緑川苺園のいちご狩り料金と予約|60分食べ放題・黒いちご・3歳以下も有料

緑川苺園のいちご狩り料金と予約|60分食べ放題・黒いちご・3歳以下も有料

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緑川苺園は、千葉県山武市成東のストロベリーロード沿いで1983年から苺を育てている農園です。子連れでまず効いてくるのは料金の区分で、いちご狩りで無料になることの多い年齢でも、この園は3歳以下にも料金がかかります。0歳の下の子を連れて行くつもりなら、その分も人数に数えて予算を組むことになります。ハウスは9棟あり、案内される棟はその日の苺の状況で変わります。料金は当日受付で小学生以上1,500〜2,800円・4〜6歳1,000〜2,000円・3歳以下300〜700円(2026年度)。

緑川苺園の大型高設栽培ハウスの中
苺が2段に連なる大型高設栽培ハウス(出典:緑川苺園公式サイト)
目次

まず結論【早見表】

行くかどうかが変わる5点です。

💰 料金小学生以上1,500〜2,800円・時期変動
⏱ 時間60分の食べ放題・1棟で食べ比べ
⚠️ 持ち帰り不可・お土産は直売所で購入
👶 区分3歳以下も有料・4〜6歳は別区分
🚗 入園当日受付あり・先着順で整理券

いちご狩りの料金

料金は時期で変わります。公式サイトが出している2026年度の当日受付枠の料金表は次のとおりで、体験時間はどの時期も60分です。

期間小学生以上4〜6歳3歳以下
1/2〜1/42,800円2,000円700円
1/5〜2月末2,500円1,700円600円
3/1〜3/242,200円1,500円500円
3/25〜4/52,000円1,400円500円
4/6〜終了1,500円1,000円300円

読み違えやすいのが左の区分です。ここは大人と子どもを「中学生以上か」で分けず、小学生から上をひとまとめに「小学生以上」として扱います。小学生の子がいる家庭は、大人と同じ額を数えることになります。

もうひとつが3歳以下です。いちご狩りは未就学の下の子が無料という園もありますが、ここは3歳以下も300〜700円かかります。金額そのものは小さいものの、行く前に知らないと当日の会計で数が合いません。料金はシーズンが進むほど下がり、4月以降は1月の半分ほどになります。

2026年度のシーズンは1月2日からの区分で始まり、5月10日に終わりました。来シーズンの営業日程と当日受付の料金は、公式が11〜12月頃を目処に案内すると告知しています。

早期予約チケットの中身

来シーズンの日程が公式から出るより先に、じゃらん遊び・体験に早期予約の枠が並んでいます。体験日は2027年2月で設定されていて、集合時間の枠は10:00〜11:00です。

予約するかどうかを決める材料として、公式サイトの書き方をそのまま置いておきます。緑川苺園は完全予約制ではなく、当日受付枠を多く用意していて、「午前中のご来園であればほとんどの場合受付できる見込み」とあります。一方で予約枠については「体験確約のため、ご予約枠の料金を少々高く設定しています」と明記されています。土日に確実に入りたい、人数がまとまっている、遠方から行くので空振りしたくない。そういう条件が揃ったときに予約が効きます。

じゃらんの早期予約プランの区分と金額は次のとおりです。

  • 大人(中学生以上)2,300円
  • 小学生2,200円(当日受付と違い、小学生に別の区分がある)
  • 4〜6歳(未就学児)1,300円
  • 3歳以下300円

1回の予約で申し込めるのは1〜8人。支払いはじゃらんのオンラインカード決済だけで、現地で払う形は選べません。キャンセルの締切は体験当日の開始2時間前までで、そこを過ぎると料金が発生します。子どもの発熱で朝に予定が飛ぶことを考えると、この締切は覚えておく価値があります。

予約が成立したあとでも、悪天候や苺の生育状況によっては催行中止になることがあると案内されています。到着が枠の時間より遅れた場合、体験時間は延びません。10:00〜11:00の枠なら、何時に着いても11:00で終わります。

ハウスは9棟・高設が主力

緑川苺園のハウスは、大型高設栽培ハウス1棟・高設栽培ハウス5棟・土耕栽培ハウス3棟の合計9棟です。いちご狩りのハウス面積の7割を高設が占めていて、通常は大型高設1棟と高設5棟の計6棟を日替わりで案内する形になります。

高設栽培は、苺が腰から胸の高さに実ります。公式サイトは高設ハウスについて「通路が広く、立ったまま苺を摘んでいただけるので、腰への負担が少なく、またお子様連れの方でも安心してお楽しみいただけます」と書いています。抱っこしたままの子でも実が目線に来るので、親がしゃがんで摘んで渡す役に回らずに済みます。

腰から胸の高さに苺が実る高設栽培ハウス
高設ハウスは通路が広く立ったまま摘める(出典:緑川苺園公式サイト)

いちばん広いのが大型高設栽培ハウスで、通常の高設ハウス3棟分の面積に苺を2段で植えています。休憩所が併設されていて、荷物を預けるロッカーもここにあります。

ただし案内されるハウスは日替わりで選べません。苺の生育状況で決まるため、高設を期待して行っても土耕ハウスに通されることがあります。土耕は地面に苺が実る昔ながらの形で、公式も「少々歩きづらい」と書いています。歩き始めたばかりの子を連れていると、ここは高設より手がかかります。土耕でのいちご狩りは3〜5月限定で、チーバベリーとやよいひめはこの土耕ハウスでしか育てていません。

緑川苺園の土耕栽培ハウスの中
土耕ハウスは地面に苺が実る(出典:緑川苺園公式サイト)

15品種と黒いちご

2026年は園全体で15品種を育てていました。とちおとめ・紅ほっぺ・かおり野といった定番に加えて、スターナイト・ほしうらら・かんな姫がこの年から加わっています。ハウス1棟の中でも複数の品種を植えているので、その日に通された棟の中で食べ比べができます。

子どもの食いつきが変わるのが真紅の美鈴です。千葉県大網白里市で生まれた黒苺で、外も中も濃く紅い色をしています。甘味が強く酸味は控えめ。見た目が明らかに違うので、「どれが黒いいちごか」を探すこと自体が遊びになります。60分は短くないので、味の違いを言い合う相手がいると最後まで持ちます。

黒いちご真紅の美鈴
外も中も濃く紅い真紅の美鈴(出典:緑川苺園公式サイト)

2027年度に向けては堅しろうという品種の栽培が新しく始まっています。章姫とかおり野の系統に鳥取県のとっておきが入った品種で、出願が公表されたのが2024年という新しいものです。じゃらんの早期予約プランの説明には、2027年度に14品種を育てる予定と書かれています。品種の指定はできないので、その日に実っているものを摘む形になります。

何時に行けば実が残るか

営業開始は9:30。最終受付は苺の様子に応じて11:00から14:00の間で動き、閉園は最も長い日で15時です。14時以降に着いた場合も、体験終了を15時までとして受けてもらえることがあります。

時間そのものより効くのが実の残り方です。公式サイトには苺がなくなり次第受付終了とあり、人気の品種は早い時間に無くなってしまうことがある、とも書かれています。真紅の美鈴を目当てに行くなら、昼前に着く組み立てにしておくほうが確実です。

開園前に着いたときの動き方も決まっています。いちご狩り受付に整理券が置いてあるので、1グループにつき1枚取っておきます。開園するとその順番で受付が進みます。日によっては1人1枚取る形になるので、置いてある案内を読んでから取ります。

当日受付の流れは、受付で入園料を払う、いちご狩り用のトレーとポーション型のミルクを1人1個受け取る、その日のハウスへ案内される、という順です。じゃらんで予約している場合は、受付でオンラインチケットのQRコードを見せるだけで、支払いは済んでいます。帰りは声をかけずにそのまま帰れます。

年齢別の料金と楽しみ方

  • 0〜3歳:当日受付で300〜700円、早期予約チケットで300円。無料ではありません。高設ハウスなら抱っこのままでも実が目線に来ます
  • 4〜6歳(未就学児):当日受付で1,000〜2,000円。自分で摘める高さなので、ここがいちばん楽しめる年齢です
  • 小学生:当日受付では大人と同じ「小学生以上」区分で1,500〜2,800円。早期予約チケットのほうは小学生2,200円の区分があります
  • 中学生以上:大人の区分です

下の子が小さいほど、料金より先に効いてくるのが60分という長さです。摘んで食べるだけの時間なので飽きる子もいますが、ハウスの中と外にベンチとテーブルが置いてあり、座って食べたり休んだりしながら進められます。途中で座れる場所があるかどうかは、2歳前後を連れているときに効きます。

お土産は直売所で買う

摘んだ苺の持ち帰りはできません。その場で食べる分だけを摘む決まりで、いちご狩りの受付所でもお土産用の苺は扱っていません。持って帰る苺がほしい場合は、国道を挟んだ向かい側にある直売所に寄ります。

直売所で売られている苺の箱詰め
直売所の箱詰め。一粒ずつ選んで詰めている(出典:緑川苺園公式サイト)

直売所には、ばら詰めと一粒ずつ詰めた箱詰めが並びます。お土産に並ぶ品種は、いちご狩りで摘む品種とは違うことがあります。一粒ずつ見極めて詰めるため、時間帯によっては待つことになるので、公式サイトはいちご狩りの前に先に注文しておくと流れが良いと案内しています。

子連れで先に知ること

  • カバンなどの荷物はハウスに持ち込めません。受付所のそばと大型高設ハウスにロッカーがあります。ハウスの中は暖かいので、上着もここで預けられます
  • ハウス内でミツバチを飼っています。巣箱に触らないこと、換気扇に近づかないことを、入る前に子どもへ伝えておきます
  • ペットの同伴はできません
  • トイレは車椅子対応があります。休憩スペースと手洗い場も受付のそばです
  • ベビーカーのままハウスへ入れるかどうかは、その日に通される棟で変わります。土耕ハウスに当たる3〜5月に小さい子を連れて行くなら、来園前に電話で聞いておくと確実です

アクセスと駐車場

  • 電車:JR成東駅から徒歩約20分。車なら駅から約10分
  • :圏央道・山武成東ICから約10分。国道126号線から入ります。旧道側からは入れません
  • 駐車場:いちご狩りに最も近い第一駐車場が20台、そこから30mほどの第二駐車場が20台。どちらも無料です
  • 直売所の駐車場:直売所の真横に4台。狭いので、満車のときは国道の反対側にある第一・第二駐車場に停めます
  • 受付の場所:第一駐車場から伸びる小道の先にいちご狩り受付があります
緑川苺園の大型高設ハウスの外観とのぼり
国道126号線沿いののぼりが目印(出典:緑川苺園公式サイト)

基本情報

施設名緑川苺園
いちご狩り受付所〒289-1321 千葉県山武市富田ト289(Googleマップ)
直売所〒289-1321 千葉県山武市富田ト273(Googleマップ)
電話番号0475-82-4304
シーズン1月〜5月(2026年度は1月2日〜5月10日)
営業時間9:30開始。最終受付は11:00〜14:00の間・閉園は最長15時
体験時間60分の食べ放題(2026年度に40分から延長)
料金(当日受付・2026年度)小学生以上1,500〜2,800円/4〜6歳1,000〜2,000円/3歳以下300〜700円
ハウス大型高設1棟・高設5棟・土耕3棟の計9棟
品種2026年は15品種。真紅の美鈴(黒苺)・とちおとめ・紅ほっぺほか
持ち帰り不可(お土産は直売所)
予約じゃらん遊び・体験ほか。完全予約制ではなく当日受付枠あり
駐車場第一20台・第二20台・直売所横4台(いずれも無料)
アクセスJR成東駅から徒歩約20分/山武成東ICから約10分
公式サイト緑川苺園 いちご狩りについて

料金とシーズンの日程は年度ごとに改定されます。苺の生育で開園日や最終受付の時刻も動くため、来園日が決まったら公式サイトの営業見込みで最新の状態を見てから出発してください。


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