太地町立くじらの博物館の料金とチケット2026|幼児無料・ショーの時間と所要時間

太地町立くじらの博物館の料金とチケット2026|幼児無料・ショーの時間と所要時間

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高校生以上1,800円
小中学生900円
幼児無料
70歳以上1,700円
公式・アソビューとも同額。幼児は大人の同伴が必要
  • 和歌山・太地町(東牟婁郡)
  • 博物館・科学館
  • ベビーカーOK
  • 授乳室あり

太地町立くじらの博物館は、和歌山県太地町の入江にある、クジラとイルカに特化した博物館です。骨格標本や捕鯨の歴史の展示、入江のクジラショーとプールのイルカショー、水族館までを1枚の入館券で回れます。子連れでまず効いてくるのは、ふれあい体験は当日受付・現金のみということ。エサやりやカヤックは入館料と別にかかるので、現金を持たずに行くと申し込めません。料金は大人1,800円・小中学生900円で、幼児は無料です(2026年10月時点)。

自然の入江を仕切った自然プール
イルカやクジラが泳ぐ自然プール。自然の入江を仕切って作られ、広さは50m×210mあります。(出典:太地町立くじらの博物館公式サイト)
目次

まず結論【早見表】

行く前に決めておく5点です。

💰 料金大人1,800円・小中900円・幼児無料
🕐 所要時間ショー込みで最低1時間半
⚠️ 現金ふれあい体験の受付は現金のみ
👶 体験カヤック3歳〜・ビーチ身長120cm〜
🍽️ 食事館内に食事処なし・弁当の持参可

料金(2026年)

公式の入館料は次のとおりです。入館券1枚で、本館・資料館・ショー・水族館を見られます。

大人(高校生以上)1,800円
小学生・中学生900円
幼児(同伴のみ)無料
70歳以上1,700円

料金がかかるのは小学生からです。高校生は大人と同じ1,800円になります。

料金表のほかに、区分の条件が3つあります。

  • 70歳以上は年齢の分かる証明書を見せる
  • 障がい者手帳・療育手帳は本人と付添1名が半額
  • 太地町民は大人200円・小中学生無料
    • 住所の分かる証明書を提示

窓口の支払いは「現金またはクレジットカードのみ」です。入館当日に限り、再入館もできます。

チケットの買い方(アソビュー)

入館券は、公式サイトにも案内があるアソビューの前売りWEBチケットでも買えます。

  • 💰 大人(高校生以上)1,800円・小学生と中学生900円
    • 幼児は券が不要
    • 70歳以上・障がい者手帳の区分はなし
  • 🎫 来館日を選んで買う券
    • 購入後の日付の変更は不可
    • 当日はチケット売り場でスマホのチケット画面を見せる
  • 💰 PayPayでも払える
    • 窓口は現金かクレジットカードのみ

券の案内には「チケットもぎり以外でスタッフがお客様のスマートフォンを操作することはございません」とあります。売り場では、チケット画面を開いた状態で渡します。

この券は2027年5月5日には使えません。2026年は5月5日の「こどもの日」に、小中学生の入館料が住んでいる地域に関係なく無料でした。

イルカショーとクジラショー

ショーは2種類で、どちらも入館料だけで見られます。1時間ごとに交互に始まり、1回は約15分です。

  • 🕐 イルカショー 9:30・11:30・13:30・15:30
    • 会場はイルカショープール
  • 🕐 クジラショー 10:30・12:30・14:30
    • 会場は入江のクジラショーエリア

雨の日もショーは行います。公式は「悪天候などで危険と思われる際や、動物の健康状態等によって変更もしくは中止」としています。

イルカショープール

本館の売店横の出入口から外へ出て、まっすぐ進むとイルカショープールです。青色の観覧席が目印です。

イルカショーで跳び上がるイルカ
イルカショープールで、そろって跳び上がるイルカたち。ショーは1回約15分です。(出典:太地町立くじらの博物館公式サイト)

公式は「スピーディーで軽快なイルカショー」と紹介しています。このプールにいるのは、公式の「博物館のクジラたち」ではバンドウイルカとカマイルカです。

ショーが終わると、同じプールでイルカにタッチ(有料)が始まります。各回先着50名なので、触りたいなら終わってすぐに並びます。

クジラショーエリア

同じ出入口から外へ出て、右に曲がるとクジラショーエリアです。シロナガスクジラの骨格標本が目印です。公式は「世界でも珍しいクジラ(ゴンドウ)だけのショー」と書いています。

クジラショーエリアでボールに跳ぶクジラ
クジラショーエリアで、吊るしたボールに向かって跳び上がるクジラ。客席の一部には屋根がかかっています。(出典:太地町立くじらの博物館公式サイト)
  • 会場は自然の入江を仕切ったプールの一角
    • 自然プールの広さは50m×210m
  • 出るのはコビレゴンドウ・オキゴンドウ・ハナゴンドウ
    • 種類ごとの体の違いの紹介とジャンプ

シャチの生体は、公式の「博物館のクジラたち」の9種に入っていません。シャチは本館1階の全身骨格標本で見られます。

クジラショーエリア前の資料館では、腹びれのあるバンドウイルカ「はるか」の展示を行っています。

ショーを軸にした回り方

公式のよくある質問は、見学時間を「全てのショーをご覧になり館内を見学されるのに最低でも1時間半はかかります」と答えています。

開館は8:30で、最初のショーは9:30です。ショーの時刻から逆算すると、午前に着いた日の動き方は次のようになります。

  • 8:30 開館・先に本館を見る
    • ふれあい体験の受付は9:00から
  • 9:30 イルカショー
    • 終わったらイルカにタッチの列へ
  • 10:30 クジラショー
    • そのままふれあい桟橋でエサやりやカヤック
  • 11:00ごろ 海洋水族館マリナリュウム
    • イルカの大水槽と29個の小型水槽
  • 11:30以降 昼ごはん
    • 館内に食事処はなく、屋外か本館2階で

午後から入るなら、着く時刻に注意します。

知らないと困る

クジラショーの最終は14:30です

イルカショーは15:30まであるのに、クジラショーは14:30の回で終わりです。両方を見るなら14:30までにクジラショーエリアへ着いておきます。ふれあい体験の受付も16:00まで、閉館は17:00です。

館内21か所に音声ガイドのスポットがあり、ガイド機はチケット売り場で無料で借りられます(台数に限りあり)。

ふれあい体験の料金と年齢

ふれあい体験は4種類で、どれも入館料とは別にかかります。公式の答えは「当日、館内のイベント受付にてご予約、お支払いをお願いします」で、電話での予約はできません。

ふれあい桟橋の餌あげ体験
ふれあい桟橋の餌あげ体験。バケツの魚を、寄ってきたイルカに桟橋の上からあげます。(出典:太地町立くじらの博物館公式サイト)
  • 餌あげ体験(1バケツ300円)
    • 9:00〜16:00・ふれあい桟橋
    • 予約不要・1日に何度でも参加可
    • シシャモやキュウリウオなどの生魚を手であげる
  • イルカにタッチ(1人500円)
    • 毎回のイルカショーの後・各回先着50名
    • ショープールに向かって左手の入口前で受付
    • 会場に入る人は全員有料(付き添いだけの入場は不可)
  • カヤックアドベンチャー(1人1,500円)
    • 受付9:00〜16:00・1回約10分
    • 3歳以上・カヤックを操作できる人が1名乗る
    • 大人は2名まで、子どもを含めて3名まで同乗
  • ビーチでふれあい(1人1,500円)
    • 受付9:00〜16:00・1回約5分
    • 身長120cm以上・水深約50cmの浅瀬
    • 胴付き長靴を着てトレーナーと海に入る

エサやり・カヤック・ビーチの3つは、ふれあい桟橋前のイベント受付で申し込みます。エサやりは小さなエサを手から食べさせるので、イルカやクジラの大きな口の中がよく見えます。

知らないと困る

ふれあい体験はクレジットカードが使えません

公式は「ふれあいイベント受付はすべて現金のみの取り扱い」としています。入館受付とミュージアムショップはクレジットカードが使えますが、体験の分は現金を用意して行きます。

カヤック・ビーチと満喫パック

カヤックとビーチには、知っておくと当日迷わない条件があります。

カヤックアドベンチャー
カヤックアドベンチャー。大人がこぎ、子どもはカヤックの上からクジラたちにエサをあげられます。(出典:太地町立くじらの博物館公式サイト)
  • ⚠️ カヤックは濡れる前提
    • ライフジャケットの着用が必須
    • 動物が水をかけることがある
    • サンダルと胴長付きブーツは無料で貸出(18〜28cm)
  • 👶 小さな子は怖がることがある
    • 公式は「クジラやイルカが近くに接近しますので、怖がったりするなど小さなお子様はお楽しみいただけない場合がございます」
  • ⚠️ ビーチの中では写真を撮れません
    • 参加しない家族は上の遊歩道から見学・撮影

平日はふれあい満喫パック

平日なら、4つの体験をまとめたふれあい満喫パック(3,300円)があります。個別に申し込むと計3,800円の組み合わせです。

  • 👶 3歳以上で、身長120cm以上の人だけ
  • 🕐 販売は8:30〜13:30・当日限り有効
    • 定員に達し次第終了
    • ふれあい桟橋のイベント受付で販売・事前予約なし
  • ⚠️ 年末年始・春休み・GW・夏休み・大型連休は売りません
    • 体験のどれかが中止の日も販売なし
    • 購入後の自己都合の返金は不可

海洋水族館マリナリュウム

海洋水族館マリナリュウムは、1971年に開いた水族館です。大水槽には小型の鯨類と、珍しいアルビノのバンドウイルカがいます。

海洋水族館マリナリュウムの大水槽
海洋水族館マリナリュウムの大水槽を泳ぐイルカ。(出典:太地町立くじらの博物館公式サイト)

公式の「博物館のクジラたち」で、ここにいるとされているのは3種です。

  • マダライルカ
    • 2026年5月23日に大水槽で赤ちゃんが誕生・愛称は「ルル」
    • 公式は国内の出産について「報告は少なく、当館では2023年以降2例目」
  • スジイルカ
  • シワハイルカ

大水槽のほかに29個の小型水槽があり、太地の周りの魚や甲殻類、クラゲを見られます。エレベーターがあり、1階にはおむつ交換台とバリアフリートイレがあります。

本館の骨格標本と展示

博物館本館は3階建てで、階ごとにテーマが分かれています。入口とチケット売り場は1階です。

1階 大ホール

吹き抜けに、5種のクジラの実物の全身骨格標本が吊り下げてあります。

本館大ホールの全身骨格標本
本館1階の大ホールの吹き抜けに吊るされた、クジラの実物の全身骨格標本。(出典:太地町立くじらの博物館公式サイト)
  • セミクジラ(体長15.2m)
  • ホッキョククジラ
    • 大阪湾で見つかった子どもの骨
  • コククジラ・イチョウハクジラ・シャチ

大ホールには、太地で開発されたといわれる網掛突取捕鯨を再現した古式捕鯨のジオラマが広がり、映像の展示もあります。

触って楽しめるのはさわれる鯨類模型です。骨格標本の5種と飼育中の7種を実物の30分の1で作ってあり、「生きている時の姿」と「骨になった時の姿」を触って比べられます。

2階 生物学的にみたクジラ

2階は、クジラの体と進化の展示です。並んでいるのは次のようなものです。

  • 鯨類の進化と水生適応
    • 4本足の初期のクジラ「パキケタス」の復元模型と骨格
  • クジラのヒゲと歯を種類ごとに比べる展示
  • くじらのふしぎ大発見!
    • 触ったり音を聞いたりする体験型の展示
  • Book cafe くじらとしょかん
    • クジラの本を読める休憩室・飲食可

3階 人とクジラの関わり

公式は、太地の人々が「400年以上にわたってクジラと深く関わって生きてきました」と書いています。3階は、その歴史の資料を集めた階です。

  • 鯨舟と古式捕鯨の道具
    • 彩色した鯨舟の再現、望遠鏡・ほら貝・銛など
    • 勢子舟の水押と棚板は町指定文化財
  • 紀州熊野浦捕鯨図屏風
    • デジタル化してスクリーンで解説を表示
  • 捕鯨砲の変遷
    • 所蔵の銃砲のほとんどが県指定文化財
  • セミクジラの実物大模型
    • 1階の骨格標本の元になったクジラから型を取った模型
  • 最後の刃刺
    • 日本の古式捕鯨からアメリカ式・ノルウェー式への移り変わりを、1人の銛打ちを軸に紹介

年齢別の楽しみ方と条件

入館料が変わるのは小学校入学と高校入学の2か所です。体験は年齢と身長で区切られています。

  • 👶 幼児は入館無料(同伴のみ)
    • エサやりは1バケツ300円・予約不要
    • カヤックは3歳から
    • 本館1階のさわれる鯨類模型
  • 💰 小学生・中学生は900円
    • 身長120cm以上ならビーチでふれあいに参加可
    • 平日の満喫パックも120cm以上から
  • 💰 高校生は大人と同じ1,800円

イルカにタッチは、会場に入る人が全員500円です。子どもに付き添って一緒に入る大人も、参加者として料金がかかります。

子連れ実用情報

一番詰まりやすいのは昼ごはんです。公式のよくある質問の答えは「当館にはありません。近くのレストランをご利用頂くか、お弁当をご持参下さい」です。

知らないと困る

屋内で食べられるのは本館2階だけです

屋外の施設では飲食できますが、屋内で食べられるのは本館2階の休憩室(Book cafe くじらとしょかん)だけです。雨の日にお弁当を広げるならここになります。

赤ちゃん連れの設備は次のとおりです。

  • 🍼 授乳室は本館1階
    • 公式のバリアフリー案内は「ご自由にご利用ください」
  • 🍼 おむつ交換台は本館1階とマリナリュウム1階
    • どちらにもバリアフリートイレとエレベーター
  • 🎫 ベビーカーは入口受付で無料貸出
    • 当日スタッフに申し出る・台数に限りあり
  • 💰 コインロッカーは1回200円
    • 入らない大きな荷物は200円で事務所が預かる

ベビーカーで回るときは段差に注意します。公式のバリアフリー案内で、車椅子で行けないのはふれあい桟橋の中とイルカショープールの観覧席スタンドです。本館入口のスロープは傾斜が強く、屋外にも段差のある場所があります。

ペットは、蓋つきのキャリーバッグなどに体全体が入る大きさのペットだけ入館できます。預かりはありません。

アクセスと駐車場

  • 🚗 車:大阪方面は紀勢自動車道のすさみ南ICから
    • 阪和道・紀勢自動車道ですさみ南IC、国道42号で太地へ
    • すさみ南ICから約1時間(公式パンフレット)
  • 🚗 車:名古屋方面は熊野大泊ICから
    • 東名阪道・伊勢道で勢和多気IC、熊野大泊IC、国道42号で太地へ
  • 電車:JR太地駅から町営じゅんかんバス
    • 新大阪から特急くろしおで太地駅まで約3時間50分
    • 名古屋からは特急ワイドビュー南紀で紀伊勝浦駅(約3時間30分)、紀勢本線で太地駅まで約7分
    • 太地駅から太地町営じゅんかんバスで「くじら館前」まで約10分

駐車場は博物館の正面にあり、無料です。公式パンフレットの地図では、第一駐車場と第二駐車場の2か所があります。

串本海中公園までは車で約40分です(公式)。

基本情報

正式名称太地町立くじらの博物館
住所〒649-5171 和歌山県東牟婁郡太地町大字太地2934-2(Googleマップ)
電話番号0735-59-2400
営業時間8:30〜17:00
休館日年中無休(悪天候による警報発令時などは臨時休館あり)
料金大人(高校生以上)1,800円・小中学生900円・幼児(同伴のみ)無料・70歳以上1,700円
ショーイルカショー9:30・11:30・13:30・15:30/クジラショー10:30・12:30・14:30(各約15分)
アクセスJR太地駅から太地町営じゅんかんバス「くじら館前」下車(約10分)/紀勢自動車道すさみ南ICから国道42号
駐車場博物館正面・無料
公式サイト太地町立くじらの博物館

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太地町立くじらの博物館入館 大人1,800円・小中学生900円
入館チケット
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