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のぼりべつクマ牧場は、北海道・登別温泉街の山麓駅からロープウェイで約7分上った山頂にある、エゾヒグマの動物園です。子連れで最初に効いてくるのは、行く手段はロープウェイだけという点で、強風や雷でロープウェイが止まると園も休園になります。入園料は大人3,200円・4歳〜小学生1,600円で、往復の運賃が含まれています。3歳以下は無料です。アソビューの日付指定入園券なら、来園日を決めて家族ぶんを先に買っておけます(2026年9月時点)。

まず結論【早見表】
行く前に知っておきたいのは次の5点です。
| 💰 料金 | 大人3,200円・小人1,600円 |
| 🎫 含むもの | ロープウェイ往復の運賃込み |
| 👶 無料 | 3歳以下(小人は4歳〜小6) |
| ⚠️ 休園 | ロープウェイ運休で急な休園あり |
| 💰 エサ代 | クマのおやつ10個200円 |
料金と年齢区分(2026年)
入園料は2区分です。3歳以下は無料で、4歳から小人料金がかかります。
- 大人(中学生以上) 3,200円
- 小人(4歳〜小学6年生) 1,600円
- 3歳以下 無料
公式は「ロープウェイの往復運賃はクマ牧場の入園料に含まれております」としています。山麓駅と山頂のあいだは、この入園券1枚で往復できます。
知らないと困る
ロープウェイだけに乗る券はありません
公式のよくある質問に「ロープウェイ乗車のみのチケットや、クマ牧場入場のみのチケットの取り扱いはございません」とあります。景色目当てで山頂へ上がる場合も、入園料がかかります。
入園料とは別に、園内と山麓でお金がかかるものがあります。
- 💰 クマのおやつ 10個200円・30個500円
- 自動販売機で買う
- 🎫 アヒルの競走 1羽200円
- 1着を当てるとオリジナルグッズ
- 🚗 駐車場 普通車500円
- ロープウェイ山麓駅の前・普通車150台
10名以上の団体は大人2,800円・小人1,400円です(大人と小人を合わせて10名から)。年に3回以上行くなら、年間パスポートが大人7,800円・小人3,900円で、有効期間中は入園料と駐車場代が無料になります。年間パスポートはオンラインでは申し込めません。山麓のチケット売り場で発行します。
障がい者手帳を持つ人は、本人が大人1,600円・小人1,000円です。手帳の等級によっては付き添い1名も1,600円になります。
お得な買い方(アソビュー)
のぼりべつクマ牧場の入園券は、アソビューの「日付指定入園券」で買えます。来園日を選んで買う券で、区分は大人(中学生以上)3,200円・小人(4〜12歳)1,600円です。ロープウェイの往復運賃が含まれています(2026年9月27日時点)。
買う前に知っておきたい条件は3つです。
- ⚠️ 来園日の変更はできません
- 当日のキャンセル料は100%
- 👶 4歳未満は券が要りません
- ⚠️ ほかのクーポン・割引とは併用できません
- 障がい者料金の券はオンラインでは売っていない
- 手帳を持って当日の窓口で買う
券の注意事項には「荒天の場合には営業を中止とさせていただく場合があります」とあります。キャンセル料がかかるのは利用日の当日からです。アソビューでのこの施設の口コミは1,603件です(2026年9月27日時点)。
知らないと困る
子グマの朝ごはん体験は、アソビューの券では参加できません
日曜の朝だけの「子グマの朝ごはん体験」は、公式が「別途、当日分のクマチケの入園券もしくは年間パスポートが必要です」としています。クマチケは園が直営するオンラインチケットショップの券です。体験に参加するなら、入園券もそちらでそろえます(体験の中身は下の子グマ牧場の節)。
ロープウェイで山頂へ
入口は登別温泉街の中心にあるロープウェイ山麓駅です。入園券の売り場もここにあり、ゴンドラで山頂へ上がります。
- 🕐 山頂まで約7分
- 全長1,260m・高低差300m
- ゴンドラは約30秒おきに出発
- ⚠️ 風の強い日は約10分
- 減速して運行
- 重りを載せるので定員は6名から4名に
- 🎫 ロープウェイカードがもらえる
- 入園券を買うときか、索道係員に申し出る
- 1人1枚まで

山麓駅の改札までは、途中に階段が20段ほどあります。車いすの人は入園券売り場に申し出ると、スタッフが専用通路で案内します。
ベビーカーは山頂駅で無料で借りられます。用意は2台です。自分のベビーカーをゴンドラに載せられるかは、事前に施設へご確認ください(電話番号は下の基本情報に)。
クマのエサやりは200円から
山頂駅を出ると、大人のヒグマがいる牧場は2つです。どちらもクマのおやつを投げてあげられます。
- 💰 クマのおやつ 10個入り200円・30個入り500円
- 「アヒルの競走場」と「ヒトのオリ」の自動販売機で買う
- 第1牧場と第2牧場のクマにあげられる
- ⚠️ 子グマ牧場の子グマにはあげられません
- ⚠️ 持ち込んだ食べ物はあげられません
- お弁当や飲み物の持ち込み自体はできる
子どもが喜ぶのは第2牧場です。公式は第2牧場のヒグマを「非常に活発」としていて、2本足で立ったり、寝そべったり、ポーズをとったりしておやつをねだります。
第1牧場はオスの牧場です。動きは第2牧場より少ないものの、公式はオスを「メスの約2倍のサイズ」としています。5〜7月の発情期には、群れの頂点を争う「ボス争い」が見られます。
ヒトのオリで間近に見る
第1牧場の中に、人間のほうが檻に入る「ヒトのオリ」があります。クマをいちばん近くで見られる場所で、ガラス越しに周りをクマが歩きます。目や鼻、毛並みまで見える近さで、公式のパンフレットにも「怖すぎて泣いちゃうかも?」とあります。

ヒトのオリにもおやつの自動販売機があります。ここで買って、そのまま第1牧場のクマにあげられます。
イベントの時刻で回る
山頂のイベントは3種類で、どれも無料で見られます(アヒルの競走の予想だけ200円)。公式のイベントカレンダーでは、10月20日までは毎日次の時刻です。
- 🕐 クマのアスレチック(クマ山ステージ)
- 10:15・11:15・13:15・15:00
- 丸太渡りやエサ探しでヒグマの能力を見せる
- 🕐 ベアーズトーク(第2牧場)
- 10:45・15:30
- 飼育員がクマの行動や暮らしを解説
- 🎫 アヒルの競走(アヒルレース場)
- 10:00・11:00・12:15・12:45・13:45・14:30・16:00
- 1着の予想は1羽200円
午前に着くなら、10:00のアヒルの競走から始めると、10:15のアスレチック、10:45のベアーズトークと続けて見られます。11:15のアスレチックだけは、3組がクマのいる場所にエサを隠す体験に参加できます。3組は開催時に飼育員が選びます。

10月21日からは営業時間が短くなります。それ以降のイベントの時刻は、公式トップの「イベントスケジュール」で確かめます。
ヒグマ博物館とカフェ
雨の日は博物館へ
公式は雨の日も「晴天時と同様にご観覧頂けます」としていますが、展示の多くは屋外です。雨の日は山頂駅で傘を無料で貸してくれます。
屋根の下で過ごせるのは、山頂駅のそばにある建物です。
- 1階 クマ山カフェ・山頂売店
- 2階 ヒグマ博物館
- 生後1日目から成獣までの剥製や骨格標本
- フォトリックアートのコーナーあり
- 屋上 クッタラ湖展望台
- 周囲約8kmの円いカルデラ湖を見下ろす
園の奥には、明治初期のアイヌの暮らしを再現した「ユーカラの里」と、最高齢のメスグマ「マケンコ」のミニ博物館もあります。
昼食はクマ山カフェで
山頂で食事ができるのは、ヒグマ博物館1階のクマ山カフェです。10:30からで、食事のラストオーダーは15:00(飲み物とスイーツは16:00まで)。小さな子向けのキッズスペースがあります。
- 🍽️ クマの足あとカレー 980円
- 🍽️ 閻魔ラーメン 1,000円
- 胡麻のコクと辛さが特徴の登別のご当地ラーメン
- 💰 ヒグマアイス・シロクマアイス 各400円

お弁当や飲み物は持ち込めます。カフェを使わずに、持参したお昼で済ませることもできます。
子グマ牧場は12月上旬まで
山頂駅の横にある子グマ牧場では、今年生まれの子グマ8頭を公開しています。公開は例年4月下旬から12月上旬までです。冬に行くと子グマは見られません。

秋は、子グマが水槽のニジマスを捕る「子グマのハンティングタイム」があります。2026年の残りの開催日は次のとおりです。
- 🕐 10月3日(土)・4日(日)・10日(土)〜12日(月・祝)
- 11:45から、子グマが捕るまで
- 💰 プレミアム参加権 1人1,000円
- 開催日の11:35から販売・各回8名まで先着順
- 最前列で見られ、ニジマスの放流と子グマへのエサやりもできる
日曜だけの朝ごはん体験
開園の30分前に入って、子グマ牧場の中にエサや仕掛けを置く「子グマの朝ごはん体験」があります。2026年は11月29日までの毎週日曜日です。
- 💰 1人2,000円・各日先着10名
- 入園券(クマチケ)か年間パスポートが別に必要
- 🕐 集合は山麓のチケット売り場
- 10月18日までは8:25・10月25日からは8:55
- 集合時間に遅れると参加できない
- ⚠️ 前日15:00までにオンラインで購入
- 当日の販売なし
- 購入後のキャンセル・払い戻しは不可
- 👶 子どもだけでは参加できません
- 保護者も入園券と体験チケットを買う
営業時間と冬の注意点
営業は年中無休で、冬も開いています。営業時間は季節で2通りです。
- 🕐 4月21日〜10月20日 9:00〜17:00
- 最終入場16:20
- 🕐 10月21日〜4月20日 9:30〜16:30
- 最終入場15:50
公式の営業日カレンダーには「9月以降、年内は計画休園の予定はございません。年末年始も営業予定です」とあります。ロープウェイの法定点検で年に1〜2回休園する期間があり、2026年は4月6日〜24日でした。
知らないと困る
ロープウェイが止まると、その日は入れません
公式は「強風や雷などの影響により、ロープウェイが運休となった場合には急遽休園となります」としています。当日の営業状況は公式サイトのトップに出るので、出かける前に確かめます。
冬は見られる場所が減ります。
- ⚠️ 子グマ牧場は12月上旬まで
- ⚠️ ユーカラの里・マケンコのミニ博物館は雪で見られないことがある
- 第2牧場は冬も公開
- 3〜6歳の若いクマか、24〜31歳のベテラングマのどちらかが登場

公式は車いすについて、冬は荒天や降雪、積雪で「移動又は施設の見学は非常に困難な状況」になるとしています。
年齢別の楽しみ方と条件
料金の境目は4歳と中学生です。
- 0〜3歳: 無料
- ベビーカーは山頂駅で無料貸出(2台)
- おむつ交換台は山頂、ベビーベッドは山麓駅
- 4歳〜小学6年生: 小人1,600円
- 子グマの朝ごはん体験は保護者と一緒なら参加できる
- 子どもだけ・3歳以下の幼児だけでの参加は不可
- 中学生: 大人3,200円
アソビューの券も同じ区分で、小人は4〜12歳です。4歳の誕生日を過ぎたら小人料金になります。
子連れ実用情報
赤ちゃん連れで使う設備は、山麓駅と山頂に分かれています。
- 🍼 ベビーベッド 山麓駅に1台
- ロープウェイ山麓駅の玄関横、多目的トイレ内
- 🍼 おむつ交換台 山頂に
- 山頂駅のクマ山神社の隣のトイレ
- 🍼 ベビーカー 山頂駅で無料貸出
- 2台・チケット売り場かロープウェイ係員に申し出る
- 💰 コインロッカー 200円・300円
- 山麓ロープウェイ駅の正面入口の右側
- 入らない荷物は事務所で預かり
ペットは連れて入れません。公式は理由として、クマの威嚇でペットがおびえることと、クマとペットのあいだの感染症を挙げています。身体障害者補助犬は入れます。
ドローンやラジコンの持ち込みと撮影はできません。個人や家族で楽しむための動画撮影に制限はありません。
アクセスと駐車場
目的地はロープウェイ山麓駅です。住所は登別市登別温泉町224番地で、公式はカーナビに「のぼりべつクマ牧場 ロープウェイ乗り場」と入れる必要がある場合があるとしています。
- 🚗 車: 登別東ICから約10分
- 札幌から1時間25分〜1時間40分
- 新千歳空港から1時間〜1時間15分
- 🚗 駐車場: 山麓駅前 普通車500円
- 普通車150台・大型車1,000円・二輪車200円
- 電車+バス: JR登別駅から道南バス約15分
- 登別温泉バスターミナルから徒歩約5分
- 札幌駅から登別駅までは特急で約70分
- 空港から: 新千歳空港から登別温泉まで道南バス約70分

知らないと困る
温泉街からの無料送迎は、土日祝は走りません
登別温泉街とロープウェイ乗り場を結ぶ無料送迎シャトルは、2026年9月12日から平日のみの運行です。土日祝とゴールデンウィーク、お盆などの特日は休止します。平日は道南バスの登別温泉ターミナル、登別国際観光コンベンション協会、泊まっているホテルのフロントから呼べます。登別駅や大湯沼天然足湯への送迎はありません。
同じ登別市内の観光先として、公式は地獄谷や登別マリンパークニクスを挙げています。
基本情報
| 施設名 | のぼりべつクマ牧場 |
| 住所 | 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町224番地(Googleマップ) |
| 電話 | 0143-84-2225 |
| 営業時間 | 4月21日〜10月20日 9:00〜17:00(最終入場16:20)/10月21日〜4月20日 9:30〜16:30(最終入場15:50) |
| 休園日 | 年中無休(ロープウェイの法定点検期間と、強風・雷などでロープウェイが運休したときは休園) |
| 入園料 | 大人(中学生以上)3,200円・小人(4歳〜小学生)1,600円・3歳以下無料/ロープウェイ往復運賃込み |
| アクセス | JR登別駅から道南バス約15分、登別温泉バスターミナルから徒歩約5分/道央自動車道 登別東ICから約10分 |
| 駐車場 | ロープウェイ山麓駅前・普通車500円(150台) |
| 公式サイト | のぼりべつクマ牧場 公式サイト |
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