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関西サイクルスポーツセンターは、大阪府河内長野市の山あいにある自転車のテーマパークです。自転車をテーマにした常設アトラクションが12種類あり、その1つが全長約2.5kmのサイクリングコースです。子連れでまず効いてくるのは料金の分け方で、同じ3歳〜小学生でも身長110cmで1,000円変わります。110cm未満の「こどもB」は、保護者と一緒でもサイクリングコースとサイクルコースターには乗れません。入場+フリーパスはおとな3,500円・こどもA3,200円・こどもB2,200円です(2026年9月時点)。

まず結論【早見表】
子連れで判断が変わるのは次の5点です。
| 💰 おとな/こどもB | 3,500円/2,200円 |
| 👶 こども料金 | 身長110cmで1,000円差 |
| ⚠️ 110cm未満 | サイクリングとモッズは不可 |
| 🕐 休園日 | 週1日。12〜1月は平日も |
| 🚗 駐車場 | 普通車1日1,000円 |
料金(2026年)
料金は「入場料」と「フリーパス」の2階建てです。公式は「アトラクションのみご利用の際も関西サイクルの入場料が別途必要です」としています。
まず入場料です。年齢で分かれます。
- おとな(中学生以上) 1,000円
- こども(3歳〜小学生) 700円
- シニア(65歳以上) 500円
- 年齢の分かるものを提示
- 3歳未満 無料
次にフリーパスです。こちらは年齢ではなく身長で分かれます。公式は「おとな、こども共、身長110cm以上の方は2,500円、身長110cm未満の方は1,500円、65歳以上のシニアの方は1,800円」と書いています。
この2つを足したセットが、入場+フリーパスです。
- おとな(中学生以上) 3,500円
- こどもA(3歳〜小学生・身長110cm以上) 3,200円
- こどもB(3歳〜小学生・身長110cm未満) 2,200円
- シニア(65歳以上) 2,300円
アトラクションは1回300〜600円です。フリーパス2,500円は、500円の乗り物なら5回分にあたります。
障がい者割引もあります。手帳をゲートで提示すると、入場+フリーパスがおとな2,600円・こどもA2,400円・こどもB1,400円になります。障がい者1名につき介助者(高校生・16歳以上)1名も2,600円です。
フリーパスだけを買うこともできます。販売場所は入場ゲート、園内ではターミナルハウスと変わり種自転車の受付です。
身長110cmで変わること
この施設でいちばん迷うのが、うちの子はこどもAとこどもBのどちらか。基準は年齢ではなく身長110cmです。
公式はルール&マナーのページで「こどもBは、保護者の方とご一緒でも、一部ご利用頂けない施設がございます」と書いています。料金が安いぶん、乗れる乗り物が減ります。
110cm未満だと乗れないのは次の3つです。
- サイクリングコース(60分・600円)
- 110cm以上から保護者同伴で利用可
- 120cm以上でひとり乗車
- サイクルコースター「モッズ」(500円)
- 110cm以上から保護者同伴で利用可
- 120cm以上でひとり乗車
- サイクルリュージュのひとり乗り(600円)
- 120cm以上のみ
- 120cm未満はふたり乗りで保護者同伴
100cm未満だとサイクルパラシュートも加わります。100cm以上110cm未満なら、保護者同伴で乗れます。
逆に、110cmに届いていなくても乗れるものは8つあります。スカイサイクルウォーカー、森の立体迷路、変わり種自転車、ポッポサイクル、くるコプター、サイクルゴーランド、トライ・トレイン、バズーカボーン!です(身長によっては保護者同伴)。
知らないと困る
現地でこどもBからこどもAに変えると1,000円かかります
公式の事前購入チケットの案内に「現地にて、こどもBからこどもAに変更する場合は、1,000円の差額が必要です」とあります。ぎりぎりの身長なら、家で測ってから買う券を決めてください。
チケットの買い方
入場+フリーパスはアソビューでも買えます。区分と価格は公式の料金表と同じで、おとな3,500円・こどもA3,200円・こどもB2,200円・シニア2,300円です(2026年9月22日時点)。
この券は日時の指定がなく、予約も要りません。有効期限は購入日から1か月です。
買う前に知っておきたい条件が3つあります。
- ⚠️ 払い戻しはできません
- 公式も「入場料やフリーパス等のご購入されましたチケットの払い戻しはできません」と明記
- 👶 券の利用条件にも「こどもBは身長制限によりご利用いただけない施設がございます」とあります
- 🎫 特別イベントにはフリーパスを使えません
- バンパーボート(400円・フリーパス所持で200円)
- 宝石さがし(500円)
券の注意書きには「混雑状況によって入場、利用に制限をかける場合がございます」ともあります。アソビューでのこの施設の口コミは2,008件です(2026年9月22日時点)。
スリル系の乗り物
この園の看板は、身長の条件がいちばん厳しい3つです。
サイクリングコースは、金剛生駒紀泉国定公園の中を走る全長約2.5kmの自転車専用コースです。1周およそ15分で、料金は自転車のレンタルを含めて600円(60分)です。

乗る前の条件が3つあります。
- 👶 公式が付けている条件は「運動靴着用、自転車に乗り慣れている方」
- サンダルの日は避ける
- 💰 自分の自転車を持ち込むなら400円(60分)
- 20インチ以上のコマなし、ひとり乗りで足が届き、前後ブレーキの付いているもの
- ⚠️ コース以外の園内は乗車禁止です
- 自転車は押して歩く
残りの2つは、坂とレールを下ります。
- サイクルコースター「モッズ」(500円)
- 座席のペダルをこぐと加速する自転車版のジェットコースター
- 110cm以上から保護者同伴、120cm以上でひとり乗車
- サイクルリュージュ(ひとり乗り600円・ふたり乗り700円)
- ハンドル付きのソリで坂を下る
- 120cm以上の人同士でのふたり乗りはできません
- ふたり乗りの同伴者は、110cm以上のフリーパス所有者と乗るなら追加100円
- 110cm未満と乗ると追加600円

知らないと困る
雨の日は、この3つに「雨天営業」の印が付いていません
公式は乗り物ごとに雨天営業の印を出しています。付いているのはサイクルパラシュート・スカイサイクルウォーカー・トライ・トレイン・バズーカボーン!・変わり種自転車・ポッポサイクル・くるコプター・サイクルゴーランドの8つで、サイクリングコース・モッズ・サイクルリュージュ・森の立体迷路には付いていません。
空をこぐ乗り物
高いところへ上がる乗り物が2つあります。どちらも雨天営業の印が付いています。
- サイクルパラシュート(500円)
- ペダルをこぐと上空30mまで上がり、下りはパラシュートで降下
- 公式によると大阪平野から神戸まで見渡せる
- 100cm以上110cm未満は保護者同伴、110cm以上でひとり乗車
- スカイサイクルウォーカー(300円)
- 高さ8mのレールの上をペダルでこいで進む
- 3歳から乗れて、120cm未満は保護者同伴

リッキー・リンリンの「森の立体迷路」は5階層のからくり迷路です。体力のリッキーコースと知力のリンリンコースがあります。

- 💰 1回500円(2回目以降400円)
- 現金で2回目に入るときはスタンプ用紙が必要
- 🎫 現金だと1回につき1コースだけ
- フリーパスなら2コースとも利用可
- 👶 110cm未満は保護者同伴
- 110cm以上でひとり利用
小さい子が乗れるもの
身長が届いていない子は、保護者と一緒に乗る乗り物が中心になります。3歳未満でも保護者同伴で乗れるのは次の6つです。
- 変わり種自転車(45分・600円)
- 2人でこぐ自転車や大型自転車が並ぶ広場
- 100cm以上でひとり乗車
- ポッポサイクル(300円)
- 汽車型の自転車がコースターのように走る
- くるコプター(300円)
- こぐと回転が速くなるヘリコプター
- サイクルゴーランド(300円)
- 自転車版のメリーゴーランド
- トライ・トレイン(500円)
- 自分で操縦して得点を狙う
- バズーカボーン!(5球300円)
- こいで充填したパワーでボールを的に当てる

ポッポサイクル・くるコプター・サイクルゴーランド・変わり種自転車は、100cm以上でひとりで乗れます。
トライ・トレインとバズーカボーン!だけは分け方が違います。公式が「身長制限ではございません」と書いており、小学生未満は保護者同伴、小学生以上はひとりです。
入場料だけで遊べるエリアもあります。フリーパスを買わない小さい子の受け皿になります。
- フィットパーク
- すべり台・プチロッククライミング・ネットトンネルの複合遊具
- ハローキッズサイクルランド
- 小さな街並み「キッズサイクルタウン」
- パネルで交通ルールを学べる
- 自転車練習広場
- クッション舗装で転んでも痛くない
- 第1と第2があり、繁忙期は第2へ
自転車練習広場は持込自転車のインチ制限がありません。ただし公式は「自転車に乗れない方が練習する為の広場です」としており、走り慣れた人の走行は遠慮するよう書かれています。
ターミナルハウスの2階も観覧無料です。自転車ミニ博物館や競技用自転車展があり、雨や暑さで外に出づらいときの逃げ場になります。

初心者自転車教室
自転車にまだ乗れない子ども向けの教室があります。対象は小学生以上で、参加費はこども4,500円。指導料・自転車使用料・入場料・昼食が含まれます。
10:00受付、10:30からバランス走行、11:45昼食、12:45からペダル走行、15:00終了という1日の流れです。昼食はレストランシルバーで、含まれるのは参加する子どもの分だけです。付き添いの席は用意されます。
- 完全予約制。毎月1日から5日に翌月分を受け付け
- 募集は各回15名で、応募が超えると抽選
- 公式が示す当選倍率は3倍〜10倍
- キャンセル待ちなし
- 7月から9月は熱中症の懸念で教室のない月
雨天のときは場所を変えて開催されます。
年齢別の楽しみ方と条件
年齢で変わるのは料金、身長で変わるのは乗れる範囲です。
- 0〜2歳(無料)
- 入場料も施設利用も無料(年齢制限を満たす施設のみ)
- 保護者同伴で6種類の乗り物に乗れる
- サイクリングコース・モッズ・リュージュ・パラシュート・立体迷路・スカイサイクルウォーカーは乗れません
- 3〜5歳(こどもA 3,200円/こどもB 2,200円)
- 身長110cmで区分が分かれる年齢
- 110cm未満はスカイサイクルウォーカーと立体迷路が中心
- 100cm以上でポッポサイクルなどがひとり乗車に
- 小学生(こどもA 3,200円/こどもB 2,200円)
- 110cm以上でサイクリングコースとモッズに保護者同伴で乗れる
- 120cm以上でリュージュのひとり乗りが解禁
- トライ・トレインとバズーカボーン!はひとりで利用可
- 中学生から(おとな 3,500円)
- 料金はおとな扱い
- 保護者として同伴できるのは高校生(16歳)以上
同伴役を中学生のきょうだいに任せることはできません。公式は「保護者は高校生(16歳)以上でお願い致します」としています。
子連れ実用情報
ターミナルハウスが園の総合案内所です。1階に子連れで使う設備がまとまっています。
- ベビールーム(授乳室・おむつ替え)
- ターミナルハウス1階
- 救護室も同じ1階
- ベビーカーの貸出あり
- 園内マップにレンタルの表示
- コインロッカーあり
食事は園内で足ります。ターミナルハウス前のレストランシルバーは、お子様ランチ950円・お子様うどん800円・ふわトロオムライス1,250円など。中央イベントステージと変わり種自転車広場の前にあるグリーンハウスは、焼きそば550円・クレミアソフト650円のテイクアウトです。
お弁当も持ち込めます。ただし乗り物やレストランの中には持ち込めません。場内の休憩スペースで食べてください。
知らないと困る
アトラクションの個別料金は現金だけです
公式は「各アトラクションの乗り場で現金にて受付いたしております」としています。入場ゲートではクレジットカード(VISA・JCB・MasterCard・アメリカン・エキスプレス・銀聯)と電子マネー(iD・WAON・楽天Edy)が使えますが、乗り場では小銭が要ります。
夏はプールも開きます。ファミリープール「フォレ・リゾ!」は水深20cmのなぎさプールから120cmのメインプールまで4種類で、フリーパスでそのまま入れます。2026年の営業は7月10日から8月31日まで(7月14日を除く)と、9月5日・6日・12日・13日でした。
プールエリアの入口からプールサイドまでは階段です。公式は「ベビーカー、車イスをご利用の際は持ち上げて十分注意のうえお運びください」としており、荷物運搬用のキャリーカートはプールサイドに持ち込めません。
休園日と営業時間
休園日は週1日、おもに火曜です。ただし月によっては水曜が休みになります(2026年は10月14日・11月4日・11月25日)。
営業時間は曜日と季節で変わります。基本は平日10:00〜17:00、土日祝9:30〜17:30で、11月の土日祝は9:30〜17:00です。12月から2月は16:30に閉まる日が多くなります。公式は「春夏休み期間は無休で営業致します」としています。
知らないと困る
12月と1月は平日がまとめて休園になります
2026年12月は1日・22日・30日・31日に加えて、7日〜11日と14日〜18日が休園。2027年1月は12日〜15日・18日〜22日・25日〜29日が休園です。冬の平日に行くなら営業カレンダーを見てから日を決めてください。1月1日も休園です。
公式は「台風、積雪、急な天候不良等により安全のため予告なく営業時間や営業内容を変更する事がございます」としています。山の中なので、平地の天気と違うことがあります。
アクセスと駐車場
車が基本です。
- 阪和道「岸和田和泉」ICから約20分
- 国道170号(外環状線)から天野山トンネルを滝畑方面へ
- 阪和道「堺」ICから約25分
- 西名阪道「藤井寺」ICから約40分
- 南阪奈道「羽曳野」ICから約30分
- 駐車料金は普通車・軽自動車が1日1,000円
- 大型バス・マイクロバスは2,000円
電車の場合は南海高野線・近鉄長野線の「河内長野」駅からバスです。駅の改札を出て右へ進むと、バスとタクシーののりばに出ます。
- 平日は南海バス6番のりば「滝畑ダム行」で「サイクルセンター」下車
- 河内長野駅発は9:04・11:02・12:30・13:21・15:21・16:21
- 10時台と14時台は便がない
- 土日祝は3番のりば「サイクルセンター行」が増便
- 9:41から16:35までおおむね毎時1本
- 終点で下車
帰りも本数が少なめです。平日は10:22の次が12:19、土日祝は10時台から17時台まで毎時1〜2本あります(2026年3月28日改正のダイヤ)。
基本情報
| 正式名称 | 関西サイクルスポーツセンター |
| 住所 | 大阪府河内長野市天野町1304(Googleマップ) |
| 電話番号 | 0721-54-3101 |
| 営業時間 | 平日10:00〜17:00/土日祝9:30〜17:30(12月〜2月は16:30閉園の日が多い) |
| 休園日 | 週1日(おもに火曜)/12月・1月は平日の休園あり |
| 料金 | 入場+フリーパス おとな3,500円・こどもA3,200円・こどもB2,200円・シニア2,300円 |
| 入場料のみ | おとな1,000円・こども700円・シニア500円(3歳未満無料) |
| 対象年齢 | 3歳から有料。身長110cmでこどもA・こどもBに分かれる |
| アクセス | 南海高野線・近鉄長野線「河内長野」駅から南海バス「サイクルセンター」下車 |
| 駐車場 | 普通車・軽自動車 1日1,000円 |
| 公式サイト | 関西サイクルスポーツセンター公式サイト |
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