応
  • しゃくなげ館(20.9㎡・定員1〜3名)
    • ベッド3台(幅95cm×195cm)。公式写真では床に近い低いベッドを確認。バス設備はシャワールームのみ。館内Wi-Fi対応
  • りんどう館(22.9㎡・定員1〜3名)
    • ベッド3台(幅97cm×195cm)。公式写真では低いベッドを確認。バス・シャワールームはなく、館内Wi-Fi非対応。客室までの移動に階段の利用があります

しゃくなげ館は、公式サイトの客室写真でも分かるとおり、床に近い低いベッドが特徴です。ベッドからの転落が心配な小さな子どもがいる家族に向いています。

しゃくなげ館の客室(万座高原ホテル)
出典:万座高原ホテル公式サイト

りんどう館も同様に低いベッドの客室ですが、バス・シャワーが付かず客室までの移動に階段があるため、身軽な荷物で身体を動かしやすい家族向けといえます。

りんどう館の客室(万座高原ホテル)
出典:万座高原ホテル公式サイト

小学生以上の子どもを含めて4名で泊まりたい場合は、メインベッド2台とソファベッド2台があるこまくさ館が候補になります。ベビーベッドの用意もありますが、公式サイトによると客室タイプによって利用できない場合があるため、予約時に確認しておくと安心です。

こまくさ館の客室(万座高原ホテル)
出典:万座高原ホテル公式サイト

子どもの宿泊料金は、6歳未満の添い寝であれば宿泊料金(室料)が無料になります。6歳未満でもベッドが必要な場合は1名1泊3,000円のベッドチャージが、6歳〜12歳未満は子ども料金がかかります。ブッフェレストランの食事代は4歳から発生し、3歳以下は無料です。

なお車椅子でも館内を利用できますが、専用の客室は用意されていません。車椅子で利用できるトイレは、こまくさ館1階「百泉の湯」の脱衣場にあります。ペットは、身体障害者補助犬を除いて同伴できません。


冬は雪見露天と屋内で過ごす

標高1,800mの万座温泉は、公式サイトによると10月中旬から5月中旬にかけて雪が降る可能性がある土地です。冬場は石庭露天風呂も百泉の湯も雪景色の中の入浴になり、屋外で雨や雪に濡れずに移動できる範囲で温泉を満喫できます。売店やレストランも館内にまとまっているため、天候を気にせず1日中屋内で過ごせるのも、天候に左右されたくない家族には嬉しいポイントです。

冬期は積雪・凍結のため、車でのアクセスにスタッドレスタイヤなどの冬装備が必要になります。北陸新幹線「軽井沢駅」からは、路線バスのほか宿泊者専用の完全予約制送迎バス(南口発)も利用できるので、雪道の運転に不安がある家族は公共交通機関の利用も検討するとよいでしょう。


日帰り入浴とアソビュー割引

宿泊予定がなく日帰りで温泉だけ楽しみたい場合は、日帰り入浴を利用できます。公式サイトによると、利用時間は11:00〜18:00(最終受付17:00)、料金は大人1名1,700円・こども(小学生)1名850円・未就学児は無料です。浴用タオルは別売110円、レンタルバスタオルは300円です。お日にちによっては利用できない場合があるとの案内もあるため、事前にホテルへの確認がおすすめです。

アソビュー!では「万座高原ホテル 日帰り入浴券」が販売されており、通常料金より最大200円割引で購入できます。日帰りで石庭露天風呂と百泉の湯を楽しみたい場合は、こちらを利用すると少しお得です。


お食事はレストラン白根で

館内のレストラン「白根」は朝食・夕食ともにブッフェスタイルで、朝食2,500円〜・夕食5,500円〜(いずれも税込目安)。禁煙席があり、事前予約は受け付けていません。食物アレルギーへの対応も行っていますが、仕入れ状況によって食材やメニューが変わることがあるため、心配な場合は宿泊予約時にホテルへ相談しておくと安心です。


アクセス・料金・基本情報まとめ

正式名称万座高原ホテル
住所〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉(Googleマップ)
電話番号0279-97-1111
電車でのアクセス北陸新幹線「軽井沢駅」北口から路線バスで平常時約108分。南口からは宿泊者専用の無料送迎バス(完全予約制・定員あり)で平常時約90分
車でのアクセス鬼押ハイウェー・万座ハイウェー(いずれも有料道路)経由。詳しいルートは公式サイトのGoogleマップでご確認ください
石庭露天風呂露天風呂8湯(共用7湯・女性用1湯)。共用エリアは専用バスタオル無料または湯あみ着(男性770円・女性1,400円)着用
百泉の湯内風呂2湯(男性用1湯・女性用1湯)・露天風呂2湯(男性用1湯・女性用1湯)。すべて男女別
日帰り入浴11:00〜18:00(最終受付17:00)。大人1,700円・こども(小学生)850円・未就学児無料
子ども料金6歳未満の添い寝は室料無料(ベッド利用時1名1泊3,000円)。6〜12歳未満はこども料金
客室こまくさ館・しゃくなげ館・りんどう館の3タイプ。定員1〜4名。和室・布団の用意はなし
お食事ブッフェレストラン「白根」朝食2,500円〜・夕食5,500円〜
ペット身体障害者補助犬を除き同伴不可
公式サイト万座高原ホテル 公式サイト

よくある質問への回答

石庭露天風呂は混浴?

8つの湯船のうち7湯が共用(混浴)、1湯が女性専用です。共用エリアは専用バスタオル(無料)または湯あみ着(男性770円・女性1,400円)の着用が必要なので、性別の違う親子でも一緒に入浴できます。混浴が気になる場合は、女性専用の1湯か、男女別の「百泉の湯」を利用してください。

赤ちゃんと温泉に入れる?

公式サイトに赤ちゃんの入浴に関する年齢制限の明記は見当たりませんでした。万座温泉は酸性硫黄泉のため、肌が敏感な赤ちゃんと入浴する場合は長湯を避け、入浴後にシャワーで温泉成分を軽く流しておくと安心です。心配な場合は事前にホテルへ確認してください。

和室・布団の部屋はある?

布団を敷く和室タイプの用意はありません。ただし、しゃくなげ館・りんどう館は公式サイトの客室写真で床に近い低いベッドが確認でき、こまくさ館はメインベッド2台とソファベッド2台で定員4名の部屋です。

日帰りで温泉だけ利用できる?

できます。11:00〜18:00(最終受付17:00)、大人1,700円・こども(小学生)850円・未就学児無料です。アソビュー!では割引チケットも販売されています。お日にちによって利用できない場合があるため、事前にホテルへの確認がおすすめです。

料金・営業時間・客室仕様は変更されることがあります。宿泊・日帰り利用の前に公式サイトまたは予約サイトの最新情報で必ずご確認ください。


宿泊料金と予約サイト比較

2,961円〜 / 1泊1名(最安プラン)

料金は時期・プランで変わります(楽天トラベル調べ・2026年8月時点)。予約サイトごとにプラン内容とポイント還元が違います。

じゃらんは施設ページに直接リンクしています。一休.comは本記事執筆時点で万座高原ホテルの掲載が確認できなかったため掲載を見送りました。家族の予定が固まったら、プランやポイント付与率を比較してから予約してください。


姉妹ホテルと周辺の楽しみ方

万座高原ホテルの宿泊者は、姉妹ホテルである万座プリンスホテルの温泉(こまくさの湯・しゃくなげの湯・ななかまどの湯)も滞在中無料で利用できます(タオル類は各客室から持参)。反対に万座プリンスホテルの宿泊者も万座高原ホテルの温泉を無料で利用できるので、2つの宿の温泉を実質的に行き来できるのも万座温泉ならではの魅力です。貸切営業やメンテナンスで利用できない日もあるため、当日はフロントで確認してから向かうと安心です。

万座温泉は、外湯めぐりで知られる草津温泉とも比較的近いエリアです。まとまった連休であれば、草津温泉の宿や日帰り温泉とあわせて周遊するプランもおすすめです。


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