※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
天王寺動物園は、大阪市の天王寺公園の中にある動物園で、約11ヘクタールの園内でおよそ170種1000点の動物を飼育しています。子連れで最初に効いてくるのは住所で、大阪市内の小中学生は入園無料です。無料になるのは市内に住むか市内の学校に通う子で、住所や学校が分かる原本を持って行く必要があります。大人800円・大阪市外の小中学生200円・未就学児は無料。土日祝は販売窓口が混むので、WEBチケットなら列に並ばず入園できます(2026年9月時点)。

まず結論【早見表】
子連れで判断が変わるのは次の5点です。
| 💰 料金 | 大人800円・WEBなら窓口に並ばない |
| 👶 子ども | 未就学児は無料・小中は市外だけ200円 |
| ⚠️ 休園日 | 毎週月曜(休日なら翌日) |
| 🕐 時間 | 入園16時まで・猛獣は16時に収容 |
| 🍼 授乳室 | 園内4か所・ベビーカー貸出あり |
入園料と年齢区分(2026年)
料金は年齢と、大阪市内に住んでいるか・市内の学校に通っているかで変わります。公式の料金表の区分は次のとおりです。
- 大人 800円
- 高校生以上はこの区分
- 大阪市外の小学生・中学生 200円
- 大阪市内の小学生・中学生 無料
- 大阪市内在住・市内在学・大阪市立(市外含む)の学校に在学のいずれか
- 学生証・マイナンバーカードなど住所・年齢が分かる原本が必要
- 未就学児 無料
- 大阪市内在住の65歳以上 無料
- 免許証など住所・年齢が分かる原本が必要
市内の小中学生が無料になるかは、住所と学校の組み合わせで決まります。公式は例を挙げていて、「大阪市外在住で大阪市外の私立小・中学校に在学の方 ➡ 有料」だけが有料です。市外に住んでいても、市内の私立や大阪市立の学校に通っていれば無料になります。
知らないと困る
無料の区分は証明書の原本が要ります
市内の小中学生も65歳以上の祖父母も、公式は「住所・年齢を証明できるもの(原本)をお持ちください」としています。祖父母と一緒に行くときは、祖父母の免許証も忘れずに。
障がい者手帳(身体・精神・療育)・被爆者健康手帳・戦傷病者手帳を持つ人は無料です。介護のために同伴する人も1名まで無料で、介助者が2名必要なら2名まで無料になります。手帳の原本か、ミライロIDの登録画面をゲートで見せます。
何度も通うなら年間パスポートがあります。
- 🎫 年間パスポート 大人3,200円・大阪市外の小中学生800円
- 初回の入園日から1年間有効
- 大人は入園4回分と同じ金額
- 当日券を買ったあとに切り替えるなら、その日に限り大人2,400円・大阪市外の小中学生600円
お得な買い方(アソビュー)
天王寺動物園のWEBチケットはアソビューで買えます。価格は大人800円・大阪市外の小中学生200円で窓口と同額ですが、公式のお知らせは「土日祝は、チケット販売窓口の混雑が見込まれます」としたうえで、WEBチケットを勧めています。
理由として書かれているのは「事前にWEBチケットをご購入の方は、販売窓口の列に並ぶことなくスムーズにご入園いただける」ことです。子どもを連れて券売の列に並ばずに済みます。
- 🎫 日付を選ばない券で、購入後1か月間有効
- 有効期間内の開園日ならいつでも使える
- 子どもの発熱で予定がずれても、1か月以内なら別の日に使える
- ⚠️ 購入後のキャンセルはできません
- 公式は「購入後のお客様都合によるキャンセルは出来ません」
- 👶 WEBチケットに無料の区分はありません
- 未就学児・大阪市内の小中学生・市内在住の65歳以上は無料
- 市内の小中学生と65歳以上は証明書の原本を持参
入園券に応援の気持ちを上乗せした券が2種類あります。どちらも入園できる範囲は通常の券と同じで、上乗せぶんが動物のために使われます。
- 🎫 寄附付き入園券 大人1,000円・大阪市外の小中学生400円
- 入園料に寄附200円を足した券
- 1枚につきお礼カード1枚
- 寄附は動物福祉に使われる・寄附受領書の発行なし
- 🎫 ガチャ付き入園券 大人1,300円・大阪市外の小中学生700円
- 入園料にファンクラブプチ1口(500円)を足した券
- 特典の缶バッジのガチャを1回回せる
- デザインは3か月ごとに変わり、新世界ゲートとてんしばゲートで違う
入口は2つ・ゲートの選び方
入園ゲートは南の新世界ゲートと、北東のてんしばゲートの2つです。紙のチケットはどちらの窓口でも売っています。
- 新世界ゲート(通天閣側)
- 最寄りはOsaka Metro動物園前駅・恵美須町駅、JR・南海の新今宮駅
- 入ってすぐにフードコート「FooZoo」とグッズショップ「GooZoo」
- 授乳室2か所・ベビーカーとゾウさんバギーの貸出
- てんしばゲート(天王寺駅側)
- 最寄りはOsaka Metro・JRの天王寺駅、近鉄の大阪阿部野橋駅
- 入ってすぐにふれんどしっぷガーデン(中に授乳室)
- 入って左手すぐにベビーカー貸出とコインロッカー
園内は大きく西側のアフリカサバンナと、東側のゾウ・ホッキョクグマ・ペンギンに分かれます。公式の「1時間スイスイ周遊コース」も、てんしばゲートからは東側、新世界ゲートからは西側を回る形になっています。
1時間で回る東側のコース
時間が短い日は、東側だけを回る形がとれます。公式の1時間コース(てんしばゲート出発)は次の順です。
- ふれんどしっぷガーデン
- ゲートを入ってすぐ・ヒツジとヤギ
- 夜行性動物舎
- 入り口をくぐると洞窟のような暗い館内
- エジプトルーセットオオコウモリやフサオネズミカンガルー
- サル・ヒヒ舎
- 日本では天王寺動物園でしか見られないドリル
- エレファントヴィレッジ
- 展望テラス・プールエリア・屋内展示場からゾウを見る
- ポーラーベアコースト
- 2026年8月オープンのホッキョクグマ舎
- ペンギンパーク&アシカワーフ
- フンボルトペンギンとカリフォルニアアシカ
- 鳥の楽園
- 網やガラスを通さずに、頭上を飛ぶ鳥を見られる大型の鳥舎
ポーラーベアコーストは、ホッキョクグマが暮らすカナダ・チャーチル沿岸の景観を再現した施設です。公式は「ホッキョクグマがプールを泳ぐ迫力ある姿を間近で観察することができる」としています。

ポーラーベアコーストとペンギンパーク&アシカワーフは観覧の動線がつながっていて、まとめて「海洋動物ゾーン」と呼ばれています。新世界ゲートからも近いので、新世界側から入って東側だけ回る形もとれます。
夜行性動物舎と爬虫類生態館アイファーは、公式が「ガラスをたたいたり、大声を出さないでください」「館内は一方通行です」と求めています。暗い館内で子どもが走り出さないよう、手をつないで入ります。

2時間で西のサバンナまで
ライオンやキリンまで見るなら、公式の「2時間じっくり周遊コース」が目安です。てんしばゲートから入り、北側を通って西のサバンナへ抜け、東側に戻ってくる一周のルートです。
- アフリカサバンナゾーン
- キリン・ライオン・サイ・カバなど
- コピエと呼ばれる岩山に囲まれた園路を歩く
- カバの水中観察プール
- 大きな口をガラス一枚の近さで見られる
- サバンナの周り
- ジャガー・チュウゴクオオカミ・レッサーパンダの獣舎
- トラ舎の近くにサバンナショップ(ソフトクリーム・グッズ)

新世界ゲートから入って西側だけ回るなら、公式の1時間コース(新世界ゲート版)があります。サバンナのキリンとライオン、レッサーパンダ、サイ、カバを見て新世界ゲートに戻る順路です。
ドリル・キガシラコンドル・チュウゴクオオカミは、公式によると日本では天王寺動物園でしか飼育していない動物です。ドリルは東側のサル・ヒヒ舎、チュウゴクオオカミはサバンナの周りにいます。
ベビーカーなら2時間半
公式には「バリアフリーで楽々周遊コース」もあり、赤ちゃん連れや車いすで回りやすい道を示しています。全体を回る版が約2時間30分、サバンナを省いた版が約1時間30分です。地図にはベビーカー貸出所・授乳室・おむつ交換台も載っています。
動物が見られる時間帯
入園は16時までですが、閉園の17時まで全部の動物が見られるわけではありません。公式は「15:00以降ご覧いただけない動物がいます」としていて、観覧終了の時刻は2つに分かれます。
- 🕐 16:00に観覧終了
- ライオン・カバ・サイ・アムールトラ・ジャガー・オオカミ
- ホッキョクグマ・クマ・チンパンジー・鳥の楽園
- ホンドタヌキ・ニホンアナグマ
- 🕐 16:30に観覧終了
- レッサーパンダ・夜行性動物舎・アイファー
- フンボルトペンギン・カリフォルニアアシカ
知らないと困る
午後に着くと、ライオンやカバを見逃します
サバンナの大型動物とホッキョクグマは16時で観覧が終わります。昼過ぎに入るなら、先に西側のサバンナへ向かい、16時半まで見られるペンギンやレッサーパンダを後に回します。
エサを食べる姿は「ごはんタイム・おやつタイム」で見られます。実施は曜日が決まっていて、祝休日は実施しません。
- 10:00〜 ペンギンパーク(火・水)
- フンボルトペンギン
- 11:30〜 夜行性動物舎(火〜金)
- 13:30〜 ジャガー舎(金)・トラ舎(日)
- 14:00〜 カバ舎(水・金)
- 14:00〜 アフリカサバンナ(火・木)
- サバンナの草食動物
どれも5〜10分ほどで、飼育作業や動物の体調で中止や遅れが出ることがあります。

ヒツジとテンジクネズミの観察
てんしばゲートを入ってすぐのふれんどしっぷガーデンでは、飼育担当者のガイドを聞きながら動物を間近で見る「かんさつじかん」が1日2回ずつあります。入場もイベントも無料です。
- 🕐 ヒツジとヤギのかんさつじかん 11:00・14:30
- 先着15名程度・各回約15分
- 雨天と熱中症警戒アラートの発令時は中止
- 土日祝は柵越しのガイドで予約不要
- 🕐 テンジクネズミのかんさつじかん 13:30・15:00
- 先着20名程度・各回約20分
- 推奨年齢は小学校低学年以上
参加するときは、イベント広場の前にある受付表に名前を書き、各回の5分前までに集まります。小学生以下は保護者と一緒に参加します。

知らないと困る
動物に触ったり、エサをあげたりはできません
公式は「ごはんをあげる、触るといったことはできません」と案内しています。ふれあい広場ではなく観察のイベントです。また開始時間に遅れると入場できません。
年齢別の楽しみ方と条件
料金が変わるのは小学生からで、大阪市内の子は中学生まで無料です。
- 👶 0〜2歳: 無料
- 授乳室は園内4か所・ミルク用の給湯はFooZoo内
- ベビーカーは持ち込みも貸出(有料)もできる
- 👶 3〜5歳(未就学児): 無料
- ゾウさんバギー(有料)は新世界ゲート側で貸出
- ヒツジとヤギのかんさつじかんは保護者と一緒に参加
- 💰 小学生: 大阪市外は200円・大阪市内は無料
- テンジクネズミのかんさつじかんは小学校低学年から推奨
- 市内の子は学生証など原本を持参
- 💰 中学生: 大阪市外は200円・大阪市内は無料
- 💰 高校生以上: 大人料金800円
ボール・風船・シャボン玉は、風で動物の展示場に入るおそれがあるため持ち込めません。スケートボードなど車輪の付いた乗り物も同じで、ベビーカーと車いすは除かれています。
子連れ実用情報
授乳室は4か所です。どれもオムツ用のごみ箱があり、混んでいるときは順番に使います。
- FooZoo内(新世界ゲート側)
- ベビーベッド2台・ミルク用給湯設備
- 同時に1組まで(繁忙期は2組で使うことあり)
- 新世界ゲート
- ベビーベッド2台・同時に2組まで
- ふれんどしっぷガーデン内(てんしばゲート側)
- ベビーベッド1台・同時に1組まで
- アイファー内(ヨウスコウワニ前)
- オムツ交換ができるソファー1台・同時に1組まで
ベビーベッドとベビーチェアは園内のトイレ各所にもあります(一部の古いトイレを除く)。公式の園内マップでは、多目的広場のそばのキッズトイレとカバ舎のそばのトイレに子ども用便座の印が付いています。
- 🍼 ベビーカー貸出(有料)
- GooZooの建物前の広場(新世界ゲート側)と、てんしばゲートを入って左手すぐ
- 3輪バギーと4輪バギー・数に限りあり
- ⚠️ ゾウさんバギー(有料)は混雑期に中止あり
- 新世界ゲート側の広場で貸出
- 安全上の理由で貸出を止めることがある
- 💰 コインロッカー
- 新世界ゲート・てんしばゲートとも入って左手
- 入らない荷物は新世界ゲート側のベビーカー貸出場所で預かり(有料)
- 雨傘・車いすは無料で貸出
- 雨傘は雨天時に両ゲートで・退園時に返却
- 車いすは先着順・予約不可
ベビーカーとゾウさんバギーは、公式が「再入園を予定している場合でも、退園時にご返却ください。留め置くことはできません」としています。いったん外に出るなら返してから出ます。
園内の食事と持ち込み
- FooZoo(新世界ゲート入ってすぐ)
- 建物内のフードコート・キリン柄のキリンドッグなど
- サバンナショップ(トラ舎の近く)
- ソフトクリーム・かき氷などのテイクアウトとグッズ
- キッチンカー
- 新世界ゲートを入ってすぐの広場と、レッサーパンダ舎の横
- 曜日で台数が変わる
- 給水スポット(無料)
- 新世界ゲートを入ってすぐ・水筒を持って行けば使える
レジャーシートは、ほかの人の観覧や通行の妨げにならない場所で使えます。テントは使える形と場所が決まっていて、ペグやロープで固定するものは使えません。園内へのアルコールの持ち込みもできません。
開園時間と休園日
- 🕐 開園 9:30〜17:00
- 入園は16:00まで
- ⚠️ 休園日 毎週月曜(休日にあたる場合は翌日)
- 年末年始(12/29〜1/1)も休園
- 臨時開園日は公式の営業日カレンダーに載る
2026年10月の休園日は5日(月)・13日(火)・19日(月)・26日(月)です。12日(月)はスポーツの日で開園し、翌13日の火曜が休みになります。
2026年のナイトZOOは、10月10日・11日・17日・18日・24日・25日(いずれも土日)が今年最後の開催日です。この日は9:30〜20:00の開園で、最終入園は19:30。17時ごろからライトアップが始まります。
- 🕐 19:45まで見られる
- ペンギンパーク&アシカワーフ・夜行性動物舎・アイファー・南半球館・ポーラーベアコースト
- 🕐 9・10月は18:00まで
- 鳥の楽園・鳥のセカイ・サル・ヒヒ舎・クマ舎・チンパンジールーム(屋内)など
- ⚠️ 屋外のチンパンジーは通常どおり15:30に収容
ナイトZOOの日の入園券も、ゲートかWEBで買います。園内の飲食店は19:30まで、一部のキッチンカーは16:30までの営業です。
アクセスと駐車場
- 新世界ゲートまで各駅から徒歩5〜10分
- Osaka Metro動物園前駅1号出口・恵美須町駅3号出口
- JR新今宮駅 通天閣口(東口)・南海新今宮駅 北出口
- てんしばゲートまで各駅から徒歩5〜10分
- Osaka Metro天王寺駅(御堂筋線 西改札・谷町線 北改札/南改札)
- JR天王寺駅 中央改札・近鉄南大阪線 大阪阿部野橋駅 西改札
- 専用駐車場はなし
- 天王寺公園地下駐車場(490台)
- 天王寺公園茶臼山エントランス駐車場(70台)
ベビーカーならエレベーターを使う経路が公式に案内されていて、所要は各駅から徒歩10〜15分になります。
知らないと困る
恵美須町駅の出口側にはエレベーターがありません
公式は「Osaka Metro『恵美須町駅』は、最寄り出口(南改札)側にエレベーターはございません」としています。ベビーカーなら動物園前駅(東改札)かJR・南海の新今宮駅から向かいます。車で送ってもらう場合も、動物園の前で停車しての乗り降りは道路交通法上できません。
基本情報
| 施設名 | 天王寺動物園 |
| 住所 | 〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-108(Googleマップ) |
| 電話 | 06-6771-8401 |
| 開園時間 | 9:30〜17:00(入園は16:00まで) |
| 休園日 | 毎週月曜(休日にあたる場合は翌日)・年末年始(12/29〜1/1) |
| 入園料 | 大人800円・大阪市外の小中学生200円/未就学児・大阪市内の小中学生・大阪市内在住の65歳以上は無料 |
| アクセス | 新世界ゲート: Osaka Metro動物園前駅・JR/南海新今宮駅から徒歩5〜10分/てんしばゲート: JR・Osaka Metro天王寺駅から徒歩5〜10分 |
| 駐車場 | 専用駐車場なし(天王寺公園地下駐車場・茶臼山エントランス駐車場) |
| 公式サイト | 天王寺動物園 公式サイト |
▼ あわせて行きたい・読みたい
