串本海中公園の料金とチケット2026|事前購入は大人400円安い・観光船の料金と所要時間

串本海中公園の料金とチケット2026|事前購入は大人400円安い・観光船の料金と所要時間

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大人2,000円
小中学生1,000円
3歳〜未就学400円
2歳以下無料
事前購入なら大人1,600円・小中学生800円・3歳〜未就学320円
  • 和歌山・串本町(東牟婁郡)
  • 水族館

串本海中公園は、本州最南端の和歌山県串本町にある、水族館・海中展望塔・半潜水型の海中観光船がそろう海の施設です。子連れでまず効いてくるのは、展望塔と観光船はベビーカー不可という点。塔の中は急な螺旋階段なので、赤ちゃん連れは抱っこ紐が要ります。水族館と展望塔の入場券は、窓口で大人2,000円・小中学生1,000円・3歳以上の幼児400円。事前にオンラインで買うと大人1,600円で、400円安くなります(2026年10月時点)。

海中展望塔の観察窓の外を泳ぐアオウミガメ
海中展望塔の観察窓の外を泳ぐアオウミガメ。窓の外は仕切りのない串本の海で、運が良ければウミガメが見られます。(出典:串本海中公園公式サイト)
目次

まず結論【早見表】

行く前に決めておく5点です。

💰 大人窓口2,000円→事前1,600円
👶 中学生以下事前:小中800円・3歳〜320円・2歳以下無料
⚠️ ベビーカー展望塔・観光船では使えない
🎫 観光船当日窓口のみ・予約不可・現金
⚠️ GW・お盆超特割の入場券は使えない

料金(2026年)

窓口の料金は、水族館と海中展望塔の入場券が基本です。観光船は別料金で、セット券もあります。

  • 水族館・海中展望塔 入場券
    • 大人2,000円
    • 小・中学生1,000円
    • 幼児(3歳以上)400円
  • 入場+乗船セット券(通常航路・約25分)
    • 大人3,200円
    • 小・中学生2,000円
    • 幼児(3歳以上)1,000円
  • 海中観光船の乗船券だけ(通常航路)
    • 大人2,300円
    • 小・中学生1,400円
    • 幼児(3歳以上)600円

料金表の幼児は「3歳以上」の区分です。水族館と展望塔は、アソビューの券の案内も「3歳未満はチケット不要です」としています。

海が荒れて観光船が湾内だけを回るショート航路(約15分)の日は、料金が下がります。

  • セット券(ショート航路)
    • 大人2,900円・小中学生1,800円・幼児1,000円
  • 乗船券だけ(ショート航路)
    • 大人1,700円・小中学生1,100円・幼児600円

このほかの区分と割引は次のとおりです。

  • 水族館のみの入場券
    • 大人1,600円・小中学生800円・幼児400円
    • 展望塔には入れない
  • シルバー割(65歳以上)1,700円
    • 水族館・展望塔の入場券、窓口のみ
  • 障害者手帳の本人と付添1名は半額
    • 窓口で手帳を提示、電子チケットとの併用不可

窓口の支払いは現金のみです。料金は2026年4月29日に乗船料金が改定された後の金額です。

お得な買い方(アソビュー)

入場券はアソビューで先に買うと、現金のみの窓口より安くなります。

  • 大人 2,000円→1,600円(400円安い)
  • 小学生・中学生 1,000円→800円(200円安い)
  • 3歳以上の未就学児 400円→320円(80円安い)
  • 🎫 当日はチケット売場で入場券に引き換える
    • 自分で使用済みにしない
  • ⚠️ GW・お盆は利用できません
    • 券の利用条件に明記
  • 🕐 日付指定なし・購入日から3か月有効
  • ⚠️ 購入後のキャンセルはできません
    • 展望塔の閉鎖時も差額の返金なし

知らないと困る

観光船はアソビューの券に含まれません

乗るなら当日、窓口で乗船料を現金で足します。電子チケットの人は大人1,300円・小中学生1,000円・幼児600円(ショート航路は大人1,000円・小中学生800円・幼児600円)です。

観光船込みでも、窓口のセット券より安くなります(通常航路)。

  • 大人 3,200円→2,900円(300円安い)
  • 小中学生 2,000円→1,800円(200円安い)
  • 3歳以上の幼児 1,000円→920円(80円安い)

食事券つきのクーポン(大人のみ)

レストランの食事券が付いた券もあります。区分は大人(高校生以上)だけです。

  • 入場+食事券1,000円分 2,700円(通常3,000円)
  • 入場+特選グルメ1品 2,970円(通常3,300円)
    • カレー3種か味噌ラーメン(ドリンク付き)から1品

食事券は当日10:30〜14:30(土日祝は15:00まで)にレジで渡します。食券販売機では使えず、おつりも出ません。購入日から2か月有効です。

回る順番は観光船から

公式の料金表にある所要時間は、水族館と海中展望塔で約70分、水族館だけなら約55分です。観光船は通常航路で約25分かかります。

公式は「まずは海中観光船!午後になると波が高くなることもあるので、おすすめは午前中」としています。公式の過ごし方の例は11時〜15時の4時間です。

  • 11:00 海中観光船(約30分)
  • 11:30 潮だまりで水遊びと生き物観察(約30分)
  • 12:00 レストランで昼食(約60分)
  • 13:00 水族館(約40分)
  • 13:40 子ガメのタッチングとウミガメのエサやり(約20分)
  • 14:00 海中展望塔(約40分)
  • 14:40 水族館ショップ(約20分)

海中観光船ステラマリス

船底の展望室から、ラムサール条約に登録されたサンゴの群生地を見て回ります。座ったまま窓から海中を見られます。

海中観光船ステラマリスの船底の展望室
海中観光船ステラマリスの船底の展望室。両側に並ぶ窓から、座ったまま海中を見られます。(出典:串本海中公園公式サイト)
  • 🕐 出航は1日6便
    • 午前 10:00・11:00・12:00
    • 午後 13:30・14:30・15:30
    • 混雑時は合間に増便
  • 🎫 乗船券は当日、水族館のチケット窓口で
    • 次の便を指定した券を発行、満席ならその次の便
    • 出航5分前までにボート乗り場へ
    • 各便の定員45名
  • ⚠️ 事前の予約はできません
    • 15名以上の団体をのぞく

運航するかどうかと航路は、当日の9:00〜9:30頃に海の状況を見て決まります。荒天時は欠航です。公式サイトの「本日の営業状況」にその日の最終便が出ます(2026年10月1日は「12:00最終」)。

知らないと困る

ベビーカーは船に乗せられません

公式は「車椅子やベビーカー、キャリーカートなどの乗り入れはできません」としています。ベビーカーは水族館のチケット窓口か売店コーナーで一時預かってもらえます。中学生以下は保護者の同伴が必要です。

海中展望塔は螺旋階段で下りる

海中展望塔は、水族館を出た先の海岸から沖合140mに立つ塔です。塔内には観察窓が360度並び、水深6.3mの海の中をそのまま見られます。

窓の外は水槽ではなく、網などの仕切りもない海です。テーブルサンゴのまわりに、メジナの群れやソラスズメダイ、チョウチョウウオが集まります。

海中展望塔の丸い観察窓から見た岩場と魚
海中展望塔の丸い観察窓から見た岩場と魚たち。水深6.3mの海の中をそのまま見られます。(出典:串本海中公園公式サイト)
  • ⚠️ 塔内は急な螺旋階段
    • 道中の橋にも階段・段差あり
    • ベビーカー・車椅子は使えません
  • ⚠️ 天候や海の状況で閉鎖することがある
    • 事前に買った券は、閉鎖でも差額の返金なし
  • 💰 メジナへのエサやりは塔でエサを買う
    • エサは入場料と別
    • グレが少ない時や海鳥がいる時は中止

見られる魚の数は季節で変わります。公式の月別の記録では、出現魚種数の平均が多いのは10月と11月(48種)、少ないのは3月(32種)です。海の透視度は冬が高く、1月は平均21.5mあります。

運が良ければ、塔の窓からウミガメが見えることもあります。

水族館は大水槽とトンネル

水族館は串本の海の生き物だけを約400種・4,000匹展示しています。目の前の海からくみ上げた海水と日光を取り入れた水槽です。館内はA・B・Cの3つのゾーンに分かれます。

Aゾーンの串本の海大水槽
Aゾーンの「串本の海」大水槽。サンゴのあいだを色とりどりの魚が泳ぎます。(出典:串本海中公園公式サイト)
  • Aゾーン「串本の海」大水槽
    • 入口すぐの玄関水槽にサンゴと熱帯性の魚
    • 大水槽は温帯と亜熱帯の生き物が混ざる串本の海を再現
    • 開業から50年以上展示しているサンゴ「ウミバラ」
  • Bゾーン ギャラリーとウミガメパーク
    • マリンアートギャラリーに実物大のアーケロン像
    • その先に子ガメ水槽と屋外のウミガメプール
  • Cゾーン 水中トンネル
    • 1,250トンの水槽をくぐるトンネル
    • サメやエイなど約500匹の魚
Cゾーンの水中トンネル
Cゾーンの水中トンネル。頭上をサメやエイが泳ぎ、飼育員が解説している場面です。(出典:串本海中公園公式サイト)

トンネルの先が水族館の売店です。オリジナルグッズや南紀のおみやげが並びます。

駐車場から水族館の中とレストランまではスロープがあります。ベビーカーが使えないと案内されているのは、展望塔・観光船・バックヤードツアーの3つです。入場券は当日なら再入場ができます(アソビューの食事券つきクーポンの利用条件)。

水族館では期間ごとに特別展を開いています。2026年10月3日から2027年3月28日までは、マリンアートギャラリーで「アート魚拓展」です。

ウミガメパークと子ガメ

Bゾーンのウミガメパークには、手のひらサイズの子ガメ(0〜1才)から、体重100kgを超える親ウミガメまで暮らしています。屋外プールの砂浜は人工産卵場で、毎年ここで交尾と産卵が起きます。

ウミガメプールで休む親ウミガメ
屋外のウミガメプールで休む親ウミガメ。奥の砂浜が人工産卵場です。(出典:串本海中公園公式サイト)

串本海中公園は1995年に、飼育下でのアカウミガメの人工繁殖に世界で初めて成功しました。2020年には人工繁殖による第3世代のウミガメが生まれています。

  • 🕐 子ガメのタッチングは毎日12:30〜14:30
    • 申し込み不要・無料
    • 館内のウミガメコーナーで
    • 生き物の状態で急に中止することあり
  • 💰 ウミガメのエサやりは毎日9:00〜16:30
    • エサは入場料と別、プールの手前で販売
    • 予約不要

公式は、ウミガメが満腹になるとエサを食べなくなるため、GWやお盆はエサやりを急に中止することがあるとしています。繁殖期にエサを食べない場合も中止です。

バックヤードと体験の予約

飼育員が水族館の裏側を案内する約30分のミニツアーがあります。土曜・日曜・祝日の11:00と14:00の開催です。

  • 💰 大人500円・小中学生350円・幼児(3歳以上)100円
    • 入場券の料金とは別、現金のみ
  • 🎫 当日窓口で先着15名
    • 入場券を買う・引き換えるときに申し込む
    • 5分前までに水族館エントランスに集合
  • ⚠️ ベビーカー・車椅子では参加できません
    • 階段・段差があるため
    • 中学生以下は保護者の同伴が必要

中学生以下の参加者には、非売品の「子ガメ缶バッジ」が数量限定でもらえます。

2時間の体験プログラムは予約制で、希望日の前日17時まで電話で受け付けます(番号は基本情報の表)。

  • 水族館飼育体験(通年)
    • 水槽の解説、バックヤードと予備水槽の見学、エサやり、ふれあい
  • 磯観察体験(春〜秋)
    • 水族館前のさびうら海岸の磯で生き物探し
    • 7〜9月は水につかって観察するので水着と着替え
  • 💰 大人3,700円・高校生2,700円・小中学生1,900円・幼児800円
    • 水族館と展望塔の入場料込み
    • 午前10:00〜12:00・午後13:00〜15:00、1組2〜15名

小中学生・幼児だけでは参加できません。大人も一緒に申し込みます。

年齢別の楽しみ方と条件

料金が変わるのは3歳と小学校入学の2か所です。

  • 👶 0〜2歳は入場券が要らない
    • 展望塔・観光船・バックヤードツアーは抱っこ紐で
    • 観光船の間はベビーカーを窓口で預ける
  • 👶 3歳から未就学児は幼児料金
    • 入場券は窓口400円・事前320円
    • 子ガメのタッチングは年齢の決まりなし
  • 💰 小学生・中学生は窓口1,000円・事前800円
    • 観光船とバックヤードツアーは保護者の同伴が必要

高校生は大人と同じ料金です。体験プログラムだけは高校生の区分(2,700円)があります。

小さな子が一番近くで生き物にふれられるのは、子ガメのタッチングです。12:30〜14:30の間に水族館にいるように組むと、取りこぼしません。

手のひらにのせた子ガメ
子ガメのタッチング体験。水族館で生まれた子ガメを手にとって観察できます(毎日12:30〜14:30・無料)。(出典:串本海中公園公式サイト)

子連れ実用情報

食事は、水族館のすぐ隣のレストラン「アクロポーラ」です。入場券がなくても入れます。

  • 🕐 9:00〜16:30(ラストオーダー15:30)
    • 10:00までは喫茶メニューのみ
    • 200席、すべてテーブル席
  • 🍽️ お子様カレー950円
    • 和歌山らーめん1,100円、三色まぐろ丼1,950円など

窓口で払うものは、入場券・乗船券・バックヤードツアーのどれも現金のみです。観光船の追加料金も現金なので、事前に券を買った日も現金を持って行きます。

  • 多目的トイレは水族館の入口側とレストラン店内
  • 車椅子の貸出は1台
    • 電話で取り置きできる
  • 犬は水族館と展望塔なら同伴できる
    • 抱っこ・キャリーバッグ・キャリーカーで
    • 観光船は不可、レストランは店外のテラス席

授乳室とおむつ替えの場所は、行く前に電話で確かめておくと安心です(電話番号は基本情報の表)。

アクセスと駐車場

  • 🚗 車:すさみ南ICから国道42号で約20分
    • ICを降りて、すさみ道の駅前の信号を左折
    • 大阪市から約165分、名古屋市から約240分(公式の目安)
  • 🚗 駐車場は無料
    • 車椅子用の駐車スペースあり
  • 電車:JR串本駅から無料送迎シャトルバス
    • 大阪市から電車と送迎バスで約210分
    • 関東からは羽田空港→南紀白浜空港→JR白浜駅→JR串本駅で約180分

送迎シャトルバスの時刻は、公式の運行ダイヤ(2026年10月時点の掲載)で次のとおりです。乗車は12〜13分です。

  • 🕐 JR串本駅発
    • 10:30・11:25・12:40・13:45・14:30
  • 🕐 串本海中公園発
    • 10:15・10:45・12:00・13:15・14:00・15:20
    • 16:40発は一般的な夏休み期間だけ

知らないと困る

送迎バスは28人乗りで予約できません

座席の予約・指定はなく先着順です。満席のときや時刻外は、タクシーか町営コミュニティバスを使います。台風時は運休することがあります。

基本情報

正式名称串本海中公園(水族館・海中展望塔・海中観光船ステラマリス)
住所〒649-3514 和歌山県東牟婁郡串本町有田1157(Googleマップ)
電話番号0735-62-1122(9:00〜16:00)
体験の予約0735-62-4875(9:00〜17:00)
営業時間水族館・海中展望塔 9:00〜16:30(最終入場16:00)/海中観光船 10:00〜15:30(海況による)/レストラン 9:00〜16:30(LO15:30)
休館日年中無休(年末年始・お盆も営業)
料金水族館・海中展望塔 大人2,000円・小中学生1,000円・幼児(3歳以上)400円/入場+乗船セット 大人3,200円・小中学生2,000円・幼児1,000円(通常航路)
アクセスすさみ南ICから国道42号で約20分/JR串本駅から無料送迎シャトルバス
駐車場無料
公式サイト串本海中公園

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